(終了)2月1日 生産管理研究会(生産管理パッケージ比較研究会)(発表資料掲載)

ESD21 

生産管理パッケージ比較研究会

 

2月1日 終了しました。

各社の発表資料を掲載しました。 (2月2日)

  IoT、インダストリー4.0の時代を迎え、製造業にとって生産管理システムはきわめて重要なものとなってきました。生産管理システムをいかにうまく使うかが、競争力の源泉となってきました。

  そこで ESD21には優れた生産管理パッケージを持ったベンダー企業様も多く、それをご紹介いただく形式で、活用方法やパッケージの今後のあり方などを研究したいと考えております。是非、皆様にはご参加いただきたく、ご案内申し上げます。 (今回は下記の5社より、特徴あるパッケージをご紹介いただきます)

                  

<開催目的>

  • 会員企業の持つ生産管理パッケージを取上げ、その機能等について研究する。

  • ユーザー会員は生産管理パッケージ導入・活用の参考にする。

  • コンサルタント会員は指導先への生産管理パッケージ適用の参考にする。

  • 発表ベンダーは参加者の評価・意見を聞き、生産管理パッケージのさらなる改良に役立てる。

  • 最近のIoT、インダストリー4.0などの新たな動きに合わせた『これからの生産管理パッケージのあり方』について議論・検討する。

 

<開催日時>

 2016年2月1(月) 13:30~17:00

研究会の模様

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    ※ 理事長挨拶のPDF=  20160201生産管理研究会  (ESD21 和澤功 理事長挨拶).pdf

 

<開催場所> 

 名古屋市東区葵3‐7‐14 I.M.Yビル  5階会議室(3階から5階へ変更します)

 「千種駅」「車道駅」から歩いて2分

http://kaigi-nagoya.com/access.html

 

<紹介企業とパッケージ> 5社

1.会社名:テービーテック株式会社

  ①生産管理パッケージ名:TBSS (個別受注型生産管理システム)

       発表資料 = 生産管理パッケージ研究会資料_TBT.pdf

  ②パッケージの特徴:

  Webシステムで、オープンソースを使用することで、安価なインフラ上で稼動します。TPSの考えと原価管理の考えを取り入れています。受注情報から部品表に展開し、在庫状況を加味し発注を行う。発注品の入荷予定と入荷実績を取得し、在庫情報を管理する。発注部品の入荷予定、設備の負荷を考慮して、製造工程の計画を作成し、かんばん発行を行い、生産実績を取得し、計画との差異を随時表示できる。完成品の出荷計画と実績管理を行う。

 

2.会社名:株式会社 超海

  ①生産管理パッケージ名: 耀星(ようせい) 生産管理システム

      発表資料 = ESD21生産管理(超海資料).pdf

  ②パッケージの特徴:

  Web型(サーバー&ブラウザ)システムで、組立(アッセンブリ)を主体とした製品、部品メーカー向け。複数工場や海外工場で同一システムを手頃な価格で導入運用し、特に日本から海外工場の稼動状況をリアルタイムに把握し、正確で適切な在庫(モノ)管理の実現をしたい企業に最適です。日本語、中国語、英語の3か国語対応。

 

3.会社名:株式会社ジャパン・テック・システム

  ①生産管理パッケージ名 : iJIT(アイジット)

        発表資料 = iJIT紹介資料.pdf

  ②パッケージの特徴:

     トヨタ系部品メーカーに特化した生産管理パッケージです、

   ・トヨタ系で広く利用されている各種インターフェース完備(EDI、かんばん受発注機能)

   ・部品表、設変、工程、基準工数、売価、型費、購入価格、他  一元管理

   ・内部統制に準拠(ユーザー管理、データ履歴・更新ログ、ワークフロー)

   ・受注~出荷 3点照合(かんばん受発注機対応)

   ・トヨタ系独自のデータ項目網羅(工場、受入、背番号、サイクル、荷姿、かんばん・・・・)

 

4.会社名:トーテックアメニティ株式会社

  ①パッケージ名:TPiCS-XAsprova APS

       発表資料 = 生産管理パッケージ研究セミナー資料(トーテック).pdf

  ②パッケージの特徴:

   ・攻撃型生産管理システム「TPiCS-X

    累計出荷本数1,800社 ライセンス数12,000本以上の導入実績。MRP/製番/ハイブリッド(MRP+製番)に対応。 従来のMRPにバッファの概念を加えたf-MRP(特許取得済)により、「速く、安く、レスポンス良く しかし、安定した生産」を実現。

   ・生産スケジューラ「Asprova APS

    国内シェア58.4%、世界2,000サイト以上の導入実績。グローバル対応の高速生産スケジューラ。高速自動スケジューリングによる見える化により、正確な納期回答・リードタイム短縮・在庫削減を実現。

 

 

5.団体名:NPO技術データ管理支援協会(MASPアソシエーション)

  ①生産管理パッケージ名:FBOM/なりゆきスケジューラ/eco²

        発表資料= ESD21生産管理PKG研(MASP資料).pdf

  ②パッケージの特徴:

   類似品の共通部分の統合管理、個別部分の個別管理。製番管理とタイムバケット管理のシームレスな統合。見込み先行手配と段階的仕様詳細化。生産計画の実行可能性保証型スケジューラ。 業務に合わせてパッケージをチューニングする部品型パッケージ提供。組立機械加工型参照例提供。求むインテグレータ。

 

 

<説明にあたりパッケージベンダー様にお願いしてある事前課題>

この会社は特定のお得意先様向けの定番品の製品を作っている。得意先は月に2回、製品名と納期、数量を指定して注文してくる。特定の得意先以外に不定期で特注品の注文が入る。工場のラインは一つしかなく、定番品も、特注品も同じライン工程を流れる。このような工場に対して、御社の生産管理PKGでは、生産計画とスケジューリング(負荷調整、機械別割り付け、時間単位作業指示など)は、どのように対応することになるのでしょうか。

懇親会の模様

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質問その他お問い合わせ等は担当の池山まで連絡ください。

                               担当(生産管理研研究会推進委員):池山 昭夫

                               ikeyama@fsinet.or.jp

   <参加申込み:終了しました

 

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