2022年11月アーカイブ

シリーズセミナー「DX経営、SDGs経営における伴走支援の新たな進め方」は9月の第1回から月1回のペースで開催され成功裏に終了いたしました。ご参加の皆様には伴奏支援の進め方について知見を深めていただいたものと思います。今3回目につきましては、演者の要望により講演資料を講演の初めに聴講される皆様にダウンロードいただきましたので、HPでの開示は省略させていただきますことご了承ください。

ESD21 シリーズセミナー

DX経営、SDGs経営における伴走支援の新たな進め方

第3回 「SDGs経営への伴走支援」

 21世紀になって20年余りの間に我が国はデジタル後進国になってしまいました。それに加え、サプライチェーンの見直し、様々な制度改正、世界的な脱炭素・カーボンニュートラルやデジタル・トランスフォーメーション(DX)への動き、急速に進む人口減少、自然災害の頻発や新型コロナウイルスの感染拡大など、経営環境が激変する中で、企業経営は大変厳しい状況にあります。こうした経営環境が変化し、先を見通すことが困難な時代においては、しっかりと経営課題を見極め、進むべき道を描いていくことが必要であります。

 しかし、このような事業の方向性を決定する経営層、とりわけ中小企業の多くの経営層の方々においては、課題は何なのか、進むべき道は何なのかについて悩まれているのが現状ではないでしょうか。その中で、経営課題を見極め、道を描き、それを着実に実現させるための第三者による伴走支援の重要性が注目されています。

 今回、ESD21では、関係専門家の協力も得ながら、昨今の大きな課題である、DXとSGDsをテーマに事例を紹介しながらその進め方について本質的考え方と手法を3回シリーズで紹介したいと考えており、今回はその3回目となります。

 コロナ禍はまだまだ油断を許さない状況のため、万全を期して今回もオンライン開催となりますが、本シリーズの最終回となりますので。ぜひとも、皆様のご参加を賜りたく存じます。

                                                   主催:ESD21

                     ~ 記 ~

【第3回】

■日時:2022年11月25日(金)16:30~18:00

■形式:ZOOMによるオンライン

■定員:60名、参加無料・会員優先

■プログラム

 ・SDGs経営への伴走支援

 第1回の振り返りと共に、対話型伴走支援の事例として、SDGs経営への伴走支援の紹介により、企業の本質的強みの把握と経営革新のための課題の明確化についてお話いただきます。

株式会社ACC 代表取締役

中小企業診断士

藤井 健太郎 氏

■講師の略歴は下欄最後尾をご覧ください。

■申込はこちら

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藤井健太郎氏写真.jpg藤井 健太郎 氏 略歴

1997年 南山大学法学部卒業後、会計事務所系経営コンサルティング会社入社

2000年 東京海上火災保険株式会社入社、損害保険・生命保険代理店を経て

2010年 株式会社ACC設立 代表取締役就任

2014年 東海学園大学大学院修了(MBA)

・中小企業診断士、MBA、ターンアラウンドマネージャー(事業再生)、事業継承マネージャー、AFP、損害保険大学課程、生命保険応用課程

・一般社団法人企業価値創造支援機構 代表理事

・一般社団法人岐阜県中小企業診断協会 理事

・公益社団法人愛知県中小企業診断協会 経営力再構築伴走支援研究会会長、SDGs経営研究会会長、

・あいち産業振興機構、経営技術診断助言外部専門家

・名古屋市新事業推進センター 派遣専門家

・岐阜県事業継承・引継ぎ支援センター(中小企業庁) 事業継承専門家

・中小企業基盤整備機構 中部本部 中小企業アドバイザー(BCP・事業継続力強化計画)

