DX(デジタルトランスフォーメーション)関連事業
IT/CPS事業(CPS:サイバーフィジカルシステム)
◎新時代のITビジネス研究会
IT/CPS事業全体を包括する研究会で活動は最先端技術でビジネス・経済・社会のしくみを変える情報通信技術トレンドを探り会員各社の企画力・事業提案力を高め、その技術を効果的に活用することで、 新たな価値を創造し、情報産業の活性化と会員相互間のビジネスチャンスに結び付ける事を目的としています。 12月に本研究会キックオフのオープンフォーラム開催。
◎IT技術選択ポリシー研究会
新しい技術にどんな恩恵があるのか、どうつきあっていけばいいのか、またどんなリスクがあるのか、どういう技術を選択し利用していったらよいのかをもっと深く議論、検討する場が必要です。トレンドに引きずられ惑わされるばかりではなく、新技術の恩恵とリスクを冷静に分析、議論し、持続可能なかたちでの技術との関わり方を考察する研究会です。
研究会の詳細と参加方法は下記URLをご参照下さい。
https://www.esd21.jp/news/2017/07/sts.html
◎アイデア創出Labo研究会
IoT、AIなどの技術革新によるサイバーフィジカルな社会が到来し、少子高齢化による生産人口の減少など大きな社会構造の変化が起きている現在、企業や組織においてはオープンイノベーションの重要性がますます高まっています。
オープンイノベーションを誘発するものとして、企業、組織、年齢、専門性を越えた、多様なメンバーがオープンな形で参画するアイディアソン、ハッカソンなどのイベントが注目されています。一つの企業・組織の限られたメンバーのみからは発することが難しい革新的アイディアを、多様なメンバーからは偶発的、創発的にアイディアを発することが多いことが認められているからでしょう。
アイディア創出Labo研究会の目的は次の2点です。
第1は、実際にアイディアソン、ハッカソンなどのイベントを開催し、ブレーンストーミングに代表される種々のアイデア創出手法を、適用し研究すること。
第2は、ESD21の関係企業をはじめ、広くさまざまな業界から、卓越した素材(ハード、ソフト)を発掘し、それを適用した商品やサービス展開方法の革新的で広い観点のアイディアを、アイディアソン、ハッカソンなどオープンなイベントにより創出すること。
◎経営に貢献するIT開発活用研究会
この研究会では、今のITの良さを活かし、変化の激しい今の世に合った、 経営と現場に直接寄与するIT活用(開発、導入、活用)とは何かを、経営者、現場の管理者、システム開発者がひとつの場に集い、事例、デモ、ディスカッションを通して理解していきます。また、現在進行系の課題なども提供いただければ、一歩抜きん出るために有益な議論にしたいと考えています。
研究会の詳細と参加方法は下記URLをご参照下さい。
https://www.esd21.jp/news/2017/07/29it.html
◎高速BOMエンジン開発研究会
以下の活動を通じて、持続可能なモノづくり・人づくりの実践を試行しています。 次世代型の BOM の開発 ② BOM の技術継承 ③既存 BOM 関連技術の改善 ユニケージによる生産管理システムのスケルトン開発を進め法人会員をはじめとする研究会メンバーで試用し、研究会で議論しながら機能・使いやすさの向上を目指し、成果物はユーザー毎にカスタマイズしやすいよう、スケルトンの状態で提供する予定であります。 ●今後の計画: 生産管理エンジンを完成し、ESD21会員製造業にデモ出来る状態にし、 その後、ESD21会員の協力ベンダーとの個別ユーザーインターフェースの設計などトータルな受託体制を整えたく考えます。「生産管理」「ユニケージの技術」双方の経験・理解者のご参加をお待ちします。
◎生産管理研究会
ESD21の生産管理研究会では、工場見学研究会、・実践企業分析会、・生産管理パッケージ研究、生産管理入門研修、などを計画・実施してきました。東海地区での生産管理システムはトヨタ生産方式(TPS)を抜きにして語れません。トヨタGの部品サプライヤー、自動車部品工業会のEDI導入が研究会設立のトリガーでした。ESD21の狙いは「TPSとITのシナジー」。TPSにITをビルドインした生産管理システムがESD21の狙いであり、ITの専門家にTPSを学ぶ場の提供もESD21の役割です。今年度は一時中断しますが、再スタートを期待頂きたい。
<ご参考> 過去の「生産管理研究会」の関するフォーラム、公開資料
◎伴走支援研究会
先を見通すことが困難なVUCAの時代においては、しっかりと経営課題を見極め、進むべき道を描いていくことが必要であります。
しかし、このような事業の方向性を決定する経営層、とりわけ中小企業の多くの経営層の方々においては、課題は何なのか、進むべき道は何なのかについて悩まれています。その中で、経営課題を見極め、道を描き、それを着実に実現させるための第三者による伴走支援の重要性が注目されています。
2022年にESD21では、関係専門家の協力も得ながら、DXとSGDsをテーマに事例を紹介しながら3回シリーズでセミナーを開催しました。参加者からもっと深く議論する場の希望があり本研究会を発足することとしました。
様々な立場での企業の経営支援、DX導入支援、SDGs展開支援の関係者により、伴走支援についての手法、事例などの研究を通して、企業や組織の変革能力の本質を探究し、参加メンバーの支援力向上を目指すことを目的とします。
活動内容詳細は以下のページをご参照ください。