2026年7月アーカイブ

第4回 DAIS研究会 開催報告
~JIT経営・DX・生成AI・Physical AIから、日本のものづくりの未来を考える~

酷暑を吹き飛ばす熱気! DAIS研究会!

~現場を変える「Physical AI」から「カネの流れ10倍速作戦」まで、DX・AIの最前線を凝縮~

7月29日、伏見(三永伏見ビル)会場とオンラインを結び、今年度2回目となる「DAIS研究会」を開催いたしました。
連日の酷暑にもかかわらず、ほぼすべての登録メンバーが集結。昨年度からの積み重ねを経て、さらに深みを増した、熱量の高い議論が繰り広げられました。
今回のハイライトは、現場と経営の双方を揺さぶる刺激的な講義の数々です。

■ 鈴木顧問・名北総合技研様
AI活用事例と成果報告
実例に基づいたAI導入のプロセスと、
実際の成果が具体的に共有されました。

■ 河田先生
「TPS × ICT × AI」で本社パワーを覚醒させる熱血提言
資金循環(SCCC)を加速させ、
日本企業のDXを阻む壁を打ち破るための
「カネの流れ10倍速作戦」をご提言いただきました。

■ エイアイビュー石川社長
「画面の中のAI」から、現場で動く「Physical AI」へ
急速に進
化するAI技術の流れと、
製造現場での実践的な可能性について、
分かりやすく解説いただきました。
「画面の中のAI」から
「リアルな現場で働くAI」へのシフトに、
参加者からも熱い視線が注がれました。

石川社長の今後の挑戦には、
引き続きESD21の場でもご期待ください!

◆ DAIS研究会の今後の3大重点テーマ
本研究会は、今後も以下の3つを軸に、
「現場で活きる共創の場」を広げてまいります。

1. 個人の学びと共創を生む「生成AIセミナー・講演」の実施
2. 自組織・地域企業における「AI/DX実践加速と事例共有」
3. 地域産業界への「生成AIの影響力・認知度向上」
なお、DAIS研究会は、
生成AIの普及・活用・実践を担う研究会として活動を推進します。

一方、「TPS×AI/DX融合」による現場改革の実践研究については、
専門研究会であるTICT-kenへ研究テーマを移行し、
同研究会を中心に推進してまいります。
当日の講演資料や報告資料・動画は、下記プログラム欄に掲載しています。
「▶」が付いた青文字をクリックしてご覧ください。
ぜひご一読ください!

(文責:DAIS研究会主査 木村・佐土井)

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第4回 DAIS研究会 開催内容
~JIT経営・DX・生成AI・Physical AIから、日本のものづくりの未来を考える~

第4回 DAIS研究会を開催いたしました。
今回は、河田 信氏と石川 英司氏を講師にお迎えし、「JIT経営」「DX」「生成AI」「Physical AI」をテーマにご講演いただきました。
河田氏には、TPS(トヨタ生産方式)やJIT経営を短期間で導入・定着させるための考え方をはじめ、生成AIを活用した経営改革、資金循環速度(SCCC)の改善、日本経済再生に向けた提言についてお話しいただきました。
石川氏には、画面の中のAIからPhysical AIへと進化するAI技術の流れや、製造業をはじめとした現場での活用可能性についてご紹介いただきました。
講演後には参加者による意見交換を行い、AIやDXを企業経営や製造業の現場でどのように活用していくかについて議論を深めました。

■ 開催概要
 日時:令和8年7月29日(水)15:00~18:00
 会場:名古屋市中区錦二丁目15番20号 三永伏見ビル2階

■ プログラム
1.開会・当日の流れ説明
 DAIS研究会 主査 木村 徹 氏
2.開会挨拶・AI活用事例報告
 ESD21顧問理事 鈴木 明夫 氏
 名北総合技研様におけるAI活用の導入事例や課題、
 成果についてご紹介いただきました。
  資料(PDF)
 名北総合技研様からのお礼動画

