特別講演会「ICTを賢人に学ぶ」

特別講演会「ICTを賢人に学ぶ」第3弾

日頃より ESD21 の活動にご支援を賜り誠にありがとうございます。

特別講演会「ICTを賢人に学ぶ」第3弾 および 懇親交流会を企画いたしました。

今回は AI、画像認識の大家、および情報文化学の大家をお呼びしてそれぞれの分野の過去と未来について語って頂きます。。

       ~~~~~ 記 ~~~~~

■日時:2025年7月29日(火) 14:00~17:00(受付開始:13:30)
    特別講演会「ICTを賢人に学ぶ」第3弾 14:00~17:20
    懇親交流会  17:50~20:00
■会場:中京大学 八事キャンパス 1号館 図書館 グループ学習室1 https://www.chukyo-u.ac.jp/information/facility/g1.html

■定員(第一部は会費無料):40名、ビジターの方も参加歓迎。オンラインはありません。

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第一部:特別講演会「ICTを賢人に学ぶ」 <14:00~17:00>

<14:00~14:10> 主催者挨拶

<14:10~15:40> 

1. 招聘講師:中京大学名誉教授 輿水大和(こしみずひろやす)

演題:『画像技術のマナビ』
概要:生産現場と生活身辺にじっくりマナビながら、画像技術の普遍課題を探してきた 50 年ほどの研究中に遭遇した事件をお話をさせていただく。例えば、
 1●なぜこんな解像度でいいのか? 『OKQT』のチャレンジ!
 2●画像エッジって何か?     『狭隘原理』を見つけた!
 3●万能異変発見器が欲しい?   『KIZKIアルゴ』の提唱!
などのトピックスを通して、実は、次の二つの時代の疑問を是非に共有したい。
   (『画像技術の宝物』上中下巻、アドコムメディア社刊、2023年6月)
 ①■深層学習DL技術(帰納的アプローチ)の自己主張の時代
 ②■物質科学技術と記憶科学技術の時代

講師プロフィール:輿水大和(こしみずひろやす)
1948年2月、山梨県生れ。山梨大学、名古屋大学大学院(名大工博)の後、名古屋大学助手、名古屋市工業研究所、中京大学を経て、現在、中京大学名誉教授、(同)YYCソリューションCEO、 (国立研究開発法人)理化学研究所RIKEN客員研究員、中京大学人工知能高等研究所IASAI 名誉研究員・特任研究員、(公益財団法人)萩原学術振興財団理事、IEEJフェロー、IPSJフェロー・ライフ、IEICEライフ、IEEEシニアなど会員、JFACE特別顧問、SSII顧問・会友、IAIP(JSPE)顧問・特別会員などで活動中。
https://yyc-solution.jp/

<15:50~17:20> 

2. 招聘講師: 名古屋大学名誉教授 横井茂樹

演題 : 「文系と理系の境界領域での活動」

概要:

子供のとき - 本を読むのが好きだった。

大学受験のとき - 文系では仕事がないので理系に進学したらと進められた。

大学に入学して - 電気系に入学したが得意ではなかった。

大学院進学 - 電気のしくみや装置の知識が少なくても、できそうな情報系分野ができたので、迷いもなくそちらに進んだ。
理解しやすい映像技術の研究をやっている鳥脇教授の研究室に入ったが、画像認識のテーマより、CGを使った3次元表示のような研究に興味があったので、医学応用ではあるが、表示技術の研究をやらせてもらった。

その後、CG技術を中心として研究をおこなったが、WEBの技術が発展したので、電子商取引や電子行政など文系との接点の研究に広がっていった。

大学退職後 - 文理融合系の国際会議に参加して発表したり、一定の役をやったりした。実際に映像制作のビジネスをやっている人と知り合いになり、栄オアシス21での映像発信のビジネスを共同で行った。
数年後、ビジネスの共同推進者(60代)が急になくなった。
まだ、装置の返済金が多く残っていたので、一緒にやっている映像アーティストに協力してもらいながら、NPOの事務処理、会計処理とクライアント対応を私が担当して予定の期間(3年間)を終了して、装置を処分して返済金もゼロにして終了した。

