セミナーはESD21からの参加申込者150名、名城大学生100名に参加頂き、盛会裏に終了しました。
会場の風景の写真、発表資料も、講演者の欄にアップしております。
2013年10月7日
名城大学/(社)持続可能なモノづくり・人づくり支援協会(ESD21)共催
「ASEANビジネス・イノベーションセミナー」開催のご案内
主催:名城大学アジア研究センター 共催:ESD21ミャンマー調査研究会
後援:日本貿易振興機構(JETRO)名古屋貿易情報センター、国際協力機構(JICA)中部
2015年ASEAN共同体の発足予定の実現を控え、不安定な近隣諸国との関係などから近年、日系企業のASEAN諸国への直接投資は増加し続けています。しかしながら模倣品の蔓延や商標の冒認登録、特許権の権利化遅延など知的財産権の脅威や、知財法整備の遅れによる様々な課題に直面しております。
本セミナー第一部ではタイとミャンマーに拠点を持つフランス人専門家によるASEANの知的財産権の現状と対策、更に新規投資の関心の高いミャンマーでの知財の最新進展状況についても言及し、 第二部では、元商社マンがミャンマー民主化前後の5年間、 ミャンマーでの講演や視察企画活動を通じ、現地で見聞した知られざる実像をビジネスイノベーションとしての新販路と新市場開拓を検討されている企業への進出 ヒントとしてお伝えします。 ご関係の方々にはご参加頂きたくご案内申し上げます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 記 ~~~~~~~~~~~~~~~
1.開催日時: 2013年11月20日(水)
2.場所: 名城大学天白キャンパス 「名城ホール」(地下鉄鶴舞線「塩釜口駅」下車)
http://www.meijo-u.ac.jp/about/campus/ten/
3.参加費用: 第一部と第二部は無料 (第一部のみ、第二部のみの参加も歓迎します)
4.定員: 200名
5.プログラム: (受付開始:12:00)
総合司会&逐次要約通訳: 佐土井 有里(名城大学経済学部教授)
◆第一部: 13:10~15:20(定員:特に定めず)
テーマ: 「知的財産権のASEANでの実態と強化策」 講師: Mr. Fabrice Mattei
過去25年間の内、18年間東南アジアで知的財産権関係事業に従事。 現在はROUSE社のタイとミャンマー両国の責任者。国連世界知的所有権機関 (WIPO)コンサルタント及びタイや中国の大学客員教授ほか。
〇15:00~15:20 パネル形式・質疑応答
パネラー: ・Mr. Fabrice Mattei
講演スライド(抜粋): IP Presentation ASEAN Countries - FM.pdf
・Mr. Moe Mynn Thu ミャンマー弁護士、元ミャンマービール
・守田 賢一様(弁理士) 日本弁理士会東海支部 東南アジア知財委員会委員長
爽亜国際特許事務所 所長/ SO-A International Patent Firm
[休憩] 15:20~15:40
◆第二部: 15:40~17:00(定員:特に定めず)
テーマ: 「浮上するアジア最大の秘境(宝の山)“ミャンマー”の光と影」 講師: 鈴木 明夫
講演スライド(抜粋): 11月セミナー資料(鈴木).pdf
豊田通商にて欧・米・豪・亜中心に約40年の海外ビジネス経験と国内外関連会社の経営に従事。分野は機械、車両、情報通信など。 通算12年間のドイツ事務所長、オーストラリア現法社長の海外勤務。 現在、一般社団法人持続可能なモノづくり・人づくり支援協会(ESD21)顧問・理事 (ミャンマー調査研究会代表幹事)
◆第三部: 17:30~19:30 懇親会 定員60名
会費: 4千円/人(領収書発行)
場所: 名城大学天白キャンパス タワー75、15階 「スカイクルーズ」
<会場風景>
Mr. Fabrice Mattei の講演 (500名収容のホール)

