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ESD21「TPS&生産性」第4回Webフォーラム

ホワイトカラーの生産性向上のためのTPSアプローチ

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 日本の自動車産業は日米通商摩擦により、トヨタは1984年に米西海岸のNUMMIでGMと合弁で自動車の生産を開始。爾来、米MITの研究者らは、日本のモノづくり強さの代表としてTPSを研究し、彼らはTPSをLean方式と命名した。今やTPS/Lean方式は、製造業の生産現場から設計、販売部門、さらに非製造など業種業態を超えた競争優位のビジネスモデルとして世界中で知られ、学ばれています。

 第4回Webフォーラムの講師は、ソフトウェア開発の生産性向上に多くの実績を持つベテランで、自動運転など車載コンピュータなどの組込み系やエンタプライズ系、ビジネス系のソフト開発、ホワイトカラー職場のTPS適用による「働き方改革」でご活躍のESD21会員講師です。ESD21は、2000年代初からTPSのソフトウェアへの適用を学会などで発表、ESD21創設以来、2010年ESD21特別セミナー「TPS/アジャイル開発法」を2015年頃まで継続開催。ESD21若手講師の原田騎郎氏(Attractor Inc.)などは、現在Agileコンサルで活躍中で、TPSを源流としたソフト開発のAgileプロセスが普及しつつある。

 今回の招聘講師は、2013年に「TPS/Agile組込みソフト開発セミナー」でデンソーの古畑氏、2014年には、ESD21「TPS/アジャイル開発フォーラム」でオージス総研の山海氏です。当日の講演資料は他講師の講演資料ともUPしています。TPSは「部品や車など大量生産の現場改善手法であり、設計や開発業務、ホワイトカラー職場には無関係」と今でも誤解している企業トップやエンジニアが多い。ぜひ、この機会に先達から多くを学び、皆様の職場への展開を検討頂きたくご案内します。

第4回のWebフォーラム」の主催者の追加説明文を最後尾に掲載。ぜひ一読頂き、参加登録下さい。

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~~~~~  記  ~~~~~

■ 日時:2021年10月26日(火)16:00~18:30(接続受付開始15:40)

■ 場所:Zoom会議室(URLは申込者に1日前に メールでお知らせします)

■ 定員:80名 (ESD21会員優先、ビジターの方は10月1日より受付、参加費無料) 

■ 講師: (1) 古畑 慶次 氏  株式会社デンソー 技術企画部    (注)お二人の講師略歴は、最後尾を参照下さい。

      (2) 山海 一剛 氏  株式会社オージス総研 ビジネスイノベーションセンター 

■ プログラム:
 〇16:00~16:10 挨拶と進行  

 〇16:10~17:05 講演1:講演とQ&A(10分)

 〇17:10~18:05 講演2:講演とQ&A(10分)

 〇18:10~18:30 予備:総合質疑、討論(20分)  この時間はQ&Aと参加者間フリーの討議時間とします

■ 講演1: 16:10~17:05    

テーマ「生産性向上の勘所~TPSから考えるホワイトカラーの現場改善~」

       古畑 慶次 氏  (株)デンソー 技術企画部

講演概要: 先進諸国に比べ日本のホワイトカラーの生産性は著しく低いと言われて久しい。製造現場の改善、効率化では世界トップクラスである日本が、なぜホワイトカラーの生産性でこれほど後塵を拝するのか? 本講演ではTPSからそのヒントを読み解き、ホワイトカラーの生産性向上の勘所について考える。

<キーワード> ホワイトカラー、生産性、TPS、計画、プロセス

■ 講演2: 17:10~18:05 

〇テーマ「TPSで実現するデジタル・トランスフォーメーション」

        山海 一剛 氏  (株)オージス総研 ビジネスイノベーションセンター

講演概要: 近年、様々な企業でデジタルによる新サービス創出(DX)の動きが盛んです。DX実現には、技術以前に考え方や進め方を変える必要があり、そのためにはTPS/リーンの原理原則の活用が有効なのですが、まだ一般には認識されていません。今回は私のDX支援の経験から、TPS/リーンの活用によるDX成功のポイントをご説明します。

<キーワード> デジタルトランスフォーメーション、DX、アジャイル、スクラム、デザイン思考、JIT、リーン、リーンスタートアップ

■お問合せ、参加お申込み:

下記の登録フォームで参加申込み下さい。お問い合わせは、黒岩(skuro*esd21.jp)まで、メールでお願いします。*を@に置き換えてからメールをお送りください。

<9月27日以前の登録はご遠慮下さい。参加申し込みは1週間お待ち下さい>

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古畑 慶次 氏  (株)デンソー 技術企画部

講師略歴: 1988年日本電装株式会社(現(株)デンソー)入社。研究開発部、基礎研究所を経て、通信技術部、ITS技術部で携帯電話、ナビゲーションシステムの開発に従事。現在は技術研修所にて技術リーダー育成コース(ソフトウェア工学)の開発、講師を担当。また、社内外でソフトウェア開発、プロセス改善、マネジメントの現場指導に取り組む。今年より社内で5ゲン塾を主宰し、課題形成、問題解決指導による成果直結型の技術者育成を実践している。 派生開発推進協議会副代表、博士(数理情報学)、産業カウンセラー(JAICO認定)

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山海一剛(株)  オージス総研 ビジネスイノベーションセンター

講師略歴: ・大阪出身&在住、 ・ITアーキテクト ・スクラムアライアンス 認定スクラムマスタ&プロダクトオーナー ・UMTP L4モデラー ・オージス総研グループ「改善塾」塾長&講師 ・2011年以降、製造業を中心にスクラムコーチとして活動、ここ数年は社外のDX人材育成教育コースの設計・実施や、DXコーチとして複数のDXプロジェクトを支援

