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ESD21「11月会員例会」&「特別講演会」
―「現場の知恵×ICT×生成AI」―

2026年11月4日(水)14:00~17:20
会場:東桜会館 第2会議室(定員90名)

今年度、ESD21では新たな活動が次々とスタートしました。
生成AIとDXの可能性を探る「DAIS研究会」、
現場の課題をTPS・ICT・AIなど5つの視点から考える「TICT-ken」、
そして新しい発想と協働を生み出す「アイデア創出Labo研究会」。
今回の例会では、これらの研究会が今年度取り組んできた活動と
成果をまとめてご紹介します。
さらに後半では、ESD21法人会員企業から、
製造業のDX、ユニケージ、画像処理・AI・IoT、予兆保全など、
今まさに現場で進んでいる取り組みを紹介。
国内外の会員企業から、これからの製造業・DXを考えるための
ヒントが集まります。


■ 今回の見どころ

① DAIS研究会

 生成AIを「知る」から「使う」へ

 今年度スタートしたDAIS研究会の活動を総括するとともに、
 会員企業による生成AI活用の自社内効果事例をご紹介します。

② TICT-ken

 TPS×ICTで、製造現場のリアルな課題に挑む

 今年度開催した2回のTICT-kenから、製造現場の課題をテーマにした
 5者鼎談・ワークショップなどの成果をご紹介します。

 「人手不足」「生産管理」「顧客ニーズの変化」など、
 製造業が抱える"現場あるある"を、どのように課題解決につなげていくのか。

③ アイデア創出Labo

 人と人、人と技術をつなぎ、新しいアイデアを生み出す

 今年度の活動内容と、今後の展開をご紹介します。


■ 法人会員企業トピックス

ESD21の法人会員から、国内外の最新情報・技術・取り組みをお届けします。

 ・Considi SpA(イタリア)

 イタリア製造業におけるDX・Leanの最新動向など、
 海外会員からの情報を紹介します。

 ・有限会社ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所

 「ユニケージ開発手法が変える中小製造業のDX」
  ~製造業「あるある」から紐解く、現場崩壊の危機と次の一手~

 中小製造業の現場で起きている問題を切り口に、現場に根付くDXとは何か、
 そしてユニケージ開発手法がどのような可能性を持つのかを考えます。

 ・エイアイビュー株式会社

 「Physical AI時代に向けて、今から何を始めるか」
  ~DX途上の企業が打つべき手~

 ・萩原電気ホールディングス株式会社

 「設備の"いつもと違う"をデータで見つける! 製造現場から始める予兆保全DX」

 設備データを活用して「いつもと違う」を捉え、
 設備異常の早期把握につなげる予兆保全DXについてご紹介します。


■ プログラム

14:00~14:05 開会挨拶
 ESD21代表理事 當仲寛哲

14:05~15:10 研究会推進報告

【DAIS研究会】
 ・活動総括報告
  主査:木村 徹(ESD21専務理事)

 ・生成AI活用自社内効果事例
  名北総合技研/キャリアーブリッジ

【TICT-ken】
 ・本年度2回の研究会の成果報告
  鈴木顧問理事

【アイデア創出Labo研究会】
 ・活動報告
  主査:吉田信人(ESD21理事)

15:10~17:00 法人会員企業トピックス

 ・Considi SpA(イタリア)
 ・有限会社ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所
 ・エイアイビュー株式会社
 ・萩原電気ホールディングス株式会社

17:00~17:20 会場内展示物の説明・名刺交換

■ 懇親会

18:00~
 会場:トヨタ葵クラブ
 定員:40名


ESD21の「今」を知る機会です

研究会で生まれた知恵、会員企業の技術、国内外からの情報。

それらを一つの会場に集め、 「これからの製造業とDXをどう考えるか」を
参加者の皆様と一緒に考える例会です。

■ お申込み方法

 ▶ 11月会員例会・特別講演会 参加申込みは こちら
 皆様のご参加をお待ちしております。

第5回 DAIS研究会 開催のご案内
~メンバーによる話題提供と意見交換~

第5回 DAIS研究会を開催いたします。
今回は、メンバーによる話題提供型の勉強会です。横井揚一郎氏と邵宇辰(ショウ ウシン)氏にお話しいただいた後、参加者全員で意見交換を行います。

■ 開催概要
 日時:2026年10月27日(火)15:00~18:00
 会場:名古屋市中区錦二丁目15番20号 三永伏見ビル2階

■ プログラム
1.開会・当日の流れ説明
 DAIS研究会 主査 木村 徹 氏・佐土井 有里 氏
2.開会挨拶
 ESD21顧問理事 鈴木 明夫 氏
3.メンバーによる話題提供
 ① 横井 揚一郎 氏(約30分)
  テーマ:決まり次第お知らせします。
 ② 邵 宇辰(ショウ ウシン)氏(約30分)
  テーマ:「台湾における企業や若者のAI活用の実情」(仮)
4.参加者による意見交換
 お二人のお話を踏まえ、参加者全員で自由に意見を交わします。
5.閉会挨拶
 ESD21代表理事 當仲 寛哲 氏

■ 懇親会
 時間:18:30~20:30
 会場:魚やよいち 伏見店
 内容:懐石コース8品・2時間飲み放題
 参加費:5,000円/人
 ※飲酒される方は、お車でのご来場をお控えください。

■ 参加対象
 DAIS研究会登録メンバー
 DAIS研究会登録をご検討中のESD21会員
 ※オブザーバー参加は、ESD21が事前に承認した方に限ります。

■ 申込み方法
1.DAIS研究会メンバー登録済みの方
 ▶ 第5回 DAIS研究会 参加申込みはこちら

2.DAIS研究会メンバー未登録の方
 本研究会への参加には、ESD21会員への入会およびDAIS研究会メンバー登録が必要です。
 参加方法や登録手続きについては、DAIS研究会ページをご覧ください。
 ▶ DAIS研究会ページはこちら

