2021年5月アーカイブ

今回のWebセミナーは90名の個人視聴と複数の各地職場での集合視聴のハイブリット形式で合計約130名のご参加を頂き有難うございました。小泉講師には、前半を講演と後半の参加者からの事前質問事項アンケートにより一方的な講演でなく参加者の興味に対しお応え願い両面で具体的でやさしくお話して頂き皆さんには業種や職種を問わず多くのヒントや気づきや指針などあり盛り上がり、お役に立てた特別企画セミナーであったと高い評価を頂きました。

また、小泉講師の強調された「仕事とゴルフには共通するところが多い」が次のキーワードを頭に入れて考え、行動することが重要であるとの印象的な示唆がありました。
① 挫折や障害からの突破作戦である三つのション:「アクション」「ミッション」「パッション」
② 相手の心に残る三感現象:「感謝」「感激」「感動」
③ センス男の条件である三つのマン:「ジェントルマン」「ロマン」「我慢」
④ 仕事に必要な四つのワーク:「フットワーク」「ヘッドワーク」「ハートワーク」「ネットワーク」 

                                  (文責:鈴木明夫)

以下案内文-


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特別企画Webセミナー

「人生は神が与えてくれた一度だけの招待席」

~ 世の中の急激な変化に対する行動指針 ~

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                   ESD21顧問・理事 鈴木明夫

日頃、皆様には、ESD21の活動にご支援頂きありがとうございます。

 昨今のコロナ渦で厳しい状況が続く中で先日のマスターズ優勝快挙は「頑張り続ければ苦難の先には必ず明るい世界が来る」という勇気のメッセージを日本中に届けてくれた松山選手をアマチュア時代から見守ってこられた日本ゴルフツアー機構元会長小泉 直氏を迎え同氏の各分野で培われたご体験を縦横無尽に語って頂きます。

 特に仕事が出来てもゴルフが上手くても社会人として不可欠な社会常識を持つための「教育やしつけ」についても示唆に富んだ奥深いお話はビジネス面や人材育成にもお役に立つものと思います。実際にお会いできないのは残念ですがいろいろなテーマを皆様とご一緒にうかがい、感じ、考える機会としてまいりたいと思いますのでぜひ万障お繰り合わせの上ご参加下さい。

       
                記

■日時:令和3年5月21日(金)15:00~16:30(接続受付開始14:40)
■場所:Zoom会議室(URLは申込者に3日前に メールでお知らせします
■定員:100名(申込先着順)参加費:無料
■プログラム:
 15:00~15:05 挨拶と進行  ESD21顧問・理事 鈴木明夫 ⇒ 挨拶要旨(ここをクリックして下さい)

 15:05~16:30 講演と質疑応答
        テーマ:「人生は神が与えてくれた一度だけの招待席」 ⇒ 講演動画(ここをクリックして下さい)
■講演要旨:      
  ●第一章 仕事      
    ・情報に対する理性、感性、創造性
    ・世の中の変化への対応       
    ・攻撃のみでは負ける。守りのみでもダメ       
    ・思考停止となる知識 ・3つの論理の重要性      
  ●第二章 ゴルフ       
    ・ゴルファーの感動、感激、感謝の気持ち       
    ・世界のゴルフ界の急激な変化       
    ・日本人選手が海外で勝てないのは?今回の松山の勝因分析


■講師:日本ゴルフツアー機構(GTO男子プロ)元会長/現顧問 小泉 直 氏

   略歴:立教大学経済学部卒。立教高校時代は甲子園出場,大学ではゴルフ部副将、旧トヨタ自販(現トヨタ自動車)入社、宣伝、営業畑で培ってきた手腕を買われてのトヨタ関連会社(トヨタオートモールクリエイト社長、ベルフラワーカントリー倶楽部社長などを経てGTO会長に就任。現在はGTO顧問。

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 特別企画Webセミナー

「今日のエネルギー問題と自動車の今後」

~ 主に石油供給の視点から ~

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 エネルギー問題に関わるWebセミナーに多数の皆さんに参加頂き有難うございました。コロナ禍以降のZoom方式のセミナーで参加登録者が初めて90名をオーバし、参加登録を打ち切り申し訳ありませんでした。

 今回のテーマで講師の強調された「石油の枯渇問題」は、2度のオイルショック時代を経験した我々後期高齢者世代にとっては、何度も聞かされてきた言葉。1970年代後半の自分の仕事は、省エネルギー活動や工場全体の総合エネルギー管理・制御システムの開発など省エネ対策。ここ10数年は再生可能エネルギーと電力自由化、国内の電気自動車普及が興味あるテーマ。