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以下、「第4回のWebフォーラム」の追加説明

 80年代の日米経済摩擦でハイテク分野の日本バッシングは、米トランプ政権の5G通信や半導体産業への中国制裁と同じ。日本の半導体産業に対する米制裁により、89年に世界トップ10の中に、日本は6社(NEC、東芝、日立、富士通、三菱、松下)が占めていたが、今は四日市にある東芝のキオクシアが10位にランクインしているだけ。日本の自動車産業は70年代のオイルショックの時代に、燃費の悪いGM社などの(Guzzlerと呼ぶ)アメ車に対して、小型で低価格、故障のない車は日本車として、世界で存在感を増し、80年代には半導体ほかIT産業とともに、ものづくり大国として日本経済の発展をけん引した。一方では日米通商摩擦により、「自動車産業は製造業の中の製造業」と言われてきた米自動車産業の衰退で、米自動車生産のメッカであるデトロイトでの日本車バッシングが多発した事を我々世代は記憶している。

 80年代には日本の自動車メーカは日米通商摩擦回避のため北米に進出、トヨタは1984年にGMと合弁で米西海岸のNUMMIで自動車の生産を開始した。米MITの研究者らは、日本のモノづくり強さの代表としてTPSを研究し、彼らはLean方式と命名し、90年代以降にはUSから欧州、そして世界にTPSがLean方式の名で拡がった。

 生産システム研究者でトヨタのFA推進者の筆者らは、TPSの生産プロセの目標は「小さな流れの構築」と定義し、生産現場が主役の調和型自律分散システムと命名した。「モノの流れ」「モノと情報の流れ図」の作成と「見える化」をTPSで強調してきたが、MITの研究者達は「価値の流れ」「VSM=Value Stream Mapping」と「モノから情報」に抽象化、一般化した点を高く評価。生産現場の改善手法から、広く業種業態を超えて、ヘルスケア、さらにはソフトウェア開発などサービス業へと、適用範囲が拡がった。

 現在USで主流になっているScrum,XPなどのAgileソフト開発プロセスが、従来法(WF=Water Fall型)に固執している「日本のソフト業界に、USからTPSが逆輸入してきた」と呼ぶ事もある。Agile手法の中には「かんばん」という手法など20種類以上はあるが、日本のIT業界、ソフトウェア業界がUSのAgile手法の翻訳本などから学び、自社流のソフト開発方式の確立を期待したい。加えて日本の電子情報産業界(JEITA)へのTPSの再学習と実践による普及展開を期待している。80年代から日本のバブル崩壊まで、日本の電子情報産業が繁栄を謳歌しており、三河の田舎の自動車メーカで誕生したTPSを学ぶ必要はなかったのかも知れない。TPSの指導者であったトヨタの張社長(1999年~2003年)の時から、NEC、富士通、松下などの大手へのTPS/Lean方式の導入が今世紀以降であり、海外のTPS導入企業よりも遅れている点は否めない。「USのアマゾンは日本(トヨタのTPSコンサル)に学び勝ち組に、日本のITメーカはUSに学び負け組に」とが小生の言葉。

 ソフトウェア開発のAgileプロセスと呼ばれるScrum導入は、日本のソフトウェア開発プロセスの変革に大いに進めたいが、筆者に言わせれば「Scrum導入のレベルに甘んじるな」である。

 モノを加工組立する工場の生産性向上は、人間系としてのTPSとFA/ロボットなどの自動化/機械化を導入した「人間・機械系のシナジー」をESD21では強調している。ソフト開発の生産性向上に、ESD21の當仲理事の「ユニケージ法」などのツールによる「ローコードAgile開発手法」適用をESD21としては提案。 TPSをソフト開発に適用したXP/Scrumなどアジャイル手法を超えて、ESD21の當仲理事の「ユニケージ法」や、小生が理事長のAPSOM副理事長の西岡法政大学教授の「コンテキサー」など、「ローコードやノーコード」と最近命名されたソフト開発ツールと、XP/Scrumなどアジャイル手法を両方取り入れた「ローコードAgile開発手法」による抜本的ソフトウェアの生産性向上を期待しています。

ユニケージ法、GeneXus、Sapiensの講演資料: 2013年7月ESD21セミナー「ソフト開発のTPS/Agileプロセスと自動化/機械化」

ESD21 Webセミナー「IT立国に学ぶ」

~ DXに向けて日本はIT先進国に何を学ぶか? ~

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 国連の経済社会局(UNDESA)によれば、ここ数年で電子化が急速に進んだ国が増え、日本は2年前の10位から最下位になり、1位はデンマーク、2位は韓国、3位はエストニア、5位はオーストラリアとの報告。通信インフラ、人的資本、オンラインサービスなどの評価結果で決まる「世界電子政府ランキング2020」で、日本は電子政府先進国中で14位の最下位。我々も役立たずのマイナンバーカードや、コロナ給付金配布遅延などの住民サービス電子化遅れで「日本のIT後進国」を実感させられてきた。

 今回のメイン講師としては、筆者が4年間関わってきた電子商取引推進協議会(ECOM)で一緒に活動した前田陽二氏を招聘。ECOM活動のアーカイブにある電子署名・認証利用パートナーシップ報告書2003 (jipdec.or.jp) を参照下さい。これは、最初から省庁横断的会議体として霞が関の総務省、法務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省から参加頂いた委員会で、行政の電子化基盤として重要な技術。ECOMの主要な役割、個人情報保護法など電子社会の制度設計で、韓国、シンガポール、オーストラリアなどIT先進国の電子政府(e-Government)推進団体とコラボして推進した事を記憶。

 DXが日本の産業界に期待されている昨今、今回のWebセミナーでは、IT先進国から多く学ぼう、との趣旨でWebセミナーを開催します。まず、ESD21の鈴木顧問・理事にドイツと豪州の駐在経験から1位デンマークと5位のオーストラリアの概要報告を頂き、次にメイン講師の前田氏に登壇頂きます。貴重な機会です。ぜひ万障お繰り合わせの上ご参加下さい。