第2回 TICT-ken(TPS×ICT課題解決研究会)開催報告
~講師から学ぶ時代から、異分野の仲間と「現場の答え」を共創する時代へ~

9月25日、TICT-ken「5者鼎談ワークショップ」を開催し、
30名の会員の皆さまにご参加いただき、誠にありがとうございました。
おかげさまで、当日の議論は予想以上に熱気にあふれ、 参加者それぞれの立場や経験から、
多くの気づきやアイデアが生まれました。
新しいスタイルでのスタートとなりましたが、
まさに「これからのTICT-ken」を感じさせる、 大変有意義な機会となりました。
今回のワークショップでは、
「課題 → 本質 → 5者それぞれのアイデア → 共通解 → 最初の一歩」という流れで議論を進めました。
単に課題について意見を出し合うだけでなく、 課題の本質を掘り下げ、
TPS・ICT・AI・経営・ブランドの5つの視点から知恵を出し合い、 最後に「では、何から始めるか」まで考える。
この進め方は、TICT-kenらしい 「課題解決型の議論の型」として、 十分な手応えを感じることができました。
■ 一過性のイベントから、継続的な活動へ
今回の経験を一過性のイベントで終わらせることなく、
「現場の課題を持ち寄り、5つの視点で知恵を出し合い、 共に解決への一歩を踏み出す」
という、TICT-kenならではの活動として、 これからさらに育てていきたいと思います。
TICT-kenが、参加者の皆さまにとって、
「また来たい」「また一緒に考えたい」 「今度は自分の課題を持ってきたい」
と思っていただけるような場となることを目指して、 今後も活動を続けてまいります。
これからも皆さまの知恵と経験そして力をお借りしながら、 TICT-kenを一緒につくっていきたいと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

■ 当日の資料・活動内容について下記プログラム欄に掲載しています。
「▶」が付いた青文字をクリックしてご覧ください。
ぜひご覧ください!

(文責:鈴木 明夫)

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第2回 TICT-ken(TPS×ICT課題解決研究会)開催内容
~講師から学ぶ時代から、異分野の仲間と「現場の答え」を共創する時代へ~

去る7月3日に開催した公開キックオフセッションには、 多くの皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。
第2回研究会では、TICT-kenの特徴である 「5者鼎談(ていだん)方式」による実践研究をスタートしました。
今回は、すべての中小製造業が直面する 「人手不足と高齢化」「技能伝承のブラックボックス化」という 巨大な壁に風穴を開ける課題を含め、 これまでにない全く新しい超実践型ワークショップ を実施しました。

今回のイベントは企画段階から一味違うものとなりました。 当日のプログラム構成、進行設計、 そして上映するドラマの台本に至るまで、 最新の「生成AI」をフルに活用した斬新なプログラム として構成しました。

さらに、今回のワークショップでは、 メインテーマである人手不足解決の基本モデルを学んだのち、 実際の現場を想定して特別に用意された 「3つの異なる別課題(リアルケース)」を設定。
参加者の皆様がそれぞれの視点から、 その都度リアルタイムで解決策を導き出す 「怒涛の対話ノック」に取り組みました。

今回のイベントが実践的で斬新な4つのポイント:

【1】最新生成AIと共創した「5者鼎談模擬ドラマ」
冒頭では、最新生成AIを活用して制作した模擬セッション動画を上映しました。
「いきなりITを入れないTPS(改善)アプローチ」から 「お弟子さんAIの育成」まで、 5人の専門家がそれぞれの視点から知恵をつなぐ流れを ドラマとして共有し、ワークショップへの理解を深めました。

【2】3つの実践的課題(別ケース)に挑戦
本番ワークショップでは基本モデルを応用し、 本番用に用意した3つのリアルな現場課題を動画で提示しました。
課題動画を視聴した後、 各グループで「5者鼎談」を行い、 それぞれの視点から解決策を検討しました。

【3】「専門家のメガネ」をかけ、Yes, Andでつなぐロールプレイ
参加者の皆様には、テーブルごとに 「経営者」「TPS(改善)」「ICT(デジタル)」 「AI」「ブランディング」という5つの役割を担っていただきました。
それぞれの専門の視点から議論することで、 普段の自分の職種を超えて、 他分野をリスペクトし合う共創(コ・クリエイション)を体験しました。

【4】AIが人間の知恵を最大化する「技術継承の最新形」を体感
「AIに仕事を奪われる」のではなく、 「AIを使いこなし、職人の技術を資産に変え、 会社の採用力を最大化する(ブランディング)」 という考え方を通じ、 AIと人間の現場知を組み合わせた課題解決について考えました。

■ 開催概要
 日時:令和8年9月25日(金)14:00~17:20
 会場:東桜会館 第一会議室(定員50名)
     〒461-0005 名古屋市東区東桜2丁目6番30号

■ プログラム
 司会:TICT-ken共同主査(ESD21理事)宮川 竜治

1.開会挨拶
 TICT-ken主査(ESD21代表理事)當仲 寛哲
 ▶ 新生ESD21のビジョン解説(動画)

2.5者鼎談方式の企画説明
 ESD21理事(顧問)鈴木 明夫
 1)「5者鼎談ワークショップ」導入プレゼンテーション
 2)「5者鼎談ワークショップ」のAI模擬動画映写  「技能伝承の危機を解決する」
 ▶ 5者鼎談ワークショップ(動画)

3.5者鼎談 実践演習・グループ発表
 参加人数に応じて3~4グループを編成し、 製造業、IT、コンサルティング、教育・改善推進など、 各分野の参加者が協力して討議を行いました。
 匿名企業から提供された課題を題材に、 動画視聴、グループ討議、発表を通して、 多角的な解決策を検討しました。

 今回取り組んだテーマ(原因分析~アプローチ)

 課題1:
  ▶ 製造業のジレンマ:なぜ現場で計画は頓挫するのか(動画)

 課題2:
  ▶ 匿名企業からの相談:ある製造業のケース(動画)

 課題3:
  ▶ 変化する顧客ニーズに現場はどう応えるか(動画)

4.グループファシリテーター
 ① 當仲 ② 佐土井 ③ 吉田 ④ 山海 各理事

5.総括・クロージング(17:00~17:20)

■ 懇親会
 時間:18:00~19:30
 会場:トヨタ葵クラブ 和室
 会費:5,000円
 ※定員20名(申込先着順)

■ 開催時の参加対象
 TICT-ken登録メンバー
 TICT-ken登録をご検討中のESD21会員
 ※オブザーバー参加は、ESD21が事前に承認した方に限ります。

■ 開催時の申込み方法
1.TICT-kenメンバー登録済の方
 ▶ 第2回 TICT-ken 参加申込み(受付終了)

2.TICT-kenメンバー未登録の方
 本研究会への参加には、 ESD21会員への入会およびTICT-kenメンバー登録 が必要です。
 参加方法や登録手続きについては、 TICT-kenページをご覧ください。
 ▶ TICT-kenページは こちら

【TICT-ken運営ガイド】

 TICT-kenの設立理念、基本方針、 5者鼎談の進め方、AI活用ルールなどをまとめた運営ガイドです。
 ▶ TICT-ken運営ガイドは こちら

第4回 DAIS研究会 開催報告
~JIT経営・DX・生成AI・Physical AIから、日本のものづくりの未来を考える~

酷暑を吹き飛ばす熱気! DAIS研究会!