最近、IT関係の会社からプロジェクトの話がきて、検討中。

講師プロフィール: 横井茂樹
 愛知県出身。1967年(昭和42年)愛知県立津島高等学校を卒業。同年、名古屋大学工学部電気電子工学科に入学。1971年(昭和46年)名古屋大学を卒業。2008年 - 2010年 情報文化学部・学部長2013年(平成25年)名古屋大学大学院 教授を退官。同年より名古屋大学名誉教授。
 電子社会構築のための技術と社会システムについて研究を行っている。

第二部:懇親交流会 <17:50~20:00>

会場: 平成第七酒場 狐小屋 八事店 https://kitsunegoya.owst.jp/

会費: 5,000円

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2025年6月10日(火)「ESD21令和7年度(第16期)会員総会・講演会・懇親会」ご案内

 この度はお忙しい中、令和7年度(第16期)会員総会と講演会にご参加いただき、誠にありがとうございました。今年は名古屋駅前会場で数年ぶりの開催となり、この会場での初めてのハイブリッド方式の総会は不慣れな点もありましたが、皆様のご協力に感謝申し上げます。
総会では、前年度の活動報告と新年度の活動方針をご説明し、ご賛同をいただけたことに深く感謝しています。昨年度の「企画研究会」は期待どおりの成果には至りませんでしたが、新体制での新たな挑戦を応援いただけることを嬉しく思います。
コロナ禍を通じて、非営利活動の意義が問われるようになりました。従来のオンラインイベントにとどまらず、DXの伴走支援や人間味あふれる研究会活動への進化が求められています。新年度の活動では「DXと生成AI」を重要なキーワードとして、さらなる発展を目指してまいります。
今後とも皆様のご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。
(講演全資料は当Web☛赤文字に掲載しましたのでクリックしてご参照下さい)

(文責 ESD21代表理事 黒岩惠)

20250610_ESD21会員総会・特別講演会・懇親会の写真.jpg


令和7年4月25日
ESD21代表理事 黒岩 惠

平素はESD21の活動に格別のご支援とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、来る6月10日(火)に、第16期会員総会、特別講演会および懇親会を開催いたします。今回もハイブリッド形式(会場・オンライン)での開催となりますので、ご多用のところ誠に恐縮ではございますが、万障お繰り合わせの上ご参加賜りますようご案内申し上げます。

会員の皆様には、会場参加・オンライン参加・ご欠席のいずれかについて、案内文末の参加登録フォームにてご回答くださいますようお願い申し上げます。

今回の特別講演会では、以下のような東海地区ものづくり産業の発展に資する重要なテーマを取り上げます:

  • DX(デジタルトランスフォーメーション)
  • 車の自動運転
  • 生成AI(ジェネレーティブAI)

特別講演には、株式会社アイシン 元副社長であり、現在はアイシンSEA(Senior Executive Advisor)を務める鈴木研司氏をお迎えします。アイシンは、愛知県で唯一のDX銘柄企業としても知られ、鈴木氏のご講演からは、製造業におけるデジタル化・DX推進の重要性と実践的な知見を学ぶことができると確信しております。

愛知県の製造業は、2023年の工業製品出荷額において52兆円超と、46年連続で全国トップの地位を維持していますが、関東・関西圏に比べると企業のDX化の取り組みはまだ十分とは言えません。この講演を通じて、東海地区製造業のさらなる発展に貢献できれば幸いです。

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。


開催概要

  • 日時:令和7年6月10日(火)13:30~17:00(受付13:00~)
  • 会場:「ウィンクあいち」1003会議室(名古屋駅徒歩5分)
    + Zoom配信(ハイブリッド開催)
    http://www.winc-aichi.jp/

年次総会(会員対象)13:30~14:30 資料

  • 令和6年度 事業・会計報告
  • 令和7年度 事業・予算計画(案)
  • 理事の退任・新任 ほか

※会員の方は【会場参加/オンライン参加/欠席】のいずれかを必ずご回答ください。


特別講演会(会員・支援者対象)15:00~16:50(受付14:40~)