 石油の枯渇問題は、地球温暖化とCO2問題同様にグローバル経済における地政学的かつ政治的に複雑な問題であり、腑に落ちない点は多々ある。カーボンニュートラルに向けた脱化石燃料による発電要請は、脱炭素社会の実現、ガソリン車に必要な石油の枯渇という両面からのEV化である。そのために原発の再稼働の是非を含めエネルギー問題の規制改革など、日本の長期的なエネルギー政策と再生可能エネルギーの開発は喫緊の課題。一方では、生産活動における更なる省エネルギー活動、加えて自動車業界のCASE対応、その一環でのMaaSなどによる移動手段の効率化など複合的な取組みが期待される。(文責:黒岩)

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<以下、案内文>

ESD21会員、およびビジター(ご支援者) 各位

                             ESD21代表理事 黒岩 惠

皆様にはいつもご支援をいただき誠に有難うございます。

  菅政権は2050年に脱炭素社会実現を世界に宣言し、2030年代半ばの新車販売は全て電動車との政府方針が示されました。日本の自動車産業は、世界の潮流である電動車=EVへの転換であり、日本の発電量30%強を占める石炭火力のフェードアウトと共に、再生可能エネルギーの開発と転換が喫緊の課題です。今日の主題である石油の枯渇問題は、コロナ禍の中であまり取り上げられませんが、国のエネルギー政策に関わる日本の経済社会の将来を左右する、技術的かつ政策的な難問です。以下、講演者の講演概要「まえがき」を引用します。貴重な機会ですので、できるだけ多くの方に参加頂きたくお願い申し上げます。

【まえがき】

ーーー  かつては地球上にはなかった石油エネルギーをわずか150年前に人類は地中から入手した。この「豊富で安価」なエネルギーを活用して人類は、石油の大量消費を続けて今までにない繁栄を享受してきた。現在の社会では、ほとんどのモノ、更には、ほとんどの仕組みまでもが石油に依存している。世界経済は石油エネルギーにより支えられているのである。ところが有限である石油資源を短期間で使い過ぎて、「豊富で安価」という石油の恩恵がすでになくなりかけている。それどころか、2020年初頭に発生したコロナ禍と不用意なサウジの原油増産は、既に予測されていた「石油供給危機」発生を早めることとなった。 ーーー

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〇日時: 2021年5月11日(火)15:00~17:00 (接続受付開始14:40)
〇場所: Zoom会議室 (URL は参加者へメールでお知らせします)
〇定員: 100名(申込み登録先着順) 参加費:無料 (会員優先とさせていただきます)

■プログラム
 15:00~15:05 【開会挨拶】 
 15:05~17:00 【講演と質疑】 「今日のエネルギー問題と自動車の今後 ~主に石油供給の視点から~ 」        ーーー  (5分程度の休憩を含む)  ーーー                                                  

  ●講師: 中田 雅彦 氏         当日講演スライド ⇒ 資料(中田).pdf        

  ●講演概要:                講演概要資料⇒  「今日のエネルギー問題と自動車の今後」(中田).pdf

  〇はじめに

   ・今の世界は三つの限界に近づいている

   ・世界のエネルギー利用状況

  〇近づく 「石油/経済危機」 にどのように備えるか?

   1.石油供給の急減少 (IEAレポート2020.1: 2025年半減、2035年1/4、2050年ほぼゼロ)

   2.二つの「脱石油」要求

   3.石油供給不足問題の対策策

   4.石油が無くなる時代の技術開発

   5.今後の課題

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  ●講師略歴:

  東京工業大学大学院修士課程(機械工学専攻)修了。トヨタ自動車(株)第3エンジン技術部部長などを歴任。定年退職後、 (株)テクノバ(トヨタクループ技術系シンクタンク)で自動車燃料やエネルギーに関する調査研究に従事。工学博士(東工大)

〇お問合せ、参加お申込み:

  下記の登録フォームで参加申込み下さい。お問い合わせは、堀田(hotta*esd21.jp)まで、メールでお願いします。
*を@に置き換えてからメールをお送りください。
 
     いつもご覧頂き有難う御座います。残念ながら満席となりましたので参加受付を中止致しました。

 

定款   会員規約   プライバシーポリシー   リーフレット