~現場を変える「Physical AI」から「カネの流れ10倍速作戦」まで、DX・AIの最前線を凝縮~

7月29日、伏見(三永伏見ビル)会場とオンラインを結び、今年度2回目となる「DAIS研究会」を開催いたしました。
連日の酷暑にもかかわらず、ほぼすべての登録メンバーが集結。昨年度からの積み重ねを経て、さらに深みを増した、熱量の高い議論が繰り広げられました。
今回のハイライトは、現場と経営の双方を揺さぶる刺激的な講義の数々です。

■ 鈴木顧問・名北総合技研様
AI活用事例と成果報告
実例に基づいたAI導入のプロセスと、
実際の成果が具体的に共有されました。

■ 河田先生
「TPS × ICT × AI」で本社パワーを覚醒させる熱血提言
資金循環(SCCC)を加速させ、
日本企業のDXを阻む壁を打ち破るための
「カネの流れ10倍速作戦」をご提言いただきました。

■ エイアイビュー石川社長
「画面の中のAI」から、現場で動く「Physical AI」へ
急速に進
化するAI技術の流れと、
製造現場での実践的な可能性について、
分かりやすく解説いただきました。
「画面の中のAI」から
「リアルな現場で働くAI」へのシフトに、
参加者からも熱い視線が注がれました。

石川社長の今後の挑戦には、
引き続きESD21の場でもご期待ください!

◆ DAIS研究会の今後の3大重点テーマ
本研究会は、今後も以下の3つを軸に、
「現場で活きる共創の場」を広げてまいります。

1. 個人の学びと共創を生む「生成AIセミナー・講演」の実施
2. 自組織・地域企業における「AI/DX実践加速と事例共有」
3. 地域産業界への「生成AIの影響力・認知度向上」
なお、DAIS研究会は、
生成AIの普及・活用・実践を担う研究会として活動を推進します。

一方、「TPS×AI/DX融合」による現場改革の実践研究については、
専門研究会であるTICT-kenへ研究テーマを移行し、
同研究会を中心に推進してまいります。
当日の講演資料や報告資料・動画は、下記プログラム欄に掲載しています。
「▶」が付いた青文字をクリックしてご覧ください。
ぜひご一読ください!

(文責:DAIS研究会主査 木村・佐土井)

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第4回 DAIS研究会 開催内容
~JIT経営・DX・生成AI・Physical AIから、日本のものづくりの未来を考える~

第4回 DAIS研究会を開催いたしました。
今回は、河田 信氏と石川 英司氏を講師にお迎えし、「JIT経営」「DX」「生成AI」「Physical AI」をテーマにご講演いただきました。
河田氏には、TPS(トヨタ生産方式)やJIT経営を短期間で導入・定着させるための考え方をはじめ、生成AIを活用した経営改革、資金循環速度(SCCC)の改善、日本経済再生に向けた提言についてお話しいただきました。
石川氏には、画面の中のAIからPhysical AIへと進化するAI技術の流れや、製造業をはじめとした現場での活用可能性についてご紹介いただきました。
講演後には参加者による意見交換を行い、AIやDXを企業経営や製造業の現場でどのように活用していくかについて議論を深めました。

■ 開催概要
 日時:令和8年7月29日(水)15:00~18:00
 会場:名古屋市中区錦二丁目15番20号 三永伏見ビル2階

■ プログラム
1.開会・当日の流れ説明
 DAIS研究会 主査 木村 徹 氏
2.開会挨拶・AI活用事例報告
 ESD21顧問理事 鈴木 明夫 氏
 名北総合技研様におけるAI活用の導入事例や課題、
 成果についてご紹介いただきました。
 ▶ 資料(PDF)
 ▶ 名北総合技研様からのお礼動画

3.講演①
 講師:河田 信 氏(名城大学名誉教授)
 テーマ:「『責任ある積極財政』へのエール
 ~『強い経済』『流れ創り』の構築/カネの流れ10倍速作戦~」
 TPS・JIT経営の導入、生成AIの活用、資金循環速度(SCCC)の改善、日本経済再生への提言などについてご講演いただきました。
 主な内容:
 ・TPS・JIT導入を成功させるための条件
 ・生成AIを活用したJIT経営導入の7ステップ
 ・経営・管理・現場をつなぐ三層モデル
 ・日本企業でDXが進みにくい理由
 ・資金循環速度(SCCC)の重要性
 ・利益重視からキャッシュフロー重視への転換
 ・現場と本社をつなぐリアルタイム経営
 ・日本経済再生に向けた「カネの流れ10倍速作戦」
 ▶ 講演資料(PDF)
 ▶ 河田氏講演内容要約動画(鈴木明夫氏 作成)
4.講演②
 講師:石川 英司 氏(エイアイビュー株式会社)
 テーマ:「生成AIからPhysical AIへ」
  ~AIが現場で動き出す時代~
  画面の中のAIからPhysical AIへと進化するAI技術や、
  製造業をはじめとする現場での活用について
  ご講演いただきました。
 石川氏プロフィール:
  石川氏は、現場の自立を支援する独自の視点で、
  DX・AI活用を推進されています。
  ・2008年、MicrosoftのITベンチャー支援プログラムに
   国内9社(新規)のうちの1社
  ・会社経営の困難を経験した後、DX支援事業で再起
  ・現在は名古屋工業大学博士課程に在籍し、
   東京大学開催の講座などでデータサイエンスやPhysical AIを学びながら、
   最先端技術の実践に取り組んでいる
 ▶ 講演資料(PDF)
5.参加者による意見交換(17:00~17:50)
 講演内容を踏まえ、AIやDXの活用について、
 参加者同士で活発な意見交換を行いました。
6.閉会挨拶(17:50~18:00)
 ESD21代表理事 當仲 寛哲 氏 

■ 懇親会
 時間:18:30~20:30
 会場:魚屋よいち 伏見店
 参加費:5,000円

■ 開催時の参加対象
 DAIS研究会登録メンバー
 DAIS研究会登録をご検討中のESD21会員
 ※オブザーバー参加は、ESD21が事前に承認した方に限ります。

■ 開催時の申込み方法
1.DAIS研究会メンバー登録済の方
 ▶ 第4回 DAIS研究会 参加申込み(受付終了)

2.DAIS研究会メンバー未登録の方
 本研究会への参加には、ESD21会員への入会およびDAIS研究会メンバー登録が必要です。
 参加方法や登録手続きについては、DAIS研究会ページをご覧ください。
 ▶ DAIS研究会ページはこちら