定員:会場 70名(会員優先)/オンライン 100名

  • 挨拶(15:00〜) 代表理事 黒岩 惠
  • 特別講演(15:05~15:50)
    鈴木 研司 氏 (株)アイシンSEA、元副社長
     テーマ:「アイシンが進めるDXについて」 資料
     [概要] アイシンは「"移動"に感動を、未来に笑顔を。」を経営理念とし、DX戦略の推進により、電動化、知能化、カーボンニュートラルへの対応を 加速しています。本講演では、Cyber/Physical Information Factoryコンセプトによるモノづくりの革新、AI を活用した業務革新、Mobility Service Platformによる社会課題解決事例などDX戦略の骨子についてご報告します。
  • 講演①(16:00~16:25)
    赤木 康宏 氏 (株)エクセイドCTO/名古屋大学特任准教授
     テーマ:「遠隔アシスト運転の実証と今後」 資料
  • 講演②(16:25~16:50)
    山海 一剛 (株)オージス総研/ESD21理事
     テーマ:「リーン/アジャイルが目指す組織の自律性と生成AIの可能性」 資料

懇親会(希望者)17:30~19:30(受付17:15~)

  • 会場:Kobekan 神戸館 名駅店, Tel:052-433-5001, 名古屋駅 ユニモール10番出口 より 徒歩3分 https://www.kobekangroup.com/shop/modern_kabto/ 
  • 定員:50名(定員になり次第締切)
  • 会費:会員 5,000円 / ビジター 6,000円
     ※登壇者との交流の機会です。ぜひご参加ください。

参加登録は、文末のフォームよりお願いいたします。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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<講師および会社紹介、関連情報>

◎鈴木 研司 株式会社アイシンSenior Executive Advisor

1984年アイシン・ワーナー(のちのアイシン・エィ・ダブリュ)入社。自動車部品のソフトウェア設計に従事し、2011年より同社取締役としてITを担当。2021年CSDO(Chief Software & Digital Officer)・DX戦略センターセンター長・CSSカンパニー プレジデントに就任。2024年6月より現職。

(株)アイシンは2024年、2025年の経産省DX銘柄企業として東海地区で唯一の企業

「DX銘柄2024」「DXプラチナ企業2024-2026」を選定(METI/経済産業省)
「DX銘柄2025」「DXプラチナ企業2025-2027」を選定(METI/経済産業省)

赤木 康宏 株式会社エクセイドCTO/名古屋大学特任准教授
会社概要: ゆっくり自動運転でラストマイル移動に貢献する 
 =HOME= | XXADE  https://xxade.co.jp/

  • 代表者:代表取締役社長 COO 伊藤勝規、 CTO/名大特任准教授 赤木康宏
  • 社員: 森川高行(名大教授)、金森亮(名大特任准教授) ほか5名
  • 所在地: 愛知県名古屋市中区錦1-11-20大永ビル5階
  • 設立: 2021年6月 
  • 主力製品・サービス名:自動運転システムソフトウェア「ADENU」
  • 関連ニュースレター:

ソリトンと名古屋大学、簡易な操作で走行支援できる遠隔型自動運転
2024_1217_ENKAKU_NR-Soliton.pdf

令和7年度 第2回例会
産官学連携 JIT経営本社力養成スクール

                          主催:SCCC・リアルタイム経営推進協議会
                          協賛:持続可能なモノづくり・人づくり支援協会(ESD21)/名城大学


■ 開催概要

日時:2025年6月6日(金)14:00~17:00(リアル&Webのハイブリッド開催)
会場:名城大学 天白キャンパス タワー75 T-1002会議室
対象:中小企業経営幹部、本社スタッフ、大学院生、コンサルタント、研究者の方々
※受講料無料。ご多忙な経営幹部の方のWeb部分参加も歓迎いたします。


■ プログラム(予定)

Ⅰ. 開会挨拶
会長 小島:政局変化と流れ創り、デジタル化対応について

Ⅱ. 政府動向と中部地区モデルの進行状況
登壇:兼子、岸田
・中部発「全国製造業QRコード標準化規格案」の進捗
・中部地区ベンダーへのQRコード化展開状況(報告:岸田・荒木 ※代行:河田)
・テクノア社型「チーム力を育てる」中小企業向けアプリの開発
・製造業DX推進の切り札としての「QRコード」活用法(野村)
 (USP研究所によるボトムアップ型システム構築)

Ⅲ. 政策提言
「トランプ関税」を奇貨とした積極財政・減税によるデフレ脱却(河田)
(例:「支払いはより早く」への改善策として、「速度改善手当」の税額控除)