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~~~~~  記  ~~~~~ 

■ 日時:2021年10月21日(木) 16:00~18:45(接続受付開始15:40)

■ 場所:Zoom会議室(URLは申込者に1日前に メールでお知らせします)

■ 定員:80名 (ESD21会員優先、ビジターの方は定員余裕あれば10月1日より受付、参加費無料) 

■ 講師: (1) 鈴木 明夫      ESD21 顧問・理事          (注)講演者お二人の略歴は、最後尾を参照下さい

     (2) 前田 陽二 氏  (一社) 日本・エストニアEUデジタルソサエティ推進協議会(JEEADiS)代表理事

■ プログラム:
 〇16:00~16:05 挨拶と進行  

 〇16:05~16:35 講演1:講演とQ&A (30分)

 〇16:40~17:55 講演2:講演とQ&A (75分)

 〇18:00~18:20 総合質疑(20分)

■ 講演1: 16:05~16:35 (Q&A含む)

テーマ「IT先進国紹介」 ―欧州・豪州駐在経験者が見たデジタル先進国デンマークとオーストラリアの強みー

 (1) 鈴木 明夫    ESD21 顧問・理事 (元豊田通商)

■ 講演2:  16:40~17:55 (Q&A:15分含む) 

テーマ「未来型国家エストニアに見るデジタル社会」

 (2) 前田 陽二 氏  一般社団法人 日本・エストニアEUデジタルソサエティ推進協議会(JEEADiS)代表理事 (元三菱電機)

講演概要:バルト3国の小国、人口130万人のエストニアでは、立会人を必要とする結婚と離婚、公証人を必要とする不動産売買以外のほぼすべての行政サービスをネット上で利用することができ、役所に足を運ぶ必要がない。本講演では、エストニアにおけるデジタル社会構築の進め方と今後の計画を紹介する。

■お問合せ、参加お申込み:

下記の登録フォームで参加申込み下さい。お問い合わせは、黒岩(skuro*esd21.jp)まで、メールでお願いします。*を@に置き換えてからメールをお送りください。

- 9月21日(火)より参加申し込み受け付けますので、お待ちください。

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鈴木 明夫  ESD21顧問・理事

略歴(海外関係のみ):1972~1977年 5年間 西ドイツハンブルグ市駐在。豊田通商ドイツ駐在員事務所長として全欧カバー、自動車生産技術・設備・材料の日本向け取引。 その後も出張機会多い。 1993~1999年 6年間 オーストラリア シドニー/メルボルン両市駐在、オーストラリア、ニュージーランド、パプアニューギニア他南太平洋全域カバー豊田通商現地法人会社と関係会社5社の社長及び投資先企業4社の役員兼務

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前田 陽二 一般社団法人 日本・エストニアEUデジタルソサエティ推進協議会(JEEADiS)代表理事

略歴:1948年富山市生まれ。早稲田大学理工学部電子通信学科卒業後、同大学理工学研究科修士課程を修了。三菱電機株式会社に入社し、文字・画像認識分野の研究開発に従事した後、2001年~2009年にECOM(次世代電子商取引推進協議会)に出向し電子署名および認証の分野を中心に調査研究に従事。2010年~2013年、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)主席研究員、2005年~2014年、はこだて未来大学(夏季集中講座)非常勤講師。工学博士。

共著に『未来型国家エストニアの挑戦-電子政府がひらく世界』 (NextPublishing)、『IT立国エストニア−バルトの新しい風』(慧文社)、『国民ID制度が日本を救う』(新潮新書)他。

ESD21 令和3年10月14日(木)「会員例会」のご案内

         令和3年度ESD21秋季会員例会

                               令和3年9月15日
ESD21会員 各位、及びビジター(ご支援者)各位
                           ESD21代表理事 黒岩 惠

日頃、皆様には、ESD21の活動にご支援頂きありがとうございます。
 ESD21の会員例会は、新春、秋の年2回開催をしておりますが、会員相互の「情報交換の場」として相互研鑽の場を提供すること、ならびに会員相互の親睦を図ることを目的としており、毎回大変好評を頂いております。

 今回も、ESD21会員講師の皆さんから、経験に基づく興味深いお話、現在活動中のホットな取り組みなど、多彩なテーマでお話を頂くことになりました。
 またWeb方式であることを考慮し、1時間半の時間設定で4名の方にご登壇いただくこととしました。
 残念ながら従来の様にリアルな懇親会を設けることは出来ませんが、最後の講演の後に、講演いただいた皆さんとの質疑の時間を設け、また希望者には閉会後、オンラインでの交流の場(飲み会)を設けるつもりですので、皆様には是非ご参加賜りますと共に、質疑の間、交流の場、で更なる懇親を深められますようご案内致します。

            ~~ 記 ~~

■日 時: 令和3年10月14日(木) <受付開始:15:00>

■「会員例会」<15;30~17:30> Zoom会議方式(入室用URLは申込者に1日前に メールでお知らせします)

 【開会挨拶】         ESD21代表 黒岩 惠 

 【講演1】<20分>

   「ロシア サラトフ市における石油機器製造会社の技術指導」

      犬丸 晋 氏(日本技術士会中部本部、名古屋環境大学講師、住友軽金属OB)

 【講演2】<20分>

   「弊社事例のご紹介(仮題)」ー電力システムでのユニケージ活用などー

      栗山幸治 氏(株式会社デプコシステムズ)

 【講演3】<20分>

   「災害復興と防災対策~10年前東北の造船所が東日本大震災で被災水没した後40日で復興させた経験から~」

      米澤雅之 氏(米澤技術士・労働安全コンサルタント事務所)