ESD21特別講演会「DX認定企業・自動車部品メーカー社長が語る」
「日本製造業への警鐘と変革」

同時開催:現場のTPSとICTを融合し課題を突破する
「TICT-ken」始動キックオフのご報告

真夏日の中、令和8年度新体制での最初のイベントに、定員満席の皆様のご参加をいただき誠にありがとうございました。
今回は、前代表理事の遺志を継承して始動する「TICT-ken」のキックオフとして、協和工業の鬼頭社長に特別基調講演をいただき、会場を大きく盛り上げていただきました。同社の長年にわたるDX認定など、数多くの挑戦のプロセスや最近の急激な外部環境変化への対応策は、参加者の皆様にとって大きな羅針盤になったことと確信しております。

また、TICT-kenの「4者鼎談(ていだん)方式」公開セッションでは、限られた時間の中、事前に用意した製造業やシステム部門が抱える課題4事例に対し、AI(ITベンダーやコンサル役)による模擬動画で解決策を提示する試みを行いました。

各事例の発表後には、会場内でリアルな意見交換や追加提案が活発に交わされ、今後のTICT-ken運営にとって大いに参考となる収穫を得られました。

課題が解決の方向へ導かれていく様子を目の当たりにし、今後のTICT-kenが、多様な立場にある会員一人ひとりの成長を促す「自律的かつ人間味あふれる活動の場」へと進化していくであろうと、深く心強く感じております。

今後とも、皆様のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
(講演資料の全文は、当Webサイト内の「☛青文字」箇所をクリックしてご参照ください)

文責:ESD21 理事(顧問) 鈴木明夫

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ESD21特別講演会「DX認定企業・自動車部品メーカー社長が語る」
「日本製造業への警鐘と変革」

同時開催:現場のTPSとICTを融合し課題を突破する「TICT-ken」
始動キックオフ

激変する世界情勢、人手不足、コスト高騰......。今、日本のものづくり
はこれまでにない大きな転換期を迎えています。
「従来のやり方の延長線」では、もはや生き残れないことは誰もが薄々
感じているはずです。
しかし、具体的に何から手を付け、どう現場を変革すればいいのか?
その答えが、ここにあります。 今般、厳しい自動車部品業界にあって
【DX認定】を取得し、文字通り「現場の変革」を牽引してきた現役社長
を招聘し、「綺麗事ではない、泥臭くも確実な「現場のTPS×ICT・AI
活用」のリアルな舞台裏を激白頂きます。
さらに、この変革のバトンを地域全体へ広げるべく、参加型・課題解決
の即戦力コミュニティ「TICT-ken(TPS×ICT課題解決研究会)」を始動
いたします。
その「特別公開キックオフ」として、研究会のエッセンスを凝縮して
体験できる1日限りの特別企画です。
「まずは事例を聞いてみたい」という単発でのご参加も大歓迎です。
自社の未来を切り拓くヒントを、ぜひ掴み取ってください。

「TICT-kenとは」TPS × ICT 課題解決研究会
製造業、IT、コンサル、教育、改善推進など、業界・立場を超え、
「現場の答え」を共創する実践型コミュニティです。
単なる勉強会ではなく、「現場で実際に使える」ことを目的に、
・現場改善・DX・AI ・データ活用・自働化 ・人材育成 などを融合し、
次世代製造業のあり方を探求していきます。

こんな方におすすめ
製造業・建設業・物流業・IT企業・コンサルティング業など、「現場改善」と「DX・AI活用」を本気で融合したい皆様へ。

■開催概要:
 日時: 2026年7月3日(金) 14:00~17:20(受付開始13:30)
 会場 名古屋市東桜会館 集会室
 参加費 無料
 定員 70名(先着順)

■プログラム      司会進行:ESD21理事 宮川竜治
1. オープニングメッセージ ☛ 資料 ☛ 動画
 「前代表理事の遺志を継承して 〜TICT-ken始動の志〜」
     ESD21理事(顧問)鈴木明夫
2.基調講演
 「日本製造業への警鐘と変革の実例」 ☛ 資料
     特別講師:協和工業株式会社 代表取締役社長 鬼頭佑治 氏
3.特別公開キックオフ「カイゼン」ライブ・セッション
 「TICT-ken(TPS×ICT課題解決研究会)始動!課題を孤立させない、
  自社に持ち帰る実践コミュニティの全貌」
              モデレーター:ESD21理事 吉田信人
  事例1 TICT-ken:工場IoTの救済 ☛ 動画
  事例2 情シスの限界を超える ☛ 動画
  事例3 データ泥沼からの脱出:製造業の真のDX ☛ 動画
  事例4 技能承継のデジタル化 ☛ 動画
4.クロージングメッセージ
 「新体制の決意~TICT-kenが拓く製造業の未来~」
     ESD21代表理事(TICT-ken主査) 當仲寛哲

■懇親会:18:00~19:30
  場所:トヨタ葵クラブ(予定)
  会費:¥5,000
  ※開催1週間前以降のキャンセルにつきましては、懇親会費をご負担いただきます。

■本キックオフセミナーへのお申込み、および
「TICT-ken(TPS×ICT課題解決研究会)」メンバー登録は、
下記フォームよりお申込みください。

現場改善・DX・AI活用の実践知を共有し、
ともに次世代製造業の未来を創る仲間を募集しています。


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生成AIと一緒にアイデアソン(体験編)

~ AIか人間かと対極するものでなはく共存してこそビジネス、社会が変わる ~

ESD21 & CDLE 名古屋 共同開催

ESD21とCDLEで共同開催しました!
5月23日、名城大学ナゴヤドーム前キャンパスにて、ESD21
とCDLEの共同で開催いたしました。当日は、経営系、エンジニア系、アカデミア(大学関係)など、多様な分野から熱意ある参加者が集結。
異なるバックグラウンドを持つメンバーが刺激し合い、まさに「
共創の場」として大いに盛り上がりました。
今回の大きな特徴は、「生成AIをチームのメンバーとして迎えた
」点です。
人とAIがコラボレーションしながらアイデアを創出するワークシ
ョップを通じ、「人間が担うべき役割」と「AIに任せるべきタスク」の切り分けを肌で体感していただく貴重な機会となりました。
限られた短時間でのワークでしたが、最終的な成果物(アイデア)
はどれも非常にレベルが高く、AI活用の可能性を実感する結果となりました。
今回の成果と得られた知見をもとに、
さらにイベントの完成度を高め、次回はより具体的なアウトプットを目指す「実践編」へとつなげてまいりたいと考えております。最後になりますが、素晴らしい会場をご提供いただき、開催にご尽力賜りました名城大学の佐土井先生に心より感謝申し上げます。
{文責:吉田信人}

20260523_アイデアソン(体験編)1.jpg20260523_アイデアソン(体験編)2.jpg

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生成 AI と人間がそれぞれの長所を生かし、欠点を補いながら成果をあげることを目的としたアイデアソン手法を体験していただくイベントです。