Ⅳ. 総会報告
令和7年度 SCCC協 活動計画概要(兼子、河田)


■ 参加申込・お問い合わせ

以下のいずれかの宛先まで、6月2日(月)までにメールでお申込みください。

件名:「JIT経営スクール申込」
必要記載事項:
ご氏名/ご所属・役職/参加形式(リアル or Web)/電話番号/メールアドレス

申込先(ご都合の良い宛先へ):
河田 信(名城大学 名誉教授/副理事長):mkawadaccalumni.meijo-u.ac.jp
鈴木 雅文(リーンランド研究所長/事務局長):leanlandlabgmail.com
鈴木 雅之(NPO法人ミライアンス/スクール事務局):milliance.aichigmail.com

は@に置き換えてください
※リマインダーおよびWeb参加者には、6月2日(月)までに参加URLをご連絡いたします。

【緊急開催】波乱の世界情勢にどう対応する?
ESD21/名城大学共催「AIソリューションシンポジウム」
-AIで乗り切る新戦略をAI活用の第一人者がやさしく解説-

                    共催:(一社)持続可能なモノづくり・人づくり支援協会(ESD21)/名城大学経済学部
                    後援:(一社)愛知県鉄工連合会

 DXを進める上での最大の関心事であるAIイベントに3名の講師の素晴らしく、やさしい内容の講演とご参加頂いた70名の皆様には熱気が漂っていて大盛会となりました。これからDXからAXが求められている理由をご理解頂けた事と存じます。
同時に今回の最大の関心のある生成AIの活用について生成AI時代になると新しいセキュリティ対策いわゆる"プロンプト(指示や質問) セキュリテイー"が重要となるとの森先生のアドバイスが今後の大きな話題となるものと感じました。
また、シンポジウム後の懇親会では新しい人どうしの出会いがあり楽しい雰囲気でした。
 講師のみなさまとご参加頂いた皆様にはありがとうございました。
(講演全資料は当Web☛赤文字に掲載しましたのでクリックしてご参照下さい)

                (文責:ESD21顧問・理事 鈴木 明夫)


20250526_ESD21名城大学共催「AIソリューションシンポジウム」.jpg

 昨今の物価騰貴、デジタル化の遅れに加え、米国の相互関税など、波乱の世界情勢が多くの企業に影響しその対応策としてAIを活用した商品開発・生産・調達・コスト削減・物流の最適化、供給網の再構築が鍵となります。
「AIは難しそう」「どう活用すればいいか分からない」という方でも、基礎から実践まで活用事例を含め理解でき、経営者・管理者にとって有益なイベントです。
多数のみなさまのご参加をお待ちします。
          記
◆日時:5月23日(金)15:30~18:00(会場受付開始15:00)
◆場所:名城大学天白キャンパス N-105
     https://www.meijo-u.ac.jp/about/campus/tempaku.html
◆定員:100名
◆参加費用:無料
◆プログラム/講師 司会:ESD21理事 佐土井有里(名城大学経済学部長 教授)
 開会挨拶 ESD21顧問理事 鈴木明夫 ☛資料
 ①「N'AGO'YA発!AGO(あご)をさすりながら今走る:生成AIで創る新しいAI知(愛知)」(60分) 
   -地域制、ひらめき、切迫感と即実践的で新たな知見や価値ある行動に
   より革新的なビジョンを生成AIで生み出す新しいAI知(愛知)―
   (「AGO」とはAnthropic、Google、Open AI の三社のこと)
    講師:金沢大学学術メディア創成センター 森祥寛助教 /同席 大野教授 ☛資料
      https://www.emi.kanazawa-u.ac.jp/
   ―休憩 10分―

 ②「製造業のDX推進におけるAI活用の実際」(20分)
   -経産省DX認定&2024DXセレクション選定企業のAI活用の挑戦-
    講師:協和工業株式会社 専務取締役 小林英治 氏 ☛資料
     https://www.kyowa-uj.com/
 ③「SensoriZ 人流行動解析AI で現場を見える化&効率化」(40分)
   -AI 技術の研究開発から応用まで幅広いサービスを提供する名古屋
   工業大学発ベンチャー(2003 年設立)   
    講師:有限会社来栖川電算 取締役 山口陽平氏 ☛資料
     https://www.kurusugawa.jp/
    参考:2015年1月29日ESD21例会資料
       PowerPoint プレゼンテーション
 ④質疑応答(20分)
◆懇親会 18:30~20:00
  参加費用:4千円/人
  場所:名城大学天白キャンパス T1002