3.講演①
 講師:河田 信 氏(名城大学名誉教授)
 テーマ:「『責任ある積極財政』へのエール
 ~『強い経済』『流れ創り』の構築/カネの流れ10倍速作戦~」
 TPS・JIT経営の導入、生成AIの活用、資金循環速度(SCCC)の改善、日本経済再生への提言などについてご講演いただきました。
 主な内容:
 ・TPS・JIT導入を成功させるための条件
 ・生成AIを活用したJIT経営導入の7ステップ
 ・経営・管理・現場をつなぐ三層モデル
 ・日本企業でDXが進みにくい理由
 ・資金循環速度(SCCC)の重要性
 ・利益重視からキャッシュフロー重視への転換
 ・現場と本社をつなぐリアルタイム経営
 ・日本経済再生に向けた「カネの流れ10倍速作戦」
  講演資料(PDF)
  河田氏講演内容要約動画(鈴木明夫氏 作成)
4.講演②
 講師:石川 英司 氏(エイアイビュー株式会社)
 テーマ:「生成AIからPhysical AIへ」
  ~AIが現場で動き出す時代~
  画面の中のAIからPhysical AIへと進化するAI技術や、
  製造業をはじめとする現場での活用について
  ご講演いただきました。
 石川氏プロフィール:
  石川氏は、現場の自立を支援する独自の視点で、
  DX・AI活用を推進されています。
  ・2008年、MicrosoftのITベンチャー支援プログラムに
   国内9社(新規)のうちの1社
  ・会社経営の困難を経験した後、DX支援事業で再起
  ・現在は名古屋工業大学博士課程に在籍し、
   東京大学開催の講座などでデータサイエンスやPhysical AIを学びながら、
   最先端技術の実践に取り組んでいる
  講演資料(PDF)
5.参加者による意見交換(17:00~17:50)
 講演内容を踏まえ、AIやDXの活用について、
 参加者同士で活発な意見交換を行いました。
6.閉会挨拶(17:50~18:00)
 ESD21代表理事 當仲 寛哲 氏 

■ 懇親会
 時間:18:30~20:30
 会場:魚屋よいち 伏見店
 参加費:5,000円

■ 開催時の参加対象
 DAIS研究会登録メンバー
 DAIS研究会登録をご検討中のESD21会員
 ※オブザーバー参加は、ESD21が事前に承認した方に限ります。

■ 開催時の申込み方法
1.DAIS研究会メンバー登録済の方
 ▶ 第4回 DAIS研究会 参加申込み(受付終了)

2.DAIS研究会メンバー未登録の方
 本研究会への参加には、ESD21会員への入会およびDAIS研究会メンバー登録が必要です。
 参加方法や登録手続きについては、DAIS研究会ページをご覧ください。
 ▶ DAIS研究会ページはこちら

ESD21特別講演会「DX認定企業・自動車部品メーカー社長が語る」
「日本製造業への警鐘と変革」

同時開催:現場のTPSとICTを融合し課題を突破する
「TICT-ken」始動キックオフのご報告

真夏日の中、令和8年度新体制での最初のイベントに、定員満席の皆様のご参加をいただき誠にありがとうございました。
今回は、前代表理事の遺志を継承して始動する「TICT-ken」のキックオフとして、協和工業の鬼頭社長に特別基調講演をいただき、会場を大きく盛り上げていただきました。同社の長年にわたるDX認定など、数多くの挑戦のプロセスや最近の急激な外部環境変化への対応策は、参加者の皆様にとって大きな羅針盤になったことと確信しております。

また、TICT-kenの「4者鼎談(ていだん)方式」公開セッションでは、限られた時間の中、事前に用意した製造業やシステム部門が抱える課題4事例に対し、AI(ITベンダーやコンサル役)による模擬動画で解決策を提示する試みを行いました。

各事例の発表後には、会場内でリアルな意見交換や追加提案が活発に交わされ、今後のTICT-ken運営にとって大いに参考となる収穫を得られました。

課題が解決の方向へ導かれていく様子を目の当たりにし、今後のTICT-kenが、多様な立場にある会員一人ひとりの成長を促す「自律的かつ人間味あふれる活動の場」へと進化していくであろうと、深く心強く感じております。