日時:2026年5月23日(土)13:30~17:00(13:00受付開始)
場所:名城大学ナゴヤドーム前キャンパス西館2F 社会連携ゾーンshake
   https://plat.meijo-u.ac.jp/shake/
参加費:無料
参加予定人数:20 名(先着順)

ご参加にあたってはWiFi接続可能なパソコン(WIN,Mac可)をご持参ください。
AIの利用や成果物の作成に使用いたします。
アイデアソン終了後、会費制懇親会も計画しております。
会費¥4,000程度
締め切り:5月 20 日(水)

■ 参加対象
 アイデア創出Labo登録メンバー
 アイデア創出Labo登録をご検討中のESD21会員
 ※オブザーバー参加は、ESD21が事前に承認した方に限ります。

■ お申込み
1.アイデア創出Laboメンバー登録済の方
 ▶ 2026年5月23日(土)アイデア創出Labo参加申込みはこちら

2.アイデア創出Laboメンバー未登録の方
 本研究会への参加には、ESD21会員への入会およびアイデア創出Laboメンバー登録が必要です。
 参加方法や登録手続きについては、アイデア創出Laboページをご覧ください。
 ▶ アイデア創出Laboページはこちら

[[aform345]]
お問合せ:吉田(ESD21 理事)chikatoysh&ric.hi-ho.ne.jp
          "&"を"@"に変えてメール送信願います。

「ESD21令和8年度(第17期)会員総会・講演会・懇親会」のご報告

この度はご多忙の折、令和8年度会員総会および講演会にご出席いただき、誠にありがとうございました。
今回の総会では、直前の前代表理事の急逝に伴う後任者の選任をはじめ、設立から16年を経て直面している社会情勢の変化や会員の高齢化に対応すべく、組織のあり方を刷新する重要な提案をさせていただきました。
16年の歩みを尊重しつつ、次世代へ責任を持ってバトンを繋ぐための「守りの整備」を重点に置いた前年度活動報告および新年度方針に対し、多くのご賛同をいただけましたことに深く感謝申し上げます。
今後は、當仲新代表理事と木村新専務理事を中心とした新体制のもと、新たな挑戦を続けてまいります。皆様には、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
特に、昨年度発足した「DAIS研究会」に加え、今年度は新たに「TPS×ICT課題解決研究会(TICT-ken)」を始動いたします。これらの研究会が、多様な立場にある会員一人ひとりの成長を促す、「自律的かつ人間味あふれる活動の場」へと進化していくことを目指しております。
新年度も「DXと生成AI」を基軸に、さらなる発展を追求してまいる所存です。今後とも、皆様のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
(講演資料の全文は、当Webサイト内の「☛青文字」箇所をクリックしてご参照ください)
文責:ESD21 理事(顧問) 鈴木明夫

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訃報
去る4月16日、弊社団法人 前代表理事 黒岩 惠が急逝いたしました。
昨日開催の会員総会冒頭におきまして、謹んで皆様にご報告申し上げるとともに、故人の安らかなる永眠を祈り、黙とうを捧げました。
なお、ご遺族の強い意向により、ご香典・ご供花・ご弔電等の儀は固く辞退申し上げます。
ここに生前のご厚誼を深謝し、謹んでお知らせ申し上げます。

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「ESD21令和8年度(第17期)会員総会・講演会・懇親会」のご案内 

ESD21会員各位                              2026年4月8日

平素はESD21の活動に格別のご支援とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、来る5月12日(火)に、第17期会員総会ならびに講演会・懇親会を開催いたします。
ご案内が遅くなりましたこと、深くお詫び申し上げます。

本年度は、ESD21の今後の方向性を共有する重要な節目の総会となります。
加えて、生成AIやDXをテーマとした講演も予定しており、今後の活動のヒントとなる内容をご提供いたします。
今回は会場での開催となりますので、ぜひ直接ご参加いただき、会員相互の交流も深めていただければ幸いです。
ご多用のところ誠に恐縮ではございますが、万障お繰り合わせのうえ、ご出席賜りますようお願い申し上げます。

なお、出欠につきましては、案内文末の参加登録フォームより、
4月20日までにご回答くださいますようお願い申し上げます。

■開催概要
日時:令和8年5月12日(火) 14:00~17:20(受付 13:30~)
会場:東桜会館 集会室

■年次総会(会員対象)14:00~15:00
 ☛総会資料

【報告事項】
1)令和7年度 事業報告および会計報告
2)令和8年度 事業計画および予算計画(案)
3)役員の交代

【承認事項】
定款一部変更
(①運営判断の明確化 ②会員負担の軽減 ③ガバナンス強化 ④資産保護)
※本定款変更は、今後の運営をより透明かつ持続可能なものとするための整理
・明確化を目的としたもの

■講演会 15:20~17:20
会場:東桜会館 集会室
テーマ:新年度の活動方針を受けて
登壇者(理事4名):
(1)木村 徹
  「生成AIは経営へのデザイン思考をどう進化させるか」☛資料(木村徹) ☛動画(木村徹)
(2)佐土井 有里 / 山海 一剛
  「共創のアップデート ― 人間とAIチームの未来 ―」☛資料(佐土井有里) ☛資料(山海一剛)
(3)當仲 寛哲
  「勝ち残るための製造業DXの正攻法」☛資料(當仲寛哲)

■懇親会(任意参加)18:00~19:30
会場:トヨタ葵クラブ
参加費:5千円

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DAIS(DX and AI Synergy)研究会(クルー①) 第3回会合のご案内



ESD21 DAIS(DX and AI Synergy)第3回 研究会完了報告

開催日時: 2026年4月21日(火) 15:00~18:00
場所: ESD21 伏見オフィス
懇親会: 18:30~
対象: DAIS研究会登録会員限定
参加者: 15名
(研究会資料動画は当Web☛青文字に掲載しましたのでクリックしてご参照下さい)

1.開会
木村主査(理事)

ESD21の第3回DAIS会合は、鈴木顧問(理事)の挨拶とESD21新方針案説明から始まり、
山海メンバー(理事) と 佐土井主査(理事)による講演、その後のディスカッション、
そして懇親会と大盛会であった。

2.ESD21新体制への移行と組織改革案の説明
鈴木顧問(理事)
ESD21の役員の交代含む新体制案について説明あり、正式には5月12日の総会で報告ある。
(内容は総会後にWeb.に公開)
改革案の要点は**「分散化」「進化」「持続」**の3つの柱で構成される。
限定理事個人の頑張りに頼るのではなく、仕組みで課題を解決するため、
従来の理事会役割の「活動の牽引役」から、
会員が主役となる**「プラットフォームの整備役」へと転換**する。