「ESD21 DX関連事業」DX認定会社工場見学会(第2回)ご案内
 ~DXセレクション2024優良事例/ローコード完全自社開発により間接業務90%の自動化 等~

主催:一般社団法人持続可能なモノづくり・人づくり支援協会(略称ESD21)

 三共電機株式会社様の工場見学に15名が参加し、同社の先進的なDXの取り組みから多くを学びました。三橋社長ご自身がローコードアプリを開発・活用し、在庫管理や進捗管理の効率化を実現することで、業務改善の自走化を推進されている点に深く感心いたしました。
工場では電気制御盤の製造現場を拝見するとともに、自社開発システムを活用して電力使用量や温室効果ガス排出量を「見える化」し、脱炭素化を積極的に進めている姿勢にも大いに刺激を受けました。
また、DX推進の過程で従業員の心理的負担が増した点にも真摯に向き合い、改善を重ねてこられた三橋社長のリーダーシップに心より敬意を表します。
三共電機様のDXは、人と組織の両面から成長を促す本質的な変革であり、多くの企業にとって非常に参考となる事例だと感じました。
(文責 石村)

20250519_三共電機工場見学1.JPG20250519_三共電機工場見学12.JPG
20250519_三共電機工場見学15.JPG20250519_三共電気様工場見学2.jpg

 ESD21ではDX認定支援事業の一環として、認定取得された企業への見学会を企画・実施しております。(*参考1)
 今回、第二回目として「三共電機株式会社様」の工場見学を企画しました。同社ではローコードを活用して完全自社開発され、開発業務90%の自動化、日次決算の仕組み構築等のほか、大幅な残業時間の削減や有休休暇消化率80%達成等を実現され、DX Selection2024 優良事例(*参考2)に選定されました。
 是非、皆様のご参加をお待ちしております。
               記
(1) 開催日時: 2025年5月19日(月) 14:00~16:00
(2) 工場見学先: 三共電機株式会社 様
  住所/〒492-8021 愛知県稲沢市赤池東山町138
  https://3kyodenki.com/

(3) 開催概要
  ①集合場所
   5月19日(月) 13:55 現地集合
   交通手段:自家用車(名古屋高速で名古屋市内から約30-40分)
     ※ 駐車場はありますが、できるだけ乗り合いでお願いします
        または電車(稲沢駅)+タクシー(2.5km)
  ②工場見学
   会社紹介、工場見学、質疑応答 (14:00~16:00予定)
  ③現地解散  16:00頃
(4) 定員:15名(会員優先/先着順)
(5) 費用:無料 ただし交通費は自費
(6) 詳細:参加申し込み (下記よりお申し込み下さい)
     ※申込み締切:2025年5月15日(木) ただし定員になり次第締め切り

参考1:第一回実施 2024年11月8日「株式会社テルミック様」 下記URLは報告
    https://www.esd21.jp/news/2024/11/esd21-20241108.html
参考2:DXSelection2024は2024年度に全国32社選定/愛知県内では
    ESD21会員企業・協和工業(株)様との2社のみ
    (2025年は愛知県下での選定実績なし)

DX関連事業「DX戦略策定プロセス体験ワークショップ」ご案内

実施報告は「こちら」をクリック

 DXのデジタル(D)は手段、トランスフォーメーション(X)が大切と言われるが、「どのように取り組めばいいのかわからない」、「DXを始めたが社内の意思統一ができない」などお悩みの経営者、推進者の方へ、「知的資産経営」の考え方に基づく取組み方を体験していただくワークショップを開催いたします。

 「知的資産」とは、人材、技術、組織力、顧客とのネットワーク、ブランド等の目に見えない資産のことで、企業の競争力の源泉となるものです。これを基にデジタル技術を使って顧客利便価値をどのように創出し、届けていくかというテーマで、実際の製造業の事例(ケース)を題材にワークショップ形式で体験いただきます。