・INPIT知財総合支援窓口 企業派遣専門家

・東海学園大学 非常勤講師

     モンゴル優秀企業経営者20数社とのハイブリット交流会

主催 一般社団法人持続可能なモノづくり・人づくり支援協会(ESD21)
共催:名城大学 助成 トヨタ財団

 今回の3日間の本邦モンゴル経営者研修団一行の ESD21としてのセミナーや工場視察の支援も無事予定通り終了しました。
研修団一行からも大変わかりやすい流れで学習することができた事と2社の工場見学では大変多くの方々に手厚く心のこもった対応ときめ細やかな配慮を受けた事に感謝感激されました。
また日本のモノづくりの基本である「人づくり」の原点を見ることが出来、その重要性が強く伝わったものと思います。
近い将来、モンゴルでのTPS実践指導やユニケージによるIT人材育成教育の具体案についての支援要望もESD21にあるものと感じました。
(文責:鈴木明夫)

2022年11月15日(火) 名城大学天白キャンパスにて

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2022年11月16日(水) 協和工業にて

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2022年11月17日(木) 豊田自動織機にて

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2022年11月17日(木) 豊田自動織機"シャインズ"レストランにて

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CLICK画像.jpg モンゴル優秀企業経営者20数社とのハイブリット交流会の録画
Recording of a hybrid exchange meeting with excellent Mongolian company executives.

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 みなさんが「モンゴル」と聞いて思い浮かぶ遊牧民や草原、移動式住宅ゲルのイメージはもう時代遅れです。最近では石炭や銅、ウラン、金と言った地下資源大国として輸出の8割を占め資源依存から脱却するため、製造・加工業などの産業多角化が求められるも民主化、市場経済化してわずか4半世紀を経過したばかりのモンゴルには産業を発展させるノウハウや技術力がまだまだ足りず経営管理や技術の導入、技術改善に対する支援が必要です。
 モンゴル人が「最も親しくすべき国」として日本を第1位に挙げ、日本語学習熱の高まりや日本への留学生増加としても表れています。日本企業にとっても大きなビジネスの可能性を秘めている国と言えます。
 このたび国際協力機構(JICA)のモンゴル日本人材開発センター(MOJC)にて、企業経営者・管理職層の経営課題解決能力の強化を目的とするビジネスコースの受講者の内、優秀企業経営者20数名がMOJCでの講義と討議を 日本で補完し、理解を深めるために来日されます。この機会にESD21関係者による講演と工場視察の協力をすることになり下記の通り交流会をハイブリットで開催します。
 講演の後、モンゴル来日者とESD21関係者(対面とオンライン参加者)との交流会を予定しておりますのでぜひモンゴルとのビジネス機会の場にしたく考えますので多数のご参加をお待ちします。

                   記

1. 開催日時と場所:11月15日(火) 14:00~17:30 (13:30会場受付)
   名城大学天白キャンパス(タワー75 15F レセプションホール)
   https://www.meijo-u.ac.jp/about/campus/tempaku.html

  1) 14:00~17:00 ESD21のZoom とハイブリッド形式 講演と交流会
          司会進行役:佐土井有里、ESD21理事、名城大学教授
    14:00~14:15 開会挨拶とESD21概要説明 ESD21顧問・理事 鈴木明夫

  2) 14:15~15:30 講演(1)
    ・「スーパーマーケットはかくあるべき(斬新な変革)と ITシステム活用状況」
    ・「カイゼンから始める製造業のDX化への事例」
      講師:有限会社USP研究所 代表取締役 當仲寛哲氏
      通訳(モンゴル語): 同社 Buyanjargal Shirnen 氏

  3) 15:30~16:30 講演(2)
     「豊富な海外での指導経験にもとづくTPS/リーンの基礎」
      講師:株式会社リーンランド研究所 代表取締役 鈴木雅文氏
      通訳(モンゴル語): Buyanjargal Shirnen 氏

  4) 16:30~17:00 質疑応答
    17:00~17:30 会場参加者との名刺交換・交流会

2. 定員:会場 20名(会員優先先着順)
    Zoom:60名

以上

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