テーマ: モノづくり I T の最新動向 (その2)
「ゆりかごから墓場まで!製品情報管理で安心、リードタイム短縮/ トレーサビリティー/グローバル対応」
ITマネジメント研究会(塾)はITマネジメント支援事業の中心的な活動を行っており、好評だった1月に引続き3月度も「モノづくりIT(CAD,/CAM/PLM)の最新動向(その2)」と題してベンダの方をお招きし、最新の技術動向をご説明いただくとともに、「製品のライフサイクルにかかわる各現場のITに求められるものは何か」をフリーに討議する場にもしたいと考えております。
近年、市場における製品寿命の短命化が進んでおり、開発・生産のリードタイム短縮、機動的な製造数量の調整、顧客ニーズの製品への迅速な反映、頻発する仕様変更の追随などが、生き残りのカギとなってきています。
3月の例会では、このような問題認識のもと、中小・中堅企業も含めたトータルなサプライチェーンとしてどのように対応していくべきか?をCAD、CAM、PDMをも包含するPLM分野の最新技術動向を通して考えて行きたいと思っています。
ESD21の会員の皆さんで、製品開発・設計からアフターサービスまでの製品ライフサイクルに関わっておられる方は是非ご参加ください。
※ ITM塾はセミナー、フォーラムとは違い、現場の実務者による現場レベルの実践研究の場ですので、その旨ご理解の上ご参加ください。
~~~~~~~~~~~~~~~ 記 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1. 主催: ESD21 ITMマネジメント支援事業 ITM研究会(塾)
2. 日時: 3月21日(木曜日) 15:00~18:00
3. 会場: ネットアーツ会議室 金山 金山駅から1分
http://www.netartz.com/access/
4.内容:
「モノづくりIT(CAD,/CAM/PLM)の最新動向 第2回」
1)全社PLMによるグローバルな事業展開促進の実現 ・・・・・ PTCジャパン様
PLMは、製品の企画段階から設計、製造工程設計、アフターサービスに至るまで、多様化し複雑化する
製品ライフサイクル情報を一元管理し、トレーサビリティを可能にします。
グローバルにも素早く展開できるシステム構造、豊富な機能、直感的なGUIをもつ、完成度の高いPTC
のPLM「Windchill」をご紹介する事により、グローバルの市場や拠点に対応するための製品開発業務
にどのような情報マネジメントが期待されるか、今後のシステム展開のご参考となれば幸いです。
<主なトピック項目>
要件管理、構成管理・変更管理、CADデータ管理、品質信頼性分析、社外情報共有、eBOM/mBOM連携、サービスライフ サイクル管理、システムエンジニアリング・機能安全、システムアーキテクチャ
2) 自由討議 ……参加者全員(定員20名)
5.今月の世話人:堀田茂雄
6.申し込み (ESD21の会員および会員の紹介を受けた方に限ります)
7.お問い合わせ : ITM塾担当 池山まで:ikeyama@esd21.jp