ESD21_DX関連事業「DX戦略策定プロセス体験ワークショップ」

○開催日時
 2025年4月15日(火)13:30~18:00 第1部
     4月22日(火)13:30~18:00 第2部
 1部、2部通しの内容です。両日ともご参加いただく必要があります。
 2日目終了後、有志によるインフォーマルな懇親会も行う予定です。
○開催場所
 ESD21事務所ミーティングルーム
 名古屋市中区錦2ー15ー20三永伏見ビル2階
 有限会社ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所名古屋センター内
○内容
 モデル企業(愛知県内中小企業製造業)のケースを題材に顧客利便価値と知的資産(持ち味)の見える化
 経営環境(外部、内部)変化分析による顧客利便価値と知的資産(持ち味)見える化
 知的資産(持ち味)の現在と将来のギャップの見える化と戦略課題(デジタル、非デジタル)の起案などの
 内容をグループワーク討議と発表によるワークショップ形式で行います。
○講師
 ESD21理事 中小企業診断士 ITコーディネータ 吉田 信人
○受講資格、費用
 ESD21法人会員の方は参加費無料。
 ※非法人会員の方はご入会お願いします。https://www.esd21.jp/nyukai.html
○参加定員
 20名様とさせていただきます。先着順。
 参加希望者多数の場合は各社1名のご参加をお願いする場合がございます。
以上
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愛・地球リレーシンポジウム2025ポスター発表参加ご案内

実績報告は「こちらをクリック」

 愛知万博20周年記念事業「愛・地球博20祭」の一環として開催される
「愛・地球リレーシンポジウム2025」にESD21はポスター発表で参加いたします。
愛知万博20周年記念事業「愛・地球博20祭」の公式ホームページは
 https://aichiexpo20th.org/

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「愛・地球リレーシンポジウム2025」第1回シンポジウム

 日 時 :2025年4月19日(土)13:00~16:00
 場 所 :愛・地球博記念公園地球市民交流センター
     (愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1)
 テーマ :懐う:愛・地球博のレガシーとは何か?
 プログラム:https://aichikyu.jpn.org/symposium.html#spb-bookmark-1
 参加申込:https://forms.gle/i8tib6pbbzDbV2H6A
 参加費用:無料
 締 切 :4月15日(火)

 公式チラシの表示

愛・地球リレーシンポスクショ2.jpg

ESD21国際事業「混迷の国際情報共有と交流会」のご案内

 今回のイベントには年度末のご多忙の時期にかかわらず多数ご参加いただき、誠にありがとうございました。
 参加者からは、「海外事情に精通した方々から多くのリアルな海外の情報を聞くことができ、日本の国際的な立場や混迷する国々の情勢について知る機会となり、大変有意義な時間だった」と感想をいただき、好評でした。また、最近では学生の海外留学希望が少ないことから日本の将来を憂う声がありました。ただ単なる語学習得のためだけではなく、世界に出て、人間性としての生き方や考え方の違いを「尊重して受け入れる」ような人に、日本の文化や精神を大切にする国際感覚を身につけてほしいものです。これは、AIを活用したリアルタイム翻訳機でも解決しきれない部分であり、公私にわたる教育面や経済面でのさらなるサポートが必要だと感じます。さらに、第2部の懇親交流会では、知られざるポルトガルワインでの乾杯や国際話題での会話で参加者同士の交流や親睦が深まり、大変盛り上がりました。
 今回の各講演資料は当Web☛赤文字で掲載しておりますので、クリックしてご参照ください。
(文責:鈴木明夫)

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 ESD21の国際事業は過去 ミャンマーの民主化と経済発展への支援を重点に活動してきました。現在はESD21のテーマ事業であるTPS/リーン、DX関連等の国際情報交換や交流の場の提供を続けています。
 このたび多方面で「三方良し」の国際交流の更なる機会つくりの「混迷の国際情報共有と交流会」を企画し、混迷する世界に目を向け、「新しい日本」「楽しい日本」を創るヒントとなる多くの話題から皆さまと共に考えそして相互交流を深めるイベントを開催しますので万障お繰り合わせの上、ご参加をお待ちします。