 【講演4】<20分>

   「ICT技術を活用した地域共生社会」

      木全伸夫 氏(株式会社夢幻)

 【質疑応答】<30分>

 【閉 会】<17:30>

■オンライン交流会<17:30~18:30>

■募集人員:70名 (会員優先、ビジターの方は9月27日より申込受付)

■参加費: 無料 

■申込方法

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      Webセミナー 「DX時代における、つながるものづくり!ーIVIの活動紹介ー」

~「緩やかな標準」から世界のプラットフォームへ~

IVI:Industrial Value Chain Initiative (インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ)は、ものづくりとITが融合したあたらしい社会をデザインし、あるべき方向に向かわせるための活動において、それぞれの企業のそれぞれの現場が、それぞれの立場で、等しくイニシアティブをとるためのフォーラムです。 

IVIが目指すモノコト改革は、「モノを製造・提供して、顧客から対価を得る」という考え方から、「顧客の経験価値を高めるために、モノにサービス的要素を加え、顧客と共に価値創りを行う」という考え方へ、変革がもたらされることと考えています。今般、ESD21ではプラットフォームやエコシステムを主導していくプレーヤーを育成していく場を提供する役割を果たしているIVIのメンバーをお招きして下記内容でのオンラインセミナーを開催します。

 

~~~  記  ~~~  

■ 日時:2021年9月30日(木) 15:30~17:30(接続受付開始15:20)

■ 場所:Zoom会議室 (URLは申込者に1日前に メールでお知らせします)

■ 定員:80名 (ESD21会員優先、ビジターの方は定員余裕あれば9月13日より受付、参加費無料) 

■プログラム:
 15:30~15:45 DXとは(DXの簡単な説明)                ESD21理事 山中誠二  

 15:45~16:30  IVI活動全般、先進研究分科会、標準化など          IVI事務局長 冨田浩治

 16:30~16:40  休憩

 16:40~17:25  IVIシナリオWG、地方セミナなど        IVIビジネス連携委員会長 伊豆技研工(株)渡邊嘉彦

 17:25~17:30  質疑応答  

〇講演概要

 IVIの「業務シナリオワーキング(WG)」活動は、製造業の現場の困りごとから出発した取り組みであり、この困りごとを   AS-IS(現状)として定義するところからスタートします。各WGはデータの重要性を認識し、データを集め、実証実験を推進しています。このようなWG活動を通じて、DXに向けた取り組みを紹介します。

また、地方の企業を集めて実施する「地方セミナ」、課題解決に使えそうな"シーズ"や先進的テーマに取り組む「先進研究分科会」を紹介します。

 

■お問合せ、参加お申込み:

下記の登録フォームに必要事項記載の上、参加申込み下さい。

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ESD21「TPS&生産性向上」第3回Webフォーラム

仕事の本質を考えさせる自工程完結

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 トヨタ生産方式(TPS)は、それがトヨタで確立されて50年経ち、原理原則は変わりませんが、現在のTPSは進化/深化しています。特筆する点は以下の二点。①トヨタが北米に進出した80年代以降、USの研究者が日本のモノづくりの強さの代表としてTPSを研究し、Lean(贅肉のない)方式として業種業態を超えて広まり、世界中の研究対象になった事。②TPS実践のツールとしてのITの飛躍的進化と、人間系のLXやDE,DXで「人間系とIT系の融合」による新しいビジネスモデルの創出、です。ESD21では、TPSを現場改善や製造業を超え、全ての経済・社会活動の生産性向上の理念/哲学と捉えて活動を進めています。

  (注) DE= Digital Economy,Digital Enterprise    DX=Digital Transformation  LX=Lean Transformation

 第3回Webフォーラムのテーマは、自工程完結について、「トヨタの自工程完結」の著書で有名な元トヨタ副社長の佐々木眞一氏の直属部下として5年間、自工程完結の普及展開に注力してきた講師に登場頂きます。自工程完結は、トヨタの実践する生産性向上のための取り組みであり、「品質は工程で造りこむ」という理念に基づき、「仕事に携わる一人ひとりが「」ら「工程」を「完結」させること」の意味です。(一部引用:Wikipediaより)

 TPSの二本の柱は「ジャスト・イン・タイム」と「自働化」です。自工程完結は後者の「自働化」を科学的なアプローチとして徹底するために始められ、トヨタの製造部門での自工程完結から、2007より副社長と森氏の活躍でスタッフ部門にも広く導入されました。なお、佐々木元副社長のESD21の年次記念講演会の資料は以下にUPしています。是非、事前に参照頂き参加下さい。

ESD21 H30年5月18日(金) 「平成30年度 特別講演会」

佐々木元副社長「トヨタの働き方を進化させる自工程完結」 

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~~~  記  ~~~  

■ 日時:2021年9月22日(水)16:00~17:45(接続受付開始15:40)

■ 場所:Zoom会議室(URLは申込者に1日前に メールでお知らせします)

■ 定員:80名 (ESD21会員優先、ビジター歓迎、参加費無料) 

■ 講師: 森 浩三 氏   トヨタOB(中部品質管理協会講師、日本科学技術連盟講師、秋田県自動車産業アドバイザー)    講師の略歴は、最後尾に記載しています。

■ プログラム:
 16:00~16:10 挨拶と進行  

 16:10~17:45 講演と質疑応答 講演時間:1時間、質疑応答:30分

「テーマ」:仕事の本質を考えさせる自工程完結

■ 講演概要:

 トヨタがモノづくりの現場に導入した自工程完結は、あらゆる仕事の正確さを確保することをも目的としている。会社創業当時から今に伝わる<監査改良の精神>は仕事の本質的な改善を要求するものであり、自工程完結は「品質は工程で造りこむ」を心がけではなく愚直に実践することで品質問題の撲滅に結び付けようとするものである。今回は自工程完結をキーワードとしてトヨタを語ってみたい。

(1) トヨタの歴史・・・・・品質への危機意識が会社を変えた

(2) 監査改良の精神・・・・・創業当時から今も

(3) 愚直さが全ての原動力

(4) 紐を引く・・・・・正常か異常かの判断

(5) 標準なきところに改善無し

(6) 再発防止は自工程完結を目指す

■お問合せ、参加お申込み:

下記の登録フォームで参加申込み下さい。お問い合わせは、黒岩(skuro*esd21.jp)まで、メールでお願いします。*を@に置き換えてからメールをお送りください。

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 森 浩三 氏 トヨタOB(中部品質管理協会講師、日本科学技術連盟講師、秋田県自動車産業アドバイザー)

講師略歴:1968年トヨタ自動車工業(株)入社. トヨタにて、実験部、品質保証部(11年間),  製品企画(2代目タウンエース・初代エスティマ)(13年間)、原価企画(10年間)、品質保証・TQM(再発防止・自工程完結)(7年間)各部に所属。2006年から2011年まで、佐々木眞一氏(元トヨタ自動車副社長 現技監)を直属上司とする自工程完結の普及と促進に従事。トヨタ退職後は、PMとして秋田県の自動車産業振興プラン策定に関わり、現在は秋田県自動車産業アドバイザー。愛知県にて、中部品質管理協会・日本科学技術連盟の講師、名大附属病院ASUISHI(医療安全管理者養成)講師。 

特別企画Webセミナー「DXと製造業」

DXはこれからの製造業に何をもたらすか

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今回は150名の参加申込みの初のZoomウエビナー形式セミナーでしたがスマートに大好評のもと開催ができましたこと感謝申し上げます。DX第一人者の山本先生のご講演はDXの本質を初心者にも分かりやすく解説頂きました。特に従来型の企業で迅速に大胆に変革しない企業はデジタルビジネスモデルに変革できる企業や新規参入企業に淘汰されるとのアドバイスは参加者に強烈なインパクトを与え同時にDX化への意識・動機づけに大いになったものと思います。(文責 鈴木明夫)

9月17日.jpg

主催:一般社団法人 持続可能なモノづくり・人づくり支援協会(ESD21)

後援: 公益財団法人あいち産業振興機構      

         後援、協賛(予定含む):一般社団法人 愛知県鉄工連合会、一般社団法人 日本自動車部品工業会 中日本支部、(株)Fourin 自動車問題研究会 東海支部

 世の中のデジタル化が進みDXがモノづくりにも大きな進化につながる可能性が生まれ、今後の企業経営に重要なテーマとなっています。特に中小企業の経営層の意識の変革及び業務改善とIT活用の両面ができるDX人材育成が急務です。今般、ESD21ではDXの本質的な理解や効果的な取り組み方法及び今後の展開について、この分野の第一人者の講師をお招きして下記Zoom方式でのオンラインセミナーを開催します。

 講師の山本先生は現在、ESD21が協力しているあいち産業振興機構主催の愛知県デジタル活用人材研修でも講演され大好評です。また、9月3日に名古屋国際工科専門職大学主催で開催された山本先生の「DXオンラインセミナー」が好評で、今回のセミナーではZoomの契約変更して、定員増に対応しております。ぜひこの機会をお見逃しなくご活用賜りたくご案内申し上げます。

 9月3日開催DX特別オンラインセミナーのリーフレット ⇒   https://www.iput.ac.jp/assets/files/nk_dx_%20seminar_210727.pdf

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~~~  記  ~~~  

■ 日時:2021年9月17日(金) 16:00~17:45(接続受付開始15:40)

■ 場所:Zoom会議室 (URLは申込者に前日にメールでお知らせします)

■ 定員:200名 (ESD21会員優先、ビジター歓迎、参加費無料) 

■プログラム:
 16:00~16:10 挨拶と進行             ESD21顧問・理事 鈴木明夫 ⇒ 鈴木資料.pdf

 16:10~17:45 講演と質疑応答 講演時間:1時間15分、質疑応答:15分

■ ご講演

1)テーマ:「DXはこれからの製造業に何をもたらすか」 ~様々な事例からの考察~

2)講師:名古屋国際工科専門職大学 情報工学科 教授 名古屋大学名誉教授 山本 修一郎氏 ⇒資料(公開版).pdf

3)講演概要:

経済産業省のDXレポート,DX推進指標,DXレポート2ならびに、情報処理推進機構(IPA)の製造分野向けDX推進ガイドの策定に参加した経験に基づいて、DXの取組みの必要性と課題について解説します。また、製造分野のDX事例やDX加速策として、人材育成やレガシー企業文化からの変革のポイントについても紹介します。

 (1) 基本用語解説

 (2) DXを実現するIT基盤の構築

 (3) DXを取り組む上での問題点、課題

 (4) 具体的事例からの考察

■お問合せ、参加お申込み:

下記の登録フォームに必要事項記載の上、参加申込み下さい。お問い合わせは、鈴木(asuzuki@esd21.jp)まで、メールでお願いします。

 山本修一郎 氏 名古屋国際工科専門職大学 工科学部 情報工学科 学科長、名古屋大学名誉教授

講師略歴:1977年名古屋工業大学情報工学科卒業.1979年名古屋大学大学院工学研究科情報工学専攻修了。同年日本電信電話公社入社.2002年(株)NTTデータ 技術開発本部 副本部長.2007年同社初代フェロー,システム科学研究所 所長.2009年東京工業大学 統合研究院 医療情報プロジェクト 特任教授.同年名古屋大学 情報連携統括本部 情報戦略室 教授. 2016年 名古屋大学大学院情報科学研究科 教授。2020年名古屋大学名誉教授.同年電子情報通信学会フェロー.2021年名古屋国際工科専門職大学 工科学部 情報工学科 学科長.

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(終了)ESD21雑学大学