具体的には、既存のDAIS研究会含め4研究会を重点に、
その運営は各研究会の責任と権限で自律的に活動できる環境を目指す。

3.講演1:生成AIによる組織文化変革の可能性
山海(理事)

■ 組織文化の変革アプローチ
優れた戦略も、それを実行する組織文化が伴わなければ意味がない(ドラッカー)。

組織文化は、
・目に見える行動「アーティファクト」
・公式な方針「表明された価値観」
・無意識の前提「根底にある暗黙の前提」
の3階層で構成される(エドガー・シャイン理論)。
文化を変えるには、直接変えることが難しい「根底にある暗黙の前提」に対し、
その前提と真逆の行動を具体的な「仕掛け」として実践させることが有効である。
この手法は、トヨタ生産方式(TPS)を導入し、全米最悪の工場を最高品質の工場に変えた
NUMMIの事例でも証明されている。

■ 生成AIによる実証実験
本題は「生成AIが組織文化変革を支援できるか」を検証する実証実験である。

具体的には、生成AIがチーム内の目に見える行動をもとに
「暗黙の前提」を察知し、それを変えるための具体的な行動を提案できるかを検証する。
当初、実際のプロジェクトで実験を試みたが、検証に値するような問題が発生しなかったため、
代わりに生成AIを用いて「架空のプロジェクト」をシミュレーションするアプローチを考案した。

■ プロジェクトシミュレーションの概要
スクラム手法をベースに、価値観の異なる架空のチームメンバー

(『銀河英雄伝説』の登場人物をモデルに設定)とプロダクトバックログを生成AIで作成。
別の「コーチ役」のAIが、日々のタスク状況のシミュレーション結果を分析し、
チームへの改善提案を行う。
このコーチング内容の質を評価することで、AIの能力を検証する。

■ シミュレーション結果と考察
シミュレーション用のAIは、

・完璧主義者と猪突猛進型の対立
・新人が意見を言いにくい状況
など、リアルな人間関係の問題を再現した。
また、コーチ役のAIは
「30分悩んだら誰かに聞く」といった具体的で測定可能な改善策を提案する能力を示した。
この結果から、生成AIが組織文化の根底にある
「暗黙の前提」に近いレベルの事象まで把握できている可能性が示唆された。

■ 質疑応答と今後の課題
実プロジェクトへの導入には、

チャット履歴や議事録など、あらゆる情報をデジタル化する必要がある。
また、メンバーの性格をAIに理解させるため、
自己申告型の診断ツールの活用が考えられる。
一方、人間関係の微妙なニュアンスや
「何かきな臭い」といった漠然とした異常をAIが検知できるかが今後の課題となる。
音声分析技術や、教育分野でのグループ学習評価AIの事例も紹介されたが、
倫理的な問題も考慮する必要がある。

4.講演2:生成AIと組織の自律性
佐土井(理事)

■ 研究背景とテーマ
自身の経歴(人材開発、アジア経済、技術移転研究)を統合し、

「AIを人間やチームの自律性を育む道具としてどう活用するか」という視点で研究を行っている。
多くの組織が抱える意思決定の混乱や情報の不透明性といった課題に対し、
京セラの「アメーバ経営」を参考に、AIが組織の自律性を促進するという仮説を立てている。
自律的組織には、
・個人の責任感の重視
・組織全体の目的共有
が不可欠である。

■ 企業におけるAI活用の調査結果
企業関係者への初期調査では、

約1/3が生成AIを「ほぼ毎日」使用しているが、組織的な導入は進んでいない。
主な活用事例は文章・資料作成で、

導入における最大の課題は「効果やリスクに関する理解不足」であった。
また、DXに全社的に取り組む企業ほどAI導入も進んでいる傾向が見られた。
日米独比較では、大企業における導入は日本でも進んでいるが、
中小企業では遅れている。

■ 中小企業におけるAI活用の研究計画
約4000社が加盟する「愛知中小企業家同友会」と共同で、

中小企業における生成AIの活用状況に関する大規模調査を計画中。
アンケートとインタビューを通じて、
AI導入による組織構造や成果の変化を調査する。
企業への提案時には、
・汎用AI
・RAG(社内データ活用)
・基盤モデル
といったレベルを明確に区別して説明することが重要である。

5.ディスカッション
■ AI導入の現状と課題
企業におけるAI導入の実例と障壁
J社はAIエージェントを活用し、社内データを安全に利用する囲い込み
≪AI活用プラットフォームの構築中≫で第1フェーズでは、プログラミングが
不要なノーコードAIを活用できる環境を整備しています。
ユーザーはプラットフォーム内に格納された、画像認識、データ分析、生成AIを活用した
各種アプリケーションとデータベースに保存された情報を自由に組み合わせることで、
業務改革ソリューションを簡単に作成することが可能になります。
このAI活用プラットフォームは2027年に向けて順次拡充予定であり、既に生成AIを活用した
特許調査を効率化するアプリケーションを作成し、全社で活用を進めています。
一方、中小企業は経営者の判断で先進的な取り組みが可能だが、資金不足や紙文化が
根強く残っていることがDX化の障壁となっている。

■ TPS(トヨタ生産方式)と生成AI
T社はTPSの本質(在庫削減とキャッシュフロー改善)を社内だけでなくディーラーにまで広げ、

全社的な効率化を実践した。
このTPSの原理原則をAIに学習させることで、TPS導入の成功率を向上させ、
企業経営を改善できる可能性があると期待される。

■ 生産性と会計、日本の商慣習
生産性とキャッシュフローの重要性

従来の「時間内にどれだけ多く作れるか」という生産性の定義は、
売れない在庫を増やし、見かけ上の利益(PL上の黒字)とは裏腹に現金を失う
「黒字倒産」のリスクをはらむ。
本当の生産性は、製品が現金に変わるまでの時間「リードタイム」で測るべきであり、
キャッシュフローを重視した経営が不可欠である。
リードタイムの85%を占める「待ち時間」の削減がキャッシュフロー改善の鍵となる。

■ 日本の会計制度と商慣習の問題
1963年頃に作られた日本の原価計算基準は「待ち時間」をコストとして考慮しないため、

多くの企業が在庫を持つことの非効率性に気づかない。
 ☛ 動画(生産性の再定義)
DXを活用し、トヨタの「ミルクラン」方式をお金の流れにも応用して支払いを迅速化すれば、

中小企業の資金繰りが改善し、経済全体が活性化する。
しかし、公共事業の支払いの遅れや根強い下請け構造など、
日本の古い商慣習がそれを阻んでいる。

6.次回勉強会について
次回は河田先生と石川さんが発表者に決定。

日程:2026年7月29日(水)15:00

(文責:佐土井有里)