          記

   20250324_ESD21混迷の国際情報共有と交流会(表紙).jpg
ESD21国際事業「混迷の国際情報共有と交流会」
〇開催日時:2025年3月24日(月)
 第1部-混迷の国際情報共有の会   15:00~17:20
 第2部-交流会           18:00~19:30
〇開催場所:
 第1部:東桜会館第1会議室 <15:00~17:20>
     地下鉄東山線「新栄町」、桜通線「高岳」より各徒歩5分
     https://www.higashisakura-kaikan.jp/access/
 第2部:交流会 <18:00~19:30>
     トヨタ社友会「葵クラブ」
     〒461−0004 名古屋市東区葵1丁目16-18
     募集定員35名 <定員になり次第〆切>
     会費 ESD21会員 @4,000円/非会員(ビジター) @5,000円
     当日現金でお願いします。(領収書あり)
     ご都合が悪くなりキャンセルされる場合は前日までにお知らせ下さい。
     当日にキャンセルされた方には会費のお支払いをお願いしております。
〇プログラム:
 第1部:15:00~17:20  進行役:ESD21佐土井理事
  話題:
  1)「オーストラリアに見る働き方事情と楽しむ人生 」
              ESD21顧問理事/豊田通商OB 鈴木明夫氏 ☛資料
  2)「知られざる世界有数のワイン大国ポルトガルと "ユニケージ" のつながり」
         ESD21理事/(有)USP研究所代表取締役 當仲寛哲氏 ☛資料
  3)「自分のできる国際協力に挑戦!」
                ESD21会員/豊田通商OB 木戸陽介氏 ☛資料
  4)「国際ロマンス詐欺と国際投資詐欺の動向」
       ESD21理事/名古屋国際法律事務所長弁護士 田邊 正紀氏 ☛資料
  5)「マレーシア中小企業へのTPS導入成果と今後のデジタル化」
      ESD21会員/(株)リーンランド研究所代表取締役 鈴木雅文氏 ☛資料
  6)「出口の見えないミャンマーの最新情報」(動画)
     ESD21名誉会員/
     MVC(Myanmar Value Creation) 会計事務所代表 長澤さやか氏 ☛資料
  7)「ミャンマー人材事業の現状」
     ESD21理事/
       モーヤンジャパン株式会社 取締役 トゥトゥフライング氏 ☛資料
  8)「学生国際交流の現代事情」    
         ESD21理事/中京大学総合政策学部教授 弘中史子氏 ☛資料
  9)「ロシア経済現状」
          ESD21理事/名城大学経済学部教授 佐土井有里氏 ☛資料

   20250324_ESD21講演者写真(鈴木明,當仲,木戸,田邊,鈴木雅,トゥトゥフライング,弘中,佐土井).jpg
   20250324_ESD21セミナーの様子.jpg

  第2部:交流会 18:00~19:30(場所:葵クラブ)
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            ポルトガルワインについては☛USP International

ESD21令和7年新春特別講演会「ICTを賢者に学ぶ」
(本イベントは終了しました)

日頃より ESD21 の活動にご支援を賜り誠にありがとうございます。

ESD21令和7年新春特別講演会「ICTを賢者に学ぶ」第2弾 および 懇親交流会を開催いたしました。

今回は皆様の会社でも起きうる省庁ドメインの乗っ取りの話をイントロとして、これからの時代を大きく変える生成AIの礎となり、ノーベル賞を取ったニューラルネットワークの理論について解説して頂きました。

       ~~~~~ 記 ~~~~~

■日時:2025年2月10日(月) 15:00~17:00(受付開始:14:30)
    特別講演会「ICTを賢者に学ぶ」  15:00~17:00
    懇親交流会  17:30~19:30
■会場:新栄 「東桜会館」集会室
    地下鉄東山線「新栄町」、桜通線「高岳」より各徒歩5分
    http://www.chudenfudosan.co.jp/bunka/higashisakura
■定員(会費無料):70名、ビジターの方も参加歓迎。
          オンラインはありません。

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第一部:特別講演会「ICTを賢者に学ぶ」 15:00~17:00
(1) 話題提供:鈴木 常彦 氏 (ESD21 理事・中京大学教授)  20分程度
  演題:「国を乗っ取った話」
   年末から年始にかけて総務省のほか省庁のいくつものドメインが
   容易に乗っ取り可能な状態にあることを発見し鈴木が保護しました。
   総務相が謝罪する自体になった背景について解説します。
   これは皆さんのドメインにおいても簡単に起きうる話です。
   発表スライド