- コロナ禍と大学 -

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 ESD21の雑学大学も久しく開校しておりませんが、そんな中、昨年突然、私たちはパンデミックに見舞われました。
経済も教育もすべての社会生活が従来と全くことなるフレームの中で活動を余儀なくされました。大学においてもリモートによる講義が中心となり、キャンパス内での若者たちの活気は過去のものとなってしまったような気がします。
このような状況の中、ESD21に関係する旧知の仲の大学教授3名によるざっくばらんな鼎談(ていだん)会を開催します。
肌で感じられた、講義や学生の様子をご紹介いただくと共に、忌憚のない意見を交わせて頂いて、この状況における学生達への影響、変化や今後の姿についてご聴講の皆様とも双方向の意見交換を行いたいと思います。
この雑学大学でお互いに学びあい、みなさまのQOL向上に貢献できれば幸いです。
企業の人事採用関係者や学生のご父兄には特にご参考になるものと考えます。

ご興味あられる方は奮ってご参加お願いいたします。

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~~~~~ 記 ~~~~~

■ 日時:2021年9月6日(月)16:00~17:30(接続受付開始15:40)

■ 場所:Zoom会議室(URLは申込者に2日前に メールでお知らせします)

■ 定員:100名(ビジターの方は20日より受付開始)     ■ 参加費無料

■ プログラム:

 〇オーガナイザー: 吉田信人(ブラザーOB/ESD21理事)

 〇講師:

     中京大学総合政策学部 教授 弘中史子  (ESD21理事)

                          ⇒講演資料

     中京大学工学部    教授 鈴木常彦  (ESD21理事)

                          ⇒講演資料

     名古屋大学教養教育院 教授 栗本英和  (ESD21会員)

                          ⇒講演資料

 〇概要:講師からの報告と参加者との双方向の懇談会

■ お問合せ、参加お申込み:

下記の登録フォームで参加申込み下さい。お問い合わせは、吉田(chikatoysh*ric.hi-ho.ne.jp)まで、メールでお願いします。 *を@に置き換えてからメールをお送りください。

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特別企画Webセミナー

自動運転の最新の取り組み〜実用化に向けてのチャレンジ

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 今年度第3回目の特別企画セミナーは、70名を超える皆様にご参加をいただきました。ありがとうございました。
講演「ビジョンを実現するためのオープン戦略」では、自動運転オープンソースの概要を中心に講師の井形氏に実例を交えて幅広く説明いただきました。井形氏からは講演翌日、自動運転に対する参加者の皆様の「不安と期待」が大きいことを知り、今後の活動にも有意義だったというメッセージを頂いております。何かと行き届かない点も多くあったと存じますが、今後ともESD21のセミナーをご支援よろしくお願い申し上げます。(文責:大鹿)

<案内文>

 自動車産業は100年に一度の変革期を迎えているとされ、その中核を指すCASEという言葉をよく聞くようになりました。
 すなわち、Connected(コネクテッド)、Autonomous(自動運転)、Sharing(シェアリング)、Electric(電動化)です。
夢の技術であった自動運転は急速に身近なものになりつつあります。

 そこで今回、自動運転ソフトに取り組んでおられる井形弘氏(略歴は下記末尾参照)を講師にお迎えすることにしました。井形氏に、自動運転の実用化に挑むティアフォーのユニークな取り組みについてご紹介いただきます。自動運転に関する様々な疑問にも答えていただけると存じます。

ソフト開発の現場と自動運転社会に関心ある多くの皆さまのご参加をお願い申し上げます。 

                      
               

            ~~記~~
■日時:2021年8月25日(水)15:00〜17:00 (接続受付開始:14:40)
■場所:zoom会議室 (URLは参加者へメールでお知らせします)
■定員:80名(会員優先。ビジターの受付は8月9日より。申し込み先着順)  参加費無料
■プログラム:         進行:理事 高坂 匠
15:00〜15:10 開会挨拶     代表理事 黒岩 惠          ⇒ 挨拶とLT(黒岩).pdf
15:10〜15:30 「自動運転への不安と期待」  トヨタOB/ESD21理事 大鹿秀正 ⇒ 自動運転への不安と期待(大鹿).pdf
       自動運転が進んでこれからの社会はどうなるのか、
       産業構造がどう変化するか、
       私たちへどんな影響があるか・・・  
       ~免許返納が近いドライバーの視点で、講師の井形氏へいくつかの疑問をぶつけて、本講演につなぎます
15:30〜15:40 休憩
15:40〜17:00 Intelligent Vehicles for Everyone ~ビジョンを実現するためのオープン戦略~
       1.ビデオによるティアフォーのプロジェクト紹介
        (西新宿/塩尻 ロボタクシー、モリコロパーク内、運行管理システム、超小型物流、工場内搬送、等)
       2.オープンソース自動運転ソフト Autoware の概要
         - Pilot.Auto(Autowareを用いた自動運転キット)
         - Autowareの自動運転制御の概要(シミュレーション画面を用いて解説)
         - Web.Auto(Autowareによるサービスを支えるツール群:シミュレーション、遠隔監視、運行管理等)
       3.MIH(鴻海/FoxconnのオープンEVプラットフォーム)との提携
       4.ティアフォーのビジネスモデル
       5.社会実装への取り組みとその狙い
           講師:株式会社ティアフォー 開発本部・事業本部 井形 弘 氏