20260421_DAIS第3回研究会.jpg
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開催のご案内

■ 開催概要
日 時:2026年4月21日(火) 15:00~18:00
会 場:ESD21(名古屋市中区錦2-15-20 三永伏見ビル2階)
主 催:一般社団法人持続可能なモノづくり・人づくり支援協会(略称ESD21)
対 象:DAIS研究会(クルー①)参加メンバー
内 容:メンバーによる話題提供型勉強会
(詳細は後日メールにてご案内いたします)

■ プログラム内容
1:主査木村より本日の流れのご説明
2 : ESD21代表理事 黒岩さんよりご挨拶
3:①山海一剛さん
     〜講演テーマ「「実証実験報告:スクラムのコーチングへの生成AI適用」〜
   ②佐土井有里さん
     〜講演テーマ「生成AIによる組織の自律性:企業調査報告」〜
4:お二人のご講演を受けメンバー全員でディスカッション
5 : ESD21理事 鈴木さんご挨拶  
議事録:事務局長 石村さん

18:30〜20:30 懇親会(5,000円)
  英吉利西屋本店(エゲレスヤホンテン)(先回同様)

ESD21新春イベント「AI新時代―特別講演会&AI対話セッション」のご案内
~ESD21 New Year Event: Beyond the AI Era~

主催:一般社団法人持続可能なモノづくり・人づくり支援協会(略称:ESD21)

2026年2月2日(月)、ESD21新春イベント「AI新時代―特別講演会&AI対話セッション」を開催いたしました。
当日は定員満席の盛況となり、熱気あふれる会となりました。

■ イベントハイライト
特別講演:武田一哉先生 自動運転とAIの最前線について、深い知見に基づいた示唆に富むご講演をいただきました。
AI対話セッション 参加者の皆様との活発な意見交換を通じて、AI時代の思考をアップデートする貴重な時間となりました。
懇親会・余興 和やかな雰囲気の中、参加者同士の交流が深まり、新たなつながりが生まれる有意義な場となりました。

ご来場の皆様へ 多くの皆様にご参加いただき、心より御礼申し上げます。
ESD21は今後も時代の変化を見据え、皆様の学びと交流を支える場を提供してまいります。
                               {文責:鈴木明夫}
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20260202_新春イベントWeb写真.jpg


謹んで新春のお慶びを申し上げます。

2026年、私たちの社会はさらなる変革の時を迎えています。
このたび、新年の幕開けを飾るにふさわしい、特別講演会を企画いたしました。
講師は名古屋大学副総長で、世界トップクラスの自動運転スタートアップ企業
「テイアフォ」社の創業者としても知られる武田一哉 先生です。
後半には、AIアバターが共演する対話セッションも開催します。
最新の知能と人間が交差する、刺激的な新春のひとときをぜひご体感下さい。

              記

ESD21新春イベント「AI新時代―特別講演会&AI対話セッション」
■ 日時:2026年2月2日(月) 15:00~17:20(受付開始 14:30~)
■ 会場:東桜会館 集会室(定員72名)
    地下鉄東山線「新栄町駅」、桜通線「高岳駅」より各徒歩5分
    ※アクセスはこちら
■ プログラム 司会:宮川竜治(ESD21理事)
1) 新年のメッセージ 黒岩惠(ESD21代表理事) 15:00~15:10  ☛ 資料.pdf
2) 新春特別講演「自動運転における人間とAIの協調」
  講師 武田一哉先生(名古屋大学副総長)15:10~16:10    ☛  資料.pdf
 ―休憩― 16:10~16:25
3) AI対話セッション 「思考のアップデート。AIと描く新春の展望」
  モデレーター:鈴木 明夫(ESD21 顧問理事)16:25~17:20  ☛ 資料.pdf
  アシスタント:複数のAIアバター
■ 会費:無料

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■ 新年懇親・交流会
日時:18:00~20:00(中締め19:30)
場所:第二富士ホテル名古屋 会議室「カレン」
   名古屋市東区東桜2-10-24
   地下鉄桜通線「高岳駅」4番出口より徒歩約2分
定員:50名
会費:会員 5千円/人、非会員6千円/人
お楽しみ福袋抽選会も用意します。

※都合により、プログラム内容が変更となる場合がございます。
あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。
■ お申込みは:
[[aform343]]

*武田 一哉(たけだ かずや)先生の プロフィール
学歴
名古屋大学 工学部 電気工学科 卒業
名古屋大学 工学研究科 修士課程 修了
名古屋大学 博士(工学)取得

名古屋大学での主な役職
名古屋大学 副総長
情報システム、情報系戦略・スタートアップ支援担当(2020〜2024年)
名古屋大学 総長特別補佐(国際卓越担当、2025年〜)
名古屋大学 教授(情報学研究科、未来社会創造機構など複数組織)大学外での活動
名古屋大学発ベンチャー企業 Tier IV(ティアフォー) の共同創業者・代表取締役を歴任

研究分野・活動
行動信号処理(Behavior Signal Processing)
→ 人間・機械のインタラクション、運転行動モデル化など
音声・音響信号処理・パターン認識
→ 自然言語処理や音声認識技術に関する研究
データサイエンス・DX人材育成教育プロジェクト の推進また、名古屋大学内では
数理・データ科学教育研究センター長
実世界データ循環学プログラム コーディネーター
など教育・産学連携領域でもリーダーシップを発揮しています。

主な社会的役割
副総長としての大学戦略推進
→ 大学の情報インフラ整備・デジタルユニバーシティ化やスタートアップ育成などを担当
産学官連携・ベンチャー支援への貢献
→ 大学発ベンチャー支援拠点での活動等

研究・出版
武田先生は多数の 国際論文、共著・編著書籍 を執筆されており、信号処理・自動運転・行動モデリング
などの分野で高い専門性を持たれています。

【人と人がつながるESD21例会&第4弾特別講演会「ICTを賢者に学ぶ」】ご案内

今回の会員例会・特別講演会には60名弱のみなさまにご参加頂きありがとうございました。
イベントは成功裏に終了し、参加者からも様々な角度からの講演、例えば、新しい時代背景に沿った経営転換、生存転換、技術と現場の新しい取り組み、又、検査工程でのディープラーニングでの見える化、人間とAIがパートしての取り組み、古いシステムをAIで書き換える。マイコン、インターネット、生成AIと50年にわたる歴史の変化の波など、そして、特別講演では社会の実用化のための研究と人材育成やそれらの課題について述べられ、とても有意義な機会だったとの声が多くありました。
 また葵クラブでの懇親会も盛り上がり参加者の新たな連携と発展のきっかけにもなりました。ESD21は今後も価値ある学びの場を提供してまいります。
※講演資料の内容は、当ウェブサイト内の【☛資料 赤字リンク】に掲載しておりますので、是非クリックしてご参照ください。 (文責:ESD21理事 木村徹)

