ESD21会員の皆様
令和2年6月29日
ESD21 顧問・理事 鈴木明夫(日本側)
理事 佐土井有里 (ミャンマー側)
(第1回ミャンマーオンライン会議オーガナイザー)
ESD21/MIMC共催「日本/ミャンマービジネス環境改善オンライン共同会議」に参加頂きありがとうございました。
初めてのWEBでの国際会議を昨日、滞りなく成功裏に開催できました。
ミャンマーも民主化後、経済制裁も解けて中国に頼っていた(特にマンダレー企業)のが世界に目を向け経営するために先ずは世界標準の認定を取得し多くの課題解決への熱意は日本側参加者に伝わってきましたし、質問内容でも「固有技術」と「経営管理技術」両面での支援をも求めていることも理解できました。
我々、ESD21として次の2回目と3回目」の会議を通じミャンマー側への課題解決方法について提案をする予定です。
次回、7月22日(水)も決定」しておりますのでぜひご参加のほどお願いします。
各講師の発表資料につきましては、プログラムの講師名の資料(名前)のクリックでダウンロードできます。
(文責鈴木明夫)
日本/ミャンマービジネス環境改善オンライン共同会議(Zoom)開催のお知らせ
ESD21の過去10年間のミャンマー企業の業務改善支援活動を通じて会員企業との協業機会創出を模索してきました。
しかしミャンマーは、固有技術も管理 技術も弱く家内工業的に「モノを作って売る」が重点 ・どう作るか、いかに作るかという管理技術(TQM、TPS等)が弱く協業に相応しいレベルには課題が多い事はご報告の通りです。
今般、ESD21理事で名城大学佐土井教授の昨年9月からの1年間のマンダレー地区を中心とする製造業の実態調査研究成果で多くの課題を「見える化」し、ミャンマー側企業経営者が日本側との議論の重要性を認識し今後、ESD21との事業環境改善に取り組みたいとの要望を受けてミャンマー企業紹介と現地の最新情報及び日本への支援要望などを日本に居ながらにして知る絶好の機会をつくりましたのでぜひご参加願いミャンマー支援へのご協力を賜りたくご案内いたします。
記
●テーマ:第1回「 日本・ミャンマービジネス環境改善オンライン共同会議(Zoom)」
●開催日時:7月9日(木)16:00~18:00(日本時間)
●共催:ESD21/MIMC(マンダレー工業団地運営委員会)
●プログラム:(通訳:日本側から発信する挨拶や質疑応答などはトウトウ理事)
15:30 Zoom受付開始(ミャンマー側はMIMC会議室に集合)
16:00 開会宣言(日本側司会者)&代表者挨拶(ESD21,MIMC)
16:10~16:40 ①ミャンマー企業紹介
・Man Standard社(各種ドアーやコンベヤーメーカーで日本の協業先求む) Man Standard社.pdf
1)佐土井理事による会社紹介と通訳(5分)
2)該社社長による改善課題説明(10分)
3)課題に対する日本側アドバイスや質疑応答(15分)
16:40~17:10 ②ミャンマー企業紹介
・Top Myanmar社(各種製袋メーカー)MIMC幹部 Top Myanmar社.pdf
1)~3)同上
17:10~17:40 ③ミャンマー企業紹介
・Zalat Wah社(菓子メーカー)MIMC会長 Zalat Wah社.pdf
1)~3)同上
17:40~18:00 ESD21メンバーとMIMCメンバーとの次回会議の打合せ
(佐土井理事のミャンマー滞在中の8月末までに第2回、第3回の同様の会議を開催しミャンマー側紹介企業数は合計10社の予定)
18:00 閉会宣言(日本側司会者)
■ ご参加について:
Zoom会議へのご参加は下記登録フォームにて参加申込み下さい。
会議参加登録の方に、以下①、②のWebセミナー参加方法を事前にメールで連絡します。初めての方も簡単です。
①PCで参加の場合:会議室URLをクリックするだけでWeb会議に参加可能です。
②スマホで参加の場合:送付のミーティングID、パスワード を入力下さい。 (予め、Zoomアプリをダウンロード要)
ご参考:ESD21 ZOOM会議方式Webセミナー参加手順.docx
■ お問合せ、参加お申込み:
下記の登録フォームで参加申込み下さい。
お問い合わせは、鈴木(asuzuki※esd21.jp)まで、メールでお願いします。
※を@へ置き換えてください。
■おことわり:
当日のミャンマーとの通信事情や停電等により会議の進行が不可能となった場合には中止又は別のプログラムに変更することご了承下さい。