2023年1月25日(水) ESD21「2023新春DX放談会」の集い

御 礼

この度は、今冬一番の寒気団が到来する中での開催となりましたが、お寒い中、お忙しい中にもかかわらず100名を超える皆様にご参加いただき誠にありがとうございました。コロナ禍であることを考慮しハイブリッド形式での開催となりましたが、会場にも50名を超える皆様にお集まりいただきました。

今回は共通テーマ:「なぜ、日本のIT化/デジタル化は先進国に遅れているのか? DX取組の提案など」の下で、14名の会員講師に5~7分のLTスピーチをお願いしましたが、一つ一つが短時間で区切るにはもったいないようなお話で興味をそそられましたし、最後に講演頂いた山本教授には、LTの講評を含めたお話で締めて頂き、盛況のうちに放談会を終了することができました。

続いて行われた懇親会は、2020年初以来のリアル開催となりました。コロナ禍であることを考慮し、座席指定で行われましたが、3年間の隠忍自重を解き放つかのように大いに盛り上がったひと時となりました。ご講演頂いた皆さん、ご多忙な中参加いただいた皆さんには厚くお礼申し上げます。 (堀田)

各講師の発表資料については、下記プログラムの講師名の右にある資料(名前)のクリックでダウンロードできます。

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ESD21「2023新春DX放談会」の集い

                 主催:一般社団法人持続可能なモノづくり・人づくり支援協会(略称ESD21)
                 協賛:一般社団法人 SCCC・リアルタイム経営推進協議会
                 後援: 名城大学 経済学部

令和4年12月26日 ESD21代表理事 黒岩 惠

ESD21会員/ビジター(ご支援者)  各位                    

 皆様にはいつもご支援をいただき誠に有難うございます。

 昨今、DX(Digital Transformation)の2文字が産業界で多用されていますが、これは経済産業省による2018年の研究会の報告書「DXレポート」の「ITシステム2025年の崖」が初端。日本の企業がDXに挑戦しなければ、日本経済の損失は2025年から毎年12兆円。逆に日本企業がDXに真剣に取り組めば、2030年から日本のGDP(2021年には640兆円)に130兆円上乗せできる、と報告されています。

 DXの推進は、産業のデジタル化/データ化が加速され、DX時代では経営課題として経営者自らの取組みが必須。今や経産省や総務省、デジタル庁だけでなく省庁を超えて、日本経済の生産性と競争力向上の手段としてDX推進が喫緊の課題です。 「DXレポート」が公表されて1年半後に、コロナ禍で、全ての社会活動はFace to Faceからオンラインを余儀なくされ、DXという言葉も「はやり言葉」の様に、広く経済社会全体の活動にまで広がりました。

 今や、自治体のDX推進、新政権によるデジタル田園都市国家構想などが展開されていますが、企業のDX取組例では、DX認定制度発足後2年間で、DX認定事業者数は今年12月1日で550件、そのうち愛知県は、中電、トヨタ、デンソーなど27件と決して多くはありません。

 さらに、経産省は東証と共同で、DX認定事業者でビジネスモデル等を抜本的に変革し、新たな成長・競争力強化につなげるDXに取り組む企業を「DX銘柄」選定する制度を開始。この2年間で「DX銘柄2021」に28社、「DX銘柄2022」に33社が選定。残念ながら、愛知県の企業ではこれまでのDX銘柄はゼロとなっています。また、企業のESG/SDGs経営が重要視され、企業統治や社会的責任(CSR)、知的財産など非財務情報をまとめた「統合報告書」が近年注目されます。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)国内株式運用機関が選ぶ「優れた統合報告書」では機関77社で、東海地区ではデンソーと豊通の2社のみ。「優れた統合報告書」の77社で「DX銘柄」企業は13社ですが、評価の高い日立リコー統合報告書(2020年)をリンクからご参考下さい。

 今回ESD21の新春イベントでは、3年振りの対面形式で、「なぜ日本はIT化/デジタル化で世界に遅れているのか? DXの有効な取組みは何か?」を共通テーマとして、10数名の会員有識者に約5分間のLT(Lightning Talk)のスピーカ、さらに日本のDX推進の火付け役の一人として、山本名大名誉教授にも登壇頂き、自由に語って頂きます。