図1写真会場.png

図1のESD21.png 写真をクリックしてご覧ください

図1懇親会.png

いつもESD21の活動にご支援いただき、ありがとうございます。

今回の例会は、学びと交流の両方を楽しめる特別な合同イベントとして開催します!今、話題のICT・DXの最新トレンドを、リラックスした雰囲気で楽しく学べます。

例会では、会員講師が現場で役立つリアルな最新情報を紹介。そして特別講演では、名古屋工業大学 名誉教授が登壇!70品目を超える製品開発の経験から得た知見や、今まさに大学で取り組まれているAI搭載アームロボット技術者の育成について、実例を交えながらわかりやすくお話しいただきます。新しい出会い・情報交換・次につながるご縁をぜひお楽しみください。

■ 日時

2025年12月11日(木)

  • 受付開始:13:15
  • 会員例会・特別講演会:13:40~17:30
  • 懇親会:18:00~20:00

■ 会場

東桜会館 第2会議室(新栄)
地下鉄東山線「新栄町駅」、桜通線「高岳駅」より各徒歩5分
アクセスはこちら


■ 定員・参加費

  • 定員:90名(会費無料)
  • ビジターの方も歓迎します。
  • ※オンライン配信はありません。

【第一部】ESD21会員例会

受付開始:13:15 / 終了予定:17:30


■ 開会プロローグ  13:40~13:50 鈴木明夫(ESD21顧問理事)☛ 資料.pdf  動画 ☛ ESD21の挑戦
                                      動画 ☛
AI×トヨタ生産方式 伝説の進化



<講演その1> 13:50~15:05

【講演1】 生駒 健二 氏(エイベックス株式会社 執行役員、株式会社イクシー 代表取締役) ☛ 資料.pdf
演題:地域を巻き込んだ 新事業の創出と企業ブランディング
概要:自動車の構造変化や人口減少などといった創業以来なかった大きな外部影響を受けて、顧客中心的な経営活動から地域や教育機関や従業員などといったステークホルダーを意識した事業活動の創造やその活動。また、その活動の発信を通じた内外に対する企業ブランド力の向上。

【講演2】 稲垣 悟 氏(中日本炉工業株式会社)☛ 資料.pdf
演題:「DXチャレンジの歩み」
概要:2023年から本格的にDXにチャレンジし、その間に何をしたのか、どんな取り組みが有効なのか。現在進行形のDXチャレンジについてご紹介いたします。

【講演3】 勝野 雄介 氏(ウインズソフト株式会社 執行役員 事業本部長))☛ 資料.pdf
演題:AIの頭の中を「見える化」した画期的な外観検査AI
概要:製造業における品質を守る最後の砦である「検査工程」に焦点を当て、品質強化による安全・安心の向上、省人化によるコスト削減・人手不足対応、職人技の継承など、画像AIを活用した弊社ソリューションを紹介します。

休憩 15:05~15:20

<講演その2> 15:20~16:10

【講演4】 菱川 貴彦 氏(日本情報産業株式会社)☛ 資料.pdf
演題:生成AIが生成するプログラムコードの現在位置
概要:生成AIがメインフレームのプログラムからWEBシステムのプログラムを生成できるものの範囲と課題をご紹介します

【講演5】 黒岩 惠 (ESD21代表理事)☛ 資料.pdf
演題:マイコンの誕生、インターネット、そして最後は生成AI
概要:私が会社に入り、DECのミニコンからINTELの「マイコン」を手にして、ネオダマから「インターネット」。次はスマホとABCDから「生成AI」。50年強の会社生活とNPO活動で出会ったICTの三大技術に思うこと


【第二部】特別講演会「ICTを賢者に学ぶ」 16:15~17:20

講師: 梅崎 太造(うめざき たいぞう)氏  ☛ 資料.pdf
    中部大学理工学部AIロボティクス学科教授/名古屋工業大学名誉教授

演題:実用化を前提とした研究開発と、AI機能を組み込めるロボット技術者の育成
概要:1984年、大学院在籍中に知人の依頼で発話訓練機の開発を始めたのが実用化第一号でした。
   以来40年、指紋照合器、3次元形状計測器、外観検査装置など、70品目を超える製品開発に携わってきました。
   本講演では、その経緯と、現在大学で取り組んでいるAI搭載アームロボット技術者の育成について紹介します。

(講師の略歴は後部を参照下さい)


【第三部】懇親交流会 18:00~20:00

会場:トヨタ社友会「葵クラブ」
    〒461-0004 名古屋市東区葵1丁目16−18
定員:
40 名(定員になり次第締切) 満席です.有難うございました。
会費:

  • ESD21会員:4,000円
  • 非会員:5,000円
    (当日現金にてお支払いください。領収書あり)

※キャンセルは前日までにご連絡ください。
当日キャンセルの場合は会費をお支払いいただきます。


■ 参加申込み

以下のフォームよりお申し込みください。
➡ [2025年12月11日(木) 会員例会&「ICTを賢者に学ぶ」参加申込フォーム]


[[aform341]]

■ 講師略歴

梅崎 太造(うめざき たいぞう)氏
中部大学理工学部AIロボティクス学科教授

1980年 佐世保工業高等専門学校電気工学科卒業
1982年 豊橋技術科学大学情報工学科卒業
1984年 同大学大学院修士課程修了
1987年 名古屋大学大学院博士後期課程満了、同大学助手
1990年 中部大学講師、1992年同助教授
1993〜94年 カーネギーメロン大学客員研究員
1999年 中部大学教授
2003年 名古屋工業大学大学院教授
2015年 東京大学大学院特任教授
2019年 名古屋工業大学名誉教授・中部大学教授

専門分野:
指紋・静脈・虹彩認証、リハビリテーション支援、画像超解像度化、3次元形状計測、AIロボット開発

実用化実績:
トーキングトレーナ(発話訓練装置)、携帯・PC用指紋照合システム、
ハダ検査装置など約50品目以上。

受賞歴:

  • 2003年 日本福祉工学会論文賞
  • 2006年 グッドデザイン賞(愛知万博ロボット「ASKA」)
  • 2008年 産学官連携功労者表彰 科学技術政策担当大臣賞

大学発ベンチャー起業:
梅テック有限会社、有限会社ミュースカイネット、株式会社トゥー・ユー、
合同会社3Dragons、株式会社梅テックHD

著書:
『高精度化する個人認証技術』(共著)、
『三次元画像センシングの新展開』(共著)ほか

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