(終了) 「ソフトウェア開発技術者のためのトヨタ生産方式」(講演資料アップ)

   名古屋アジャイル勉強会主催、ESD21協賛

          『ソフトウェア技術者のためのトヨタ生産方式(TPS)』講演の夕べ

上記の講演会は終了しました。当日の講演資料は下記からダウンロードできます。

3月22日アジャイル勉強会講演資料.pdf

 

    「名古屋アジャイル勉強会」は東海地方でのソフトウェアのアジャイル開発についての情報の共有、発信を目的とする、どなたでも参加できるグループです。主な活動は月に一度の勉強会で、今年2月には50回特別大会を開催。現在、ML上では239名が登録されております。関心ある方の参加を歓迎しておりますので、一度下記をチェック下さい。

・名古屋アジャイル勉強会ポータルサイト : https://sites.google.com/site/nagoyaagile/

・過去のイベント情報:https://sites.google.com/site/nagoyaagile/Home/nagoya_agile_study_event

    今回の「ソフトウェア開発技術者のためのトヨタ生産方式(TPS)」は、過去のイベントの32回(2011年5月27日)に引き続いて開催します。ソフトウェアのアジャイルプロセスのルーツである日本のものづくり、トヨタ生産方式(TPS)の本質を学んで頂ければ、今後のソフトウェアづくりにはきっと役に立ちます。アジャイル方式の導入企業も従来型手法のままの企業でも、人間性尊重を基本とするTPSから、ソフトウェアづくりのQCD向上のヒントを得て頂ければ幸いです。

    80年代初にトヨタのUS進出以来、トヨタ生産方式(TPS)は、USの研究者が命名したリーン方式の名で競争優位のビジネスモデルとして、業種業態を超えて世界中で展開されつつあります。90年代初にポスト・リーン方式としてアジャイル方式が提唱されたが、アジャイル方式という言葉は、XPやScrum、最近ではKanbanなど、従来のウォーター型のソフト開発プロセスと異なった新しいソフト開発手法の総称として提唱され、日本でも従来法に替わってソフト開発の主流となりつつあります。車づくりがフォード方式からトヨタ方式(TPS/リーン方式)に転換したように、ソフト開発がアジャイル方式に転換していくのは歴史的必然といえます。

ESD21では、製造業を超えた競争優位のビジネスモデル、TPS/リーン方式をソフトウェアの競争力向上を狙って事業展開。情報サービス産業へTPS/アジャイル方式の主流化に向けて、「名古屋アジャイル勉強会」とコラボレーションを図っております。

    講師は、2009年のAgile Japanで講演。   http://www.agilejapan.org/2009/04/22181302.html                    USのAgile 2011(SaltLake City) にて,「ソフトウェア開発へのTPSの適用」について講演(下記参考資料)。TPSを非製造業     分野、特にIT業界への普及活動を推進しています。

参考資料: 

(1)    情報化視点でのトヨタ生産方式(2004).pdf

(2)    TPSのソフトウェア開発への適用(2006).pdf

(3)    ソフトウェア開発の競争力向上(2008).pdf

(4)    TPSのアジャイルソフト開発への適用(2012).pdf

(5)   ソフト開発のTPS/Agile(2012/3/16).pdf

 

         ~~~~~~~~  記 ~~~~~~~~ 

■開催日時:     2013年03月22日(金) 19:00-21:00

■場所: 名古屋市女性会館 視聴覚室     地下鉄 名城線「東別院駅」下車 1番出口より徒歩5分

■講演プログラム:  ・講演テーマ:『ソフトウェア技術者のためのトヨタ生産方式(TPS)』      ・講師: 黒岩惠

■参加定員:           80名(先着順)

■参加費:  「名古屋勉強会」主催のため、 会場費および用具代として200円頂きます。                                    懇親会参加の方は、参加費+懇親会費であわせて3500円を 受付時に頂きます。 

■懇親会    イベント終了後、懇親会を開催します。 気分を変えて楽しく語り合いましょう。

■申し込み方法   参加される方は、下記にてオンライン登録の上で参加ください。

<当日の会場風景>  

名古屋アジャイル勉強会.jpg

     

定款   会員規約   プライバシーポリシー   リーフレット