4月28日(金)「ミャンマーにおける産業人材育成の現状と課題」講演会のご案内
主催: 名城大学経済学部、名城大学アジア研究センター
共催:一般社団法人持続可能なモノづくり・人づくり支援協会(ESD21)
「当日は名城大学とESD21両関係者で100名を超す参加者で ミャンマーの二つの工科大学の学長の熱のこもった講演でミャンマーでの良質な人材確保のための大学教育の現況と課題を理解できました。両学長共に強調されたのは日本からのミャンマー進出企業がどのような人材を望んでいるのかを知り真に役立つ力を育む「実践型教育プログラム」にしたいのでそのための日本側からの指導と協力をお願いしますとの強い要望がありました。 両大学の詳細は下記URLをご参照下さい。
https://www.university-directory.eu/Myanmar/Mandalay-Technological-University-MTU.html
講演と懇親会の集合写真(画像をクリック下さい)
ミャンマーの過去の教育事情の負の遺産が民主化後の急激な投資ブームで早くも各方面で深刻な良質な産業人材の確保が極めて困難となっています。今後、これら状況を打開する方策が日系進出企業としても民間ベースでの推進も重要課題となります。
このたび名城大学経済学部と同大学アジア研究センターが、ミャンマーの2工科大学の学長とミャンマー商工会議所役員を招き、下記講演会を開催することになりました。本年2月には、ミャンマー第二の都市マンダレーの今回来日のマンダレー工科大学とマンダレー大学の2大学で、「名城大学との交換セミナー」を行い、「国際ビジネスとIT」とのテーマで、ESD21から3名の理事(鈴木明夫、佐土井有里、當仲寛哲)が講師として講演を致しました。
この時宜を得た機会にミャンマー進出企業のための人材確保、新興国への人材育成にご経験ある企業OB及び人材育成ビジネス(専門学校など実践的技術者育成等)等にご興味のある方々にご参加頂きたくご案内申し上げます。
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================= 記 =================
1. 日時: 4月28日(金)14:50~17:00(受付開始:14:00)
2. 場所: 名城大学天白キャンパス N302
http://www.meijo-u.ac.jp/about/access/
3. 定員: 150名(名城大学関係者約80名含む)
4. プログラム 進行及び通訳 佐土井有里(名城大学教授、ESD21理事)
14:50~16:20 講演会(無料) 「ミャンマーにおける人材育成の現状」
講師 1) Dr. Sint Soe, Technological University (Mandalay) マンダレー工科大学 学長
2) Dr. Kay Thi Lwin, Thanlyan Technological University ( TTU) Yangon ヤンゴン工科大学 学長
3) ミャンマー商工会議所 役員 Central Committee Member of UMFCCI
UMFCCI:Union of Myanmar Federation of Chamber & Commerce Industries
16:20~17:00 質疑応答
17:30~ 3人の講師を囲む交流懇親会 (場所T1002 会費4000円)
5. お問い合わせ、参加申し込み
お問い合わせは、メールで佐土井宛て: sadoi*meijo-u.ac.jp (*を@に変更下さい) 参加登録は下記フォームに記入下さい。