今後とも、皆様のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
(講演資料の全文は、当Webサイト内の「☛青文字」箇所をクリックしてご参照ください)

文責:ESD21 理事(顧問) 鈴木明夫

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ESD21特別講演会「DX認定企業・自動車部品メーカー社長が語る」
「日本製造業への警鐘と変革」

同時開催:現場のTPSとICTを融合し課題を突破する「TICT-ken」
始動キックオフ

激変する世界情勢、人手不足、コスト高騰......。今、日本のものづくり
はこれまでにない大きな転換期を迎えています。
「従来のやり方の延長線」では、もはや生き残れないことは誰もが薄々
感じているはずです。
しかし、具体的に何から手を付け、どう現場を変革すればいいのか?
その答えが、ここにあります。 今般、厳しい自動車部品業界にあって
【DX認定】を取得し、文字通り「現場の変革」を牽引してきた現役社長
を招聘し、「綺麗事ではない、泥臭くも確実な「現場のTPS×ICT・AI
活用」のリアルな舞台裏を激白頂きます。
さらに、この変革のバトンを地域全体へ広げるべく、参加型・課題解決
の即戦力コミュニティ「TICT-ken(TPS×ICT課題解決研究会)」を始動
いたします。
その「特別公開キックオフ」として、研究会のエッセンスを凝縮して
体験できる1日限りの特別企画です。
「まずは事例を聞いてみたい」という単発でのご参加も大歓迎です。
自社の未来を切り拓くヒントを、ぜひ掴み取ってください。

「TICT-kenとは」TPS × ICT 課題解決研究会
製造業、IT、コンサル、教育、改善推進など、業界・立場を超え、
「現場の答え」を共創する実践型コミュニティです。
単なる勉強会ではなく、「現場で実際に使える」ことを目的に、
・現場改善・DX・AI ・データ活用・自働化 ・人材育成 などを融合し、
次世代製造業のあり方を探求していきます。

こんな方におすすめ
製造業・建設業・物流業・IT企業・コンサルティング業など、「現場改善」と「DXAI活用」を本気で融合したい皆様へ。

■開催概要:
 日時: 2026年7月3日(金) 14:00~17:20(受付開始13:30)
 会場 名古屋市東桜会館 集会室
 参加費 無料
 定員 70名(先着順)

■プログラム      司会進行:ESD21理事 宮川竜治
1. オープニングメッセージ ☛ 資料 ☛ 動画
 「前代表理事の遺志を継承して 〜TICT-ken始動の志〜」
     ESD21理事(顧問)鈴木明夫
2.基調講演
 「日本製造業への警鐘と変革の実例」 ☛ 資料
     特別講師:協和工業株式会社 代表取締役社長 鬼頭佑治 氏
3.特別公開キックオフ「カイゼン」ライブ・セッション
 「TICT-ken(TPS×ICT課題解決研究会)始動!課題を孤立させない、
  自社に持ち帰る実践コミュニティの全貌」
              モデレーター:ESD21理事 吉田信人
  事例1 TICT-ken:工場IoTの救済 ☛ 動画
  事例2 情シスの限界を超える ☛ 動画
  事例3 データ泥沼からの脱出:製造業の真のDX ☛ 動画
  事例4 技能承継のデジタル化 ☛ 動画
4.クロージングメッセージ
 「新体制の決意~TICT-kenが拓く製造業の未来~」
     ESD21代表理事(TICT-ken主査) 當仲寛哲

■懇親会:18:00~19:30
  場所:トヨタ葵クラブ(予定)
  会費:¥5,000
  ※開催1週間前以降のキャンセルにつきましては、懇親会費をご負担いただきます。

■本キックオフセミナーへのお申込み、および
「TICT-ken(TPS×ICT課題解決研究会)」メンバー登録は、
下記フォームよりお申込みください。

現場改善・DX・AI活用の実践知を共有し、
ともに次世代製造業の未来を創る仲間を募集しています。


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