 この集いが、全国的に遅れていると言われる、ものづくりの東海地区におけるDX推進のムーブメント、産学官の活性化に寄与できれば幸いです。                            参考資料⇒ 新春DX放談会PPT(1M).pptx                            

― 記 ―

■日時:2023年1月25日(水曜日) 15時~17時30分(懇親会:18時30分~)

■会場:名城大学会場とオンラインのハイブリッドで開催
    https://www.meijo-u.ac.jp/about/campus/tempaku.html
    名城大学天白キャンパス共通講義棟 北N105(定員:120名)
   (会員優先、ビジターも歓迎します)
    Zoom会議室(URLは申込者に1日前に メールでお知らせします)

■新春DX放談会  15時~17時30分
   ●テーマ:「なぜ、日本のIT化/デジタル化は先進国に遅れているのか? DX取組の提案など」
   ●プログラム
   (1)ご挨拶  15:00~15:05   代表理事 黒岩 惠
   (2)上記テーマでのLT(ライトニングトーク)  15:05~17:10 
   ●進め方:  質疑応答・交替時間含めて原則7分以下。
     Zoomによる参加者は視聴のみ(マイクは常時オフ)で、発表者への質問は会場参加者のみとさせて頂きます。
   ●LT第一部  15:05~16:00  登壇者:7名
     ・⾧坂洵二氏  トヨタOB  元TCS社⾧資料(長坂).pdf
     ・古畑慶次氏 (株)デンソー資料(古畑).pdf
     ・岸田賢次氏  岸田賢次税理士事務所 名学院大名誉教授資料(岸田).pdf
     ・藤井春雄氏  (株)経営技術研究所 大同特殊鋼OB資料(藤井).pdf
     ・和澤 功 氏  ユニシスOB  元ESD21理事⾧資料(和澤).pdf
     ・山海一剛氏  (株)オージス総研資料(山海).pdf
     ・川口恭則氏  KEアシスト トヨタOB資料(川口).pdf
   ●休憩   16:00~16:20
   ●LT第二部 16:20~17:10  登壇者:7名
     ・兼子邦彦氏  SCCC協議会理事⾧、小島プレスOB資料(兼子).pdf
     ・鈴木雅文氏  ㈱リーンランド研究所資料(鈴木).pdf
     ・玉江秀人氏  ホンダロジコム(株)資料(玉江).pdf
     ・河田 信氏  名城大名誉教授資料(河田).pdf
     ・野村政弘氏  リネットジャパングループ(株) デンソーOB資料(野村).pdf
     ・池山昭夫氏  (株)BIB代表  ヤマハ発動機OB ESD21 評議員資料(池山).pdf
     ・堀切俊雄氏  豊田エンジニアリング(株)代表取締役 資料(堀切).pdf 
   (3)講演  17:10~17:30
     名古屋国際工科専門職大学 情報工学科 教授 名古屋大学名誉教授 山本 修一郎氏
     ※講師略歴は下部に記載                 資料(山本教授).pdf

■懇親会: 18時30分~20時30分
   会場:すし哲(天白区大坪2丁目 052-832-6900)
      http://sushi-tetsu.jp/
   定員: 40名 <ESD21会員で、集いに参加された方対象>
   会費: 6,000円(登壇者は無料)

   既に申し込みが定員に達しておりますが下記の条件でお申込みをお受けします。

■参加お申し込み:

ESD21 1月25日(水)「2023 新春DX放談会・懇親会」参加申込
申込み受付を終了しました。

 山本修一郎 氏 名古屋国際工科専門職大学 工科学部 情報工学科 学科長、名古屋大学名誉教授

講師略歴:1977年名古屋工業大学情報工学科卒業.1979年名古屋大学大学院工学研究科情報工学専攻修了。同年日本電信電話公社入社.2002年(株)NTTデータ 技術開発本部 副本部長.2007年同社初代フェロー,システム科学研究所 所長.2009年東京工業大学 統合研究院 医療情報プロジェクト 特任教授.同年名古屋大学 情報連携統括本部 情報戦略室 教授. 2016年 名古屋大学大学院情報科学研究科 教授。2020年名古屋大学名誉教授.同年電子情報通信学会フェロー.2021年名古屋国際工科専門職大学 工科学部 情報工学科 学科長.

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