■講師(井形 弘 氏)の略歴:
 東京大学工学部舶用機械工学科卒業。1984年 トヨタ自動車(株)入社、ブレーキとシャシー系制御システムの設計と実験、技術部門組織企画、産学連携等に従事した後、2001年より(株)トヨタIT開発センターに出向、先端ITの自動車への応用に従事。2017年 トヨタ自動車 コネクティッドカンパニーに復帰し自動運転MaaS車両の企画に従事、2018年 Uber ATGとの自動運転車共同開発のため米国TMNAに赴任。2020年 トヨタを定年退職し、日本の自動運転スタートアップ企業ティアフォーに就職。機械工学修士(1996年 MIT)
井形弘氏.jpeg

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(終了)ESD21「TPS&生産性向上」第2回Webフォーラム

「改善を促し持続させるトヨタ方式の2本柱」

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 盆明けすぐのフォーラムも60名弱参加登録頂き、40名前後のWeb会議参加の方には感謝申し上げます。100名のZoom会議と違い、スクリーンから参加者の顔をイメージでき、進行役としてはこの参加者数が良い。最初にお話しの様に、TPSの基本を学ぶ有料研修会は東海地区には多数ありますし、ネットや下記の様なYouTubeなど教材は沢山ある。TPS初心者も参加歓迎ですが本フォーラムは中上級者対象、ご理解下さい。講演者と小生の資料は、下記の案内のプログラム欄にアップしています。

https://www.youtube.com/watch?v=J0nO-04ArBs (38秒) https://www.youtube.com/watchv=GGJt8VUu4cc (28分3秒)

 TPSの導入にはトップの役割が重要ですが、トップが交代してもTPSが定着するための重要な2つの指標として、①原価改善率と②能率、との説明は説得力大きい。海外でのTPSの展開について、現パナソニックの松下電器に転籍し、同社の中国(上海)工場と近隣のオムロンとの比較では、「オムロンの離職率の方が圧倒的に低いのは何故か?」の解は明確。オムロンの総経理は頻繁に現場に行くが、松下の総経理は現場に行かず「役員室」に居るだけで、トップと現場作業者の「心が通っていない」点を指摘。筆者の経験も同じ。トヨタがUSで84年にGMと合併しNUMMIを立ち上げた時の話。現場作業者のマネジメント層(トヨタの工長に相当)数人と懇談で彼らの発言。「NUMMIではトヨタのトップが自分達と同じカフェテリアで同じ昼食を取る」、「創意工夫提案にスタッフの支援もあり、時々指導してくれる」と。職能組合など労働慣行の違い(TPSで重要な多能工など)でTPS導入に苦労する点は多く、海外でのTPS展開の難しさを強調する人は多い。しかし「心を通わせる」、「人の尊厳を守り、大切にする」姿勢を行動で示せば、多様性の海外でもTPSは展開できる、と自分自身は信じている。(文責:黒岩)

<以下、案内文>

今年のTPS関連事業のイベントは、「TPS&生産性向上」として月1回の開催を予定しております。 一昨年12月開催のTPS連続講座では、4名のトヨタOBから、多方面の事例と視点でTPS/Lean方式を語って頂きました。Face to Faceの会議はこれを最後に、昨年は、全てのESD21のイベントでWebセミナーが余儀なくされ、ミャンマーの製造業対象にTPSとモノづくり指導、さらにソフトウェ開発者のTPS入門セミナーを実施。今年は、TPSの企業指導に経験豊富な講師1,2名/1回を招請してWebフォーラムを開催します。

 共通テーマは、「TPS&生産性向上」として、生産現場の改善だけでなく、ホワイトカラーの働き方改革、さらにソフトウェア開発の生産性向上まで範囲を広げます。DX時代が強調され、製造業においても益々ソフトウェアの価値が重要視されます。TPSを源流とするAgile手法(Lean/AgileプロセスやローコードAgile)も、今年から再度テーマとして取り上げる予定です。

 第2回では、トヨタのCEOの指示でTPS指導のために現パナソニック社の生産性本部に異動され、多くの実績を残されたESD21会員の竹内様に登場頂きます。ESD21での出講は、第1回のTPS連続講座で2015年。この年以来、日本の産業界ではドイツのIndustry4.0 が喧伝され、経済産業省中心にRRI、IoTコンソーシアム、そして機械学会中心にIVIが発足され、現在のデジタル庁の動きやDX(Digital Transformation)が強調されてきました。しかし、ESD21の主張は、DXと同時にLX(Lean Transformation)すなわち、日本の強みであるTPS導入の重要性を訴求しています。

・竹内様の講演資料: 20151126TPS導入の失敗事例から学ぶ.pdf

・ 2015年の講演風景の写真、資料( メイン講師の竹内様、川口様の資料とオープニングで黒岩の資料もUP)https://www.esd21.jp/news/2015/11/esd21tpsleantps.html

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■日時:令和3年8月20日(金)16:00~17:45 (接続受付開始15:40)
■場所:Zoom会議室(URLは申込者に2日前に メールでお知らせします)
■定員:60 名(ESD21会員優先、ビジターの方は8月6日から参加申し込み受付)参加費:無料 

■プログラム:
 〇 16:00~16:10 挨拶と進行     ESD21代表理事 黒岩惠 ⇒  「TPSと生産性向上」第2回フォーラム(黒岩).pdf

 〇 16:10~17:45 講演と質疑応答 講演時間:1時間、質疑応答:30分

■講師: (株)TSC取締役社長 竹内鉦造 氏    ⇒  「改善継続の力」公開資料(竹内).pdf

「テーマ」: 改善を促し持続させるトヨタ方式の2本柱

■講演概要: トヨタ自動車から松下電器産業に転籍して初めてトヨタ自動車の素晴らしい仕組みが判った、それはTPS活動が長く持続する仕組みであり、且つモノづくり現場での改善努力が公平に評価される仕組みである。この仕組みが長く継続されるので、トップが交代しても何世代も評価軸が変化せず継続的な改善が進んでいる。TPS指導で改善が進み実績を上げた企業でもトップが交代し、トップの考えが変わるとTPS活動が衰退して行った多くお企業を見てきた。持続改善を可能にするには、トップの姿勢もあるが、良い改善が評価されると同時に実施者が満足する仕組みが必要である。今回は生産性と管理原価の評価指標と仕組みについて話す。

