DX経営への取組推進講演会のご案内
― 実は儲かるDX認定、経営にうれしいDX認定 -
共催
・一般社団法人持続可能なモノづくり・人づくり支援協会(略称ESD21)
・非営利活動法人ITC中部
後援
・経済産業省 中部経済産業局 ・公益財団法人 あいち産業振興機構 ・公益財団法人 名古屋産業振興公社
我が国のデジタル化は官民ともに諸外国に比べて周回遅れの状況であります。
企業がデジタルによって自己のビジネスを変革する取り組みに着手する準備ができている状態(DX-Ready)になっている企業を国が認定するのが、DX認定制度です。
その審査項目は、単にデジタルをどのように運用しているのかという範囲だけではなく、どのような顧客価値を創造するか、そのためにどのような企業に変革するのか、そのための取組をどのように進めるのかなど、経営ビジョン、経営トップのコミットメント、経営のしくみと取組みのロードマップなどが対象となっています。つまり、DX認定は儲かる経営への第一歩なのです。
このたび、経営に貢献できるIT活用の推進に取り組んでおりました、当地東海地区を代表する、二つの組織、一般社団法人持続可能なモノづくり・人づくり支援協会(略称ESD21)と非営利活動法人ITC中部が協同して講演会を開催する運びとなりました。
皆様のご参加をお待ちしております。
記
■開催日:2024年2月22日(木) 14:00~16:45(受付開始13:30)
■場 所:東桜会館(第2会議室) & オンラインによるハイブリッド
名古屋市東区東桜2-6-30
https://www.higashisakura-kaikan.jp/access/
■対象者:企業経営者、経営企画担当等
■定員:150名(リアル50名、ハイブリッド100名)
※ハイブリッド参加の皆様には開催日の2日前くらいにURLをご案内します。
■参加費:無料
■講演会プログラム
受付開始:13:30
開会挨拶:14:00
基調講演:14:05~15:00
「ものづくり関連企業のDXの進め方」
名古屋国際工科専門職大学 情報工学科 学科長・教授 山本修一郎氏 山本資料
事例発表①:15:00~15:30
株式会社テルミック 代表取締役 田中秀範氏
事例発表②:15:40~16:10
協和工業株式会社 取締役 小林英治氏 小林資料
認定支援プログラム紹介:16:10~16:40
「中小企業経営者のためのDX経営基礎講座」 ITコーディネータ資格認定用ケース研修
ITC中部 副理事長 水口和美氏 水口資料
閉会挨拶:16:40
ご参考:ESD21過去のイベントのDX講演資料を参照下さい。
日本のDX(デジタルトランスフォ―メーション)取組のスタートは、2018年の経産省の「DXに向けた研究会」に始まります。研究会の座長は故青山南山大学名誉教授(富士通出身)と、推進役で今回の基調講演講師の山本名大名誉教授(NTT出身)です。この2人の愛知県の先生をリーダとして5年間の研究会中心にまとめられた経産省の「DXレポート」とIPAの「DX白書」を、皆さんも是非学んで頂きたい。黒岩の下記「2023年総会資料」にある、42ページのスライド1枚に、5年間の成果をURL付きでまとめています。DXの指導者になろうとする皆さんには、1度はじっくりとリンク先の資料を読み込んで頂けると幸いです。
2023年5月17日 「TPS(トヨタ方式)からDXの展開に向けて」☜黒岩の2023年総会講演資料
2023年1月25日 ESD21「2023新春DX放談会」の集い
2022年12月16日 ESD21「昨今のDXについて思う気楽なおしゃべり」第2回
2022年11月9日,10日の熊本フェアー ●「DXと自動車産業」 ● 「DXへの開発手法」
2022年10月14日ESD21シリーズセミナー第二回 ●吉田理事「DX経営への伴走支援」
2022年9月27日 ESD21「昨今のDXについて思う気楽なおしゃべり」第1回
2022年6月15日失敗しない!「内製型DXに向けた伴走イノベーション」
2022年6月1日ESD21特別講演会・・経産省「DXレポート」とIPA「DX白書2021」に基づくDXの概説 ☜黒岩の総会講演資料
2021年11月29日「TPS+ITでDX化を提唱するESD21の挑戦」フォーラム
2021年9月30日「DX時代のつながるものづくり!ーIVI活動紹介ー」
2021年9月17日特別企画Webセミナー「DXと製造業」 「DXはこれからの製造業に何をもたらすか」☜山本名大名誉教授講演資料
2018年1月17日(水)「新年会&会員例会」 「デジタルトランスフォメーションによる"モノづくり"変革の要諦とは」☜蛇川ESD21会長講演資料
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