(2) 招聘講師:岩田 彰 氏 (名古屋工業大学名誉教授)  90分程度
  演題:「ニューラルネットワークでノーベル賞」
  概要:AIの基盤技術であるニューラルネットワークの歴史をたどり、
   その進化の過程を解説します。1950年代に始まったこの分野は、
   2000年代のディープラーニング、2020年代のChatGPTの登場により
   飛躍的に発展し、生成AIによる創作が日常化する時代を迎えました。
   人間の脳の神経回路に匹敵するGPT-4の複雑性にも触れつつ、
   AIの未来とその可能性を展望します。
  講師略歴など:名工大名誉教授、(株)エンセファロン代表取締役、
   サン電子(株)社外取締役、元名工大副学長、元神経回路学会副会長、
   1973年名大電気電子卒、1975年名大院電気 電子修了
  発表資料
  当日の公演録画

  当日の様子

IMG_8126.jpg IMG_0545.jpeg IMG_7961.jpg DC5E880E-2830-4B57-90C4-EC667D2FB75C.JPG

第二部:懇親交流会 <17:30~19:30>
  ・会場:第二富士ホテル
  ・募集定員:40 名 <〆切>
  ・会費:ESD21会員@5,000円、非会員@6,000円
      当日現金でお願いします。(領収書あり)
     「抽選会」にて豪華(?)景品が用意されています。
  ご都合が悪くなりキャンセルされる場合は前日までにお知らせ下さい。
  当日にキャンセルされた方には会費のお支払いをお願いしております。

■参加お申込み先&詳細は下記から
[[aform323]]

予測できないVUCAの時代のDX経営戦略をどうするか
~ 知的資産経営(手法)のDX経営戦略への適用報告 ~

主催:一般社団法人持続可能なモノづくり・人づくり支援協会(略称ESD21)
後援:愛知中小企業家同友会、特定非営利活動法人ITC中部、愛知県鉄工連合会、(愛知県、岐阜県)知的資産研究会、一般社団法人企業価値創造支援機構(COCO)

【実施報告&資料はこちら】

 VUCAの時代において我が国企業は自己変革が必須であります。しかしながら多くの企業では、高度成長時代のパラダイムから抜け切れず、将来の姿が描けず、DXをどう進めていけばいいのかわからない状態ではないでしょうか。そんな中、顧客利便価値を見据えて、企業の強みである知的資産に着目し、組織メンバーの自発と伴走支援者との創発に基づく「知的資産経営」が注目されています。
 ESD21伴走支援研究会では、この「知的資産経営」を実企業のDX経営戦略策定の取組へ共同研究という形で適用し、その有効性、適用への留意点が確認できました。今回、「知的資産経営」の第一人者である森下勉先生による基調講演、共同研究を行った株式会社興和工業所様の発表も行います。
 DX経営革新の事例として皆様に有益な情報ですので、万障繰り合わせの上ご参加ください。

開催日:2024年11月27日(水)14:00~17:00
場所:東桜会館第2会議室(リアル)定員70名&ZOOMオンライン定員100名のハイブリッド
   〒461-0005名古屋市東区東桜2丁目6番30号
    https://www.higashisakura-kaikan.jp/access/
参加費:無料
対象者:中部地区の企業経営者、経営幹部
    企業経営伴走支援者(経営企画推進者、ITコーディネータ、中小企業診断士等)、大学教員 他
プログラム
14:00~14:10 開会あいさつ ESD21理事
14:10~17:00
1. 基調講演:持ち味を活かしましょう ~知的資産経営のすすめ~
             (大阪府中小企業診断協会 知的資産経営研究会代表 有限会社ツトム経営研究所所長 森下勉 氏)
                                          <講演者プロフィールはこちら>

2. 知的資産経営のDX経営戦略策定への適用
                      (ESD21理事 伴走支援研究会リーダー ちかと経営研究所所長 吉田信人 氏)

3. 伴走支援共同研究成果報告
                        (ESD21伴走支援研究会参加メンバー JOB創造研究所所長 林 祐二 氏)
                            (株式会社興和工業所 土木建材部 業務課 課長 田中 孝行 氏)

4. 知的資産経営体験ワークショップのご案内

参加お申込み先はこちら

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定款   会員規約   プライバシーポリシー   リーフレット