 (1)製造部署の改善力を平等に評価する2つの指標

 (2)その一つの管理原価のトヨタ自動車の仕組み

 (3)もう一つの能率

 (4)能率の導入方法

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■お問合せ、参加お申込み:

  下記の登録フォームで参加申込み下さい。お問い合わせは、黒岩(skuro*esd21.jp)まで、メールでお願いします。
*を@に置き換えてからメールをお送りください。

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(株)TSC取締役社長 竹内鉦造 氏

講師略歴:1971年トヨタ自動車工業(株)に入社。本社工場、第5生産技術部、元町工場成形部部長を経て、元町工場TPS主査 兼 工務部工場改革推進室主査を歴任。2003年12月松下電器産業(株)(現・パナソニック(株))出向4月転籍。生産革新本部副本部長 兼 製造工程革新センター所長を経て、2007年7月生産革新本部顧問に就任。パナソニックグループのモノづくり全般に関する指導・助言を担当、2009年6月に退職。同年7月に(株)TSCを設立。これまでの経験を生かし生産革新・現場革新のコンサルティングを行っている。


      

(終了)「ライトニングトークの集い」

オリンピック開催に伴う休日の変更で、8月9日が振り替え休日になったにもかかわらず、多数のご参加を頂き有難うございました。

4年ぶりに「ライトニングトークの集い」を開催しましたが、10名の登壇者の皆さんからは多岐にわたる興味深い話を披露して頂きました。どの話もLTの基本枠である5分間スピーチには収まりきらず、30分を超える時間延長をしたにもかかわらず途中退場者がほとんど出ないほどの盛況でした。登壇者の皆さんどうも有難うございました。10月には一人当たりの講演時間20分の会員例会を予定しておりますので、ご期待ください。(文責:堀田)

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<案内文>

ESD21会員およびご支援者の皆様

                                 ESD21 代表理事  黒岩 惠

                                ESD21 事務局長  堀田 茂雄

                      -

皆様にはいつもご支援をいただき誠に有難うございます。

この1年余り続くコロナ禍の下、ESD21でもリアルな場での催しを控えZOOM会議方式でのバーチャルなイベント開催を余儀なくされており、残念ながら会員の皆様との顔を合わせてのお付き合いもできておりません。

これまで、話題提供と同時に会員ふれあいの場として、新春、初秋の年2回、会員を講師とした例会を開催しておりますが、さらに自宅や各拠点から簡単に参加できるZOOM会議方式のメリットを有効に生かすべく、4年前に2度ほど実績のある「LT(ライトニングトーク)の集い」を催すことといたしました。

ご承知の様にLTは持ち時間が5分程度と短く、例会での20分のスピーチに比べテーマさえ決めればそれほど準備に時間がかからず、スピーチの練習にもなるといったメリットもあります。

今回はトライアルの意味も含め、理事の皆さんを講師として多彩なテーマでお話頂きます。各スピーチの後に2~3分程度の質問時間も設けますので、会員、ご支援者間の交流の場としてもお楽しみいただければと思います。多くの方がご参加されますことを期待致しております。

――― 記 ―――

■日時:2021年8月9日(月)

 「ライトニングトークの集い」16:00~17:45 (受付開始:15:40)

■場所:Zoom会議室(URLは申込者に2日前に メールでお知らせします)
■定員:60 名(ESD21会員優先、申込先着順)参加費:無料

■プログラム            進行: 堀田 茂雄 

 (1) 挨拶と今年度のESD21イベント計画概要: 黒岩惠 ⇒ 挨拶とイベント概要.pdf

 (2) 愛知県DX人材研修事業のESD21の対応: 鈴木明夫(ESD21理事・顧問) ⇒ 研修事業報告(鈴木).pdf

 (3) LT (ライトニングトーク)

LT登壇者(理事)、テーマ  (順不同)

●木村 徹: 「From Human-centered design to Nature-centered design.」  ⇒ カーボンニュートラル(木村).pdf

〜2050年カーボンニュートラルで日本企業はどれだけ生き残れるか〜 モノ作りをする者の立ち位置を人間中心から自然中心に置き直して考えたい。『使う人よし、創る人よし、社会よし』

●大鹿 秀正: 「○○力の通信簿」〜決断力''聞く力''現場力'などを中心に○○力についての考察〜 ⇒ 〇〇力の考察(大鹿).pdf

●國島 正浩:「経済産業省が目指すポストコロナの事業再構築」~同補助金の指針と採択事例から~ ⇒ 発表資料(國島).pdf

~~~~~~~~~ 休憩 ~~~~~~~~~

●トウトウフライング野村:「ミャンマー人高度技術者の日本での活躍」 ⇒ ミャンマー人高度技術者(トウトウ).pdf

(注)鈴木の参加不可で講師変更、申し訳なく。鈴木 常彦: 「インターネットシミュレータによるネットワーク技術者教育」

●山中 誠二: 「AIの実用事例」 ⇒ AI_の活用例(山中) .pdf

●高坂 匠: 「情報サービス業界に破壊的イノベーションは訪れるのか?」 ⇒ 情サ業界の破壊的イノベーションは?(高坂).pdf

●石村 正雄: 「我が家の年末行事・年賀状制作の闘い」 ⇒ LT の集い(石村).pdf

●田邊 正紀: 「日本の難民保護」 ⇒ 難民受入れ(田邊).pptx

●佐土井 有里: 「ナレッジイノベーション グローバルMBA留学生との取り組み」⇒ 発表資料(佐土井).pdf

●古井 武: 「ISO9001/IATF16949は誰のため?」~IATF16949の視点に立つとGMは顧客であるが、トヨタは顧客ではない理由を考える~ ⇒ 顧客は誰だ?(古井).pdf

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