令和元年12月17日TPS/Lean研究会「第7回トヨタ生産方式連続講座」

TPS/Lean研究会「第7回トヨタ生産方式連続講座」

 トヨタ生産方式(TPS)は80年代にUSで命名されたLean(贅肉のない)方式の名で知られ、製造業を超えてあらゆる業種業態の「競争優位のビジネスモデル」として知られ、世界中で導入されております。

 ESD21のTPS/Lean研究会「TPS連続講座」では、TPSの手段や方法論などHow-to研修ではなく、生 産革新やTPS指導プロの企業OB、学識経験者による経験談を交えた講演によりTPSの本質である「モノの見方・考え方」を共に考え、学び、実践する場です。

 今回の特別講師は、「ジャスト・イン・タイム(JIT)」の定量的評価指標として「Jコスト論」を2000年代初に提唱し、TPSの普及啓発で広く活躍されている田中正知氏に登壇して頂きます。またESD21会員講師としては、国内外でTPS・生産革新・経営指導で経験豊富な3名のトヨタOBを招聘。TPSの導入指導、海外や異文化でのTPSの改善事例やTPS適用の難しさを報告頂きます。会員の皆様はじめ企業経営のトップ管理者、TPSやITによる生産革新の指導者にはぜひ参加頂きたく、ご案内申し上げます。

========== 記 ==========

1) 日時: 令和元年12月17日(火)13:30~17:30 (13時受付)

2) 会場: 東桜会館第二会議室  (定員:90名)

        http://www.chudenfudosan.co.jp/bunka/map/higashisakura

      地下鉄東山線「新栄町」、桜通線「高岳」駅、各出口 徒歩5分

3) 会費: ESD21会員と 招待者無料、 非会員(ビジター):5千円(2人まで)

4) 講演プログラム    挨拶、司会・進行:               ESD21代表  黒岩 惠 

(1)講演1   講師: 3Cテクノ代表   太田 昭男 氏 (講師プロフィルは最後尾に) (13:40~14:25)

<演題> 「トヨタ生産方式の根源・原点を思考する」

<講演要旨> 指導する会社の実状と実力に合うTPSを提供するために、教条的なTPS手法ではなく、TPSの原点に戻り、根源から組み立て直して、コンサルティングを実施してきた。この根源・原点への思考を参考に供したい。

(2)講演2   講師: 豊田エンジニアリング(株)副社長  中嶋雅盛 氏 (14:30~15:15)

<演題> トヨタ生産方式を駆使した改善事例紹介

<講演要旨> 平準化生産、小ロット生産(1個流し)、生産の流れ化、動作のムダ取りなど、TPSの改善手法を駆使して、在庫低減、リードタイム短縮、生産性向上などの結果を出し、赤字から黒字体質の会社に変えた3件のマレーシアと中国の事例を紹介。

(3)講演3   講師: KEアシスト代表  川口 恭則 氏  (講師プロフィルは最後尾に)(15:20~16:00)

<演題> 海外でトヨタ生産方式を教えることの難しさ

<講演要旨> TPSは、トヨタ自動車で開発、発展したものづくりのプラットフォームであり、国内他社・海外で教える場合、理解させるのが基本的に難しい部分がある。今回、比較的理解させやすい部分、難しい部分について事例を通じて分析する。

~~~~~~~~~~~~~ 休憩(10分) ~~~~~~~~~~~~~

(4) 特別講演   講師:株式会社Jコスト研究所  田中 正知 氏 (講師プロフィルは最後尾に) (16;10~17:20)

<演題> 『Jコスト論』 ~人を減らすな!在庫を減らせ! ~

<講演要旨> JIT改善に於いて、Jコスト(原価×Lead-Time)と言う概念で現状を数値化し、改善効果を定量的に評価(管理会計)していく方法と、会社の業績である財務解明への寄与についても説明します。

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5) 交流・懇親会: 5千円、定員40名(領収書発行)、トヨタ社友会「葵クラブ」予定。 4名の講師と参加者との交流の場です。ビジターの方も参加歓迎します。

6)お問合せ、参加申込み:  参加申込は下記に登録下さい。お問い合わせはメールにて黒岩まで: skuro*esd21.jp (*を@に変更)

2019年12月17日(火)TPS/Lean研究会「第7回トヨタ生産方式連続講座」参加申込み

★・・OBや元・・で結構です。「なし」はご遠慮下さい。

(4)会員種別必須

ESD21会員とビジターの招待参加者は無料。最後の自由意見欄に招待者名を明記下さい。

入力例:foo@example.com (注)半角で入力ミスのない様に必ず再確認をお願いします。登録後の返信メールもご確認下さい。

(6)上記メールアドレスへの今後の催しのご案内必須

初めて参加のビジターの方で、案内希望の方は(2)をチェック下さい。

(7)懇親会の参加必須

★ご注意:「懇親会」参加お申込み後のキャンセルは、必ず「12月12日(木)」までに メールで、黒岩宛に連絡お願い致します。期日までにキャンセル連絡が無い場合は事後に立替費用をご請求させて頂きます。

ビジターで招待参加者は、招待者名を明記下さい。お問合せ、イベントに関わるコメントなどをどうぞ

●田中正知プロフィル

  • 1967年:名大大学院工学研究科(航空学)修士課程修了、トヨタ入社
  • 1967年~92年: 高岡工場、田原工場
  • 1993年-2000年:生産調査部部長、物流管理部長

社外活動として、トヨタ物流部門を代表して「経団連」輸送委員会「日本ロジスティクスシステム協会」、「国土交通省】の委員会活動。「ものつくり大学」創設時、TPS指導の教授第一号として赴任。

  • 2000年~07年:「ものつくり大学」製造学科教授
  • 2005年: 東京大学大学院経済学研究科MARC特任研究員
  • 07年~現在:「ものつくり大学」名誉教授、Jコスト研究所代表として国内外で「Jコスト論」の普及展開

著書: 『考えるトヨタの現場』2005、『トヨタ流現場の人材育成』2006  『トヨタ式カイゼンの会計学』2009、『トヨタ式現場管理』2016 

●太田昭男プロフィル

  • トヨタ自動車OB(生産技術系)
  • 製造業対象に、経営コンサルタントを17年継続中
  • 中小企業診断士、技術士(機械)、ITコーディネータ、ISO審査

●中嶋雅盛プロフィル

  • トヨタに42年間勤め、生産工場でのトヨタ生産方式を中心とした改善活動、及び組立工程の製造準備に携わりました。また、トヨタ在職中に、マレーシア3年、中国7年半の駐在をし、更に定年後にマレーシア8年(自動車部品会社勤務4年と、政府プロジェクト(EPA)4年間の計8年間)と合計で約20年間の海外での改善指導を行いまた。 
  • 支援した企業(or TECなどでの活動経歴)

  ・中国:即発社、サンシェル社、伴宇社、モール社、得盛社、美力社 ・韓国:SL社 ・日本:泉製作所、ギトー食品、岐阜車体・マレーシア:ASSB、AISB、他約30社・TPSセミナー多数

●川口恭則プロフィル   

  • 1974年 大阪大学基礎工学研究科修士課程修了 トヨタ自動車入社
  • 1974-2005年 トヨタ自動車で幅広い分野を経験・生産技術部門(第1生産技術部 生産技術企画室 電子生技部) ・生産調査室 ・元町工場(機械部、工務部) ・GPC(グローバル生産推進センター)
  • 2005-2008年(株)ユーシン精機 執行役員 工場長 品質管理部長
  • 2009-2015年 中部産業連盟 コンサルタント ・メキシコ自動車現地企業育成(ODA)、その他国内外企業の指導
  • 2015-現在 自営業「KEアシスト」立ち上げ・後継者育成・品質改善を中心とした相手のニーズに合わせた指